昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ

昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昼ドラ『聖母・聖美物語』第9話のあらすじです。
第8話では不妊治療をしていた聖美(東風万智子さん)が妊娠失敗したことが分かりました。
この失敗は母の呪いだと信じていた。
そして、聖美が繁郎の気持ちを自分に向けさせるためにした作戦とは一体?

スポンサードリンク

聖母・聖美物語あらすじ第8話

愛美(三輪ひとみ)は柳沢家の庭で、
自殺した母親から聞かされていた、
聖美が繁郎と出会ったときに仕掛けた偶然を装っての作戦の話を
繁郎がすぐ後ろにいることを知らないまま話していた。
昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ
聖美はそんな作戦のことは嘘だと言った。
昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ

聖美が場を離れるときに繁郎の後ろ姿を見た。
「余計なことを言ったらただじゃおかないわよ」と
愛美に釘を刺した。

その頃愛美の息子・峻(大硲真陽さん)は、
義理の母・波津子(丘みつ子さん)とお能の勉強をしていた。
波津子はふとあんたがうちの息子だったらねぇと漏らした。

愛美はパチンコ店で仕事をしているとき、
聖美が「峻くんをうちで預かっていること忘れないでよ」というシーンを思い返していた。
そして愛美はパチンコ店で男に呼び止められた。
昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ

柳沢家では、波津子が峻のことを話していた。
峻は物覚えがよく、子形としてお能の舞台に立たせるのにもちょうど良いと繁郎が提案したが、
波津子はやっぱり自分の孫がいいとあきらめた。

聖美は、昼間庭の方に繁郎がどうしてやってきたのかを聞いたが、
繁郎は、話題をそらした。
聞かなくてもよいことを聞いていたようだ。

翌日、峻の通う幼稚園から連絡があり、
峻が熱を出したとのことでした。
波津子はあきれ顔だったが、峻のことが心配のようだった。
小児科では、
峻のことよりも聖美の妊娠ができなかったことを残念に思う小児科医(古山憲太郎さん)と看護師(佐藤康恵さん)が、
聖美を心配していた。
昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ

帰宅すると峻を寝かしつけ、波津子が峻の看病をしていた。
波津子は、孫ができないことをいろいろと回想していた。
峻を見てはため息をした。

一方、聖美は、
子供ができなくても幸せになる道はあるという
愛美と小児科の看護師のことを思い返していた。
聖美は子供のいない人生ということを考え始めていた。

峻を迎えにきた、愛美を見ていると
聖美は、仕事と子育ての両立は大変と思った。
すると聖美は、
「こないだはごめん、慰めてくれているのに酷いことを言って」
と謝った。
昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ

聖美は愛美と看護婦に言われた、
子供がいなくても幸せの道はあるという言葉を思い返して、
なんだか憑き物が落ちたような感覚になっていた。
今までは、
どっしりとこの家に身を置きたい、
柳沢家に認められたいと思い、
どうしても赤ちゃんが欲しいと思っていた。

愛美は赤ちゃんが今後もできなかったらと質問すると、
受け入れるしかない!と同意した。
すると、聖美と愛美が幼かった頃の写真を愛美に渡した。
愛美は幸せな気分でいっぱいだった。
昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ

愛美が幸せな気持ちを噛み締めているその夜、
ドアを蹴る音がした。
おそるおそるドアを開けると、隣の部屋だった。
「なんとかしなきゃな」と自分を戒めた。

同じとき、
聖美は、星川弁護士のことを繁郎に話した。
何か誤解をしているようだったので、気にしてるのではないかと愛美からの提案だった。
初めて会ったのは、18歳の頃で、そのころは奥さんも元気で、
奥さんが亡くなってからも自分の気持ちは星川先生にはないときっぱりと答えた。
繁郎はそれについてなんだか言い訳のようだと勘ぐりをいれた。
それでも繁郎は、
過去のことなんて何でもいいと話した。
昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ

聖美は星川弁護士のことを繁郎に話したのは、
母の呪いを解くためと語った。
聖美は続けた。
「あの人が先生と私を無理矢理くっつけようとした。
お前なんかこぶつき中年男で充分だと言った」
母親の言うことならどんなことでも言いなりに成るんだと言って、
縛り続けてきた。
死んで1年近くたっても呪いに苦しめられている。

母の遺言状の最後には、
「これからあなたがどんな人生を送るのか、
母は涙とともにずっとずっと見守り続けます」
と書き綴ってあったがそれを聖美は
「呪いのことば」だと言った。
遺言状を見た繁郎は、
「聖美が思い込んでいるだけ」だと悟った。
昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ

そして、赤ちゃんをあきらめようと思うと繁郎に言った。
素直に運命を受け入れようとした。
繁郎は、後悔しない?と言った。
あれだけ、赤ちゃんを欲しがっていた聖美が
あっさり子供がいらないなんて信じられなかった。

その訳は、繁郎は、
柳沢繁郎の妻になりたいんじゃなくて、
柳沢病院院長の妻になりたいんじゃないのかって
ずっと思っていたと告白した。

聖美は否定しなかった。
ずっと豊かな暮らしに憧れてきた、
もし繁郎が柳沢家ではなく、違う家に産まれていたら、
好きにならなかったと思う。

「計算高い女だとおもった?失望した?」
と聖美は言った。

せっかく気持ちを切り替えられると思ったのに、
やっと救われると思ったのに、
やっぱり無理だったのよね、子供を持たず夫婦仲良く暮らしていこうなんて、
もともと1年以内に妊娠することが結婚の条件だった、
ということを聖美は考えていた。

翌朝、波津子と聖美が家事をしているところに
繁郎がのこっとやってきた。
昼ドラ『聖母・聖美物語』 あらすじ第9話の感想とネタバレ
母・波津子に離婚しなきゃだめかなと訪ねると、
いまさら離婚なんてできやしないと答えた。
そして、赤ちゃんだってこれからまだ出来るから大丈夫とも言った。
すると、繁郎は、
峻を養子にしてはどうかと言い出した。

聖美は愛美はぜったいに許さないと訴えた。

第1話からもう一度チェックしよう
聖母聖美物語 あらすじ第1話、弘明の狙いとマザコン繁郎の動向。
登場人物を整理するために見てみましょう!
昼ドラ『聖母・聖美物語』相関図、あらすじにドロドロ感と期待満載!
主役東風万智子さんのことも見てみてください
干された真中瞳の理由は?東風万智子『聖母・聖美物語』主演で再ブレイクか!?

まとめ

どうしても子供が欲しかった聖美でしたが、
子供よりも自分の将来が幸せになる道を選ぼうとしています。
柳沢家と自分とを結びつけ、盤石の地位を得る為にも、
子供は大切な存在。
それを辞めるという決意をしました。
そして、峻と養子縁組を考える繁郎。
この先、柳沢家には子供はできるのか、とても楽しみですね。

スポンサードリンク

この記事が参考になりましたら

下のシェアボタンよりシェアをお願いします。