「マザー・ゲーム」第２話あらすじ梨香の涙とみどりのキス!毬絵の夫は?

2015年4月22日 2018年10月31日

第２話のあらすじ、感想などまとめてみました。ネタバレ注意です。ママ達それぞれの苦悩が毎回ちょっとずつ出てきてますね。今回はその中でもみどり(安達祐実さん)がメインの回でした。娘の梨香ちゃんや、磯山 (上地雄輔さん)との関係はどうなっていくのでしょうか？

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マザー・ゲームの概要

放送日	火曜２２：００〜２２：５４（ＴＢＳ系）
プロデューサー	新井順子
主題歌	Ｓｕｐｅｒｆｌｙ『Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ』（ワーナーミュージック・ジャパン）

あらすじ：みどりの苦悩、梨香との親子の絆

蒲原希子(木村文乃さん)の前に、「ボンジョ〜ルノ〜！」と突然あらわれた元夫・樫山秀徳(岡田義徳さん)。
息子・陽斗(横山歩さん)には死んだと説明していたが、実は生きていたのだ。
二度と来ないでと追い出すが、レジから５千円を勝手に持っていったりする秀徳。
希子の祖父・徹治(竜雷太さん)も
「どのツラ下げて帰ってきた。誰だって子供おいていかれた挙句、貯金をゴッソリ持っていかれたら離婚する。二度と顔を見せるな」と言う。

矢野聡子(長谷川京子さん)が園長・奈良岡フミ(室井滋さん)に嘆願書を提出する。
希子が園にふさわしくないという理由から、９割の保護者が退園を求めるという署名だった。
まだ保育園に空きがない希子は「品格を保ってみなさんに合わせるよう努力します」と園に置いてもらえるよう、お願いする。
フミは「何かあったら私が責任をとる」と、もうしばらく様子を見る事になる。
フミの息子・奈良岡信之助(瀬戸康史さん)は、園の経営のためにも波風立てない方がいいと言う。

小田寺毬絵(壇れいさん)が希子の経営する「デリキッチン・ごはんや」にやってくる。
署名活動を知っていたが、何もできなかった事をあやまる。
毬絵は「あなたはあなたのままでいい、ストレートなところが好きよ。」と言う。

幼稚園のクラスで、ママ達に遠足の説明をする聡子。
宮ヶ瀬ダムまで現地集合となっていた。
車のない希子がどうやって現地に行くか悩んでいると、毬絵が一緒に乗っていけばいいと言ってくれる。

長引く説明会、時間が気になる希子。
お店をパートの柏木薫平(渋川清彦さん)一人に任せているのだ。
柏木はネガティブで人見知り、案の定接客にとまどっていた。

遠足のしおり作りの話しになり、後藤みどり(安達祐実さん)がたたき台として作ってきていた立派なパンフレットを聡子に渡す。
ママ達の間に「余計な事をして…」という雰囲気が漂う。

そこに聡子の息子・優輝(大江優成さん)の泣き声が聞こえてくる。
どうやらみどりの娘・梨香(矢崎由紗さん)が手を出したようだ。
「保育園育ちはお元気ね」と、嫌味を言うママ達。
みどりは頭ごなしに「謝りなさい」と梨香に言う。

どういう事か、神谷由紀(貫地谷しほりさん)に聞く希子。
みどりは１年前までバリバリ仕事をしていて、梨香は保育園にいたとこっそり教えてくれる。
他のママ達は、みどりの能力とキャリアが気にいらないのだと言う。
「あと、毬絵さんとあまり仲良くしない方がいいよ。目をかけらていい気になってると勘違いされるから。」と言われる。

希子と陽斗が街でお店のチラシ配りをしていると、たまたまみどりの夫・修平(丸山智己さん)と梨香に会う。
そのままホームパーティーに招待される。
まるでホテルのようなマンションで、修平の「ベルリン国際広告大賞受賞記念パーティー」が行われていたのだ。

ブルーのドレスに身をつつんでいるみどりは、崎坂樹里(中山由香さん)に嫌味を言われていた。
「娘さんのために、ナンバーワン営業ウーマンの座を簡単に捨てちゃうなんて思い切りがいいですよね。私にはマネできません。」
かつてみどりの後輩だった崎坂だが、今はみどりの夫と不倫をしているようだ。

梨香が料理を落とし、まわりに平謝りするみどり。
その様子を、修平と崎坂が冷やかに見ていた。

場を察した希子は、パーティーの後片付けの間、梨香を預かる事にする。
仕込みがあるため、お店に連れていく。

みどりが梨香を迎えにくると、スポーツ教室の磯山琢己(上地雄輔さん)がいて驚く。
休みなのを知らずにお弁当を買いに来たのだ。
お弁当を作るかわりに、希子にベビーシッターを頼まれたと言う。
希子はみどりに息抜きにとビールを渡すが、「車だから」と断る。
しかし、磯山がみどりと梨香を送ってくれると言う。

帰りの車中。梨香は眠ってしまっていた。
「なんでこんなに落ち着きがないんだろう。私、なにやってるんだろう。」と、梨香の事で悩むみどり。
「僕も一緒です。どうしてケガをしたのが自分だったんだろう。自分はここで何をやっているんだろう」と磯山も言う。

帰宅したみどりがお弁当の支度をしていると、修平が帰ってくる。
「家事も育児も、もうちょっとまともにできる女だと思ったんだけどな。」
「私だってもっとうまくやれると思ってた。でも、受験のために仕事やめた途端、何もかもうまくいかないの！
もうどうしたらいいか分からない！子供なんか、いなきゃよかったのよ！！」
修平は無言で隣室に行ってしまう。

遠足の朝、毬絵が希子の家に赤いＢＭＷで迎えにくる。
最新の電気自動車？一体、何台持っているのだろうか。

ゆるキャラのミーヤくん、あいちゃんにお出迎えされ、遠足を楽しむ子供たち。

お絵かきの時間。セレブは本格的で、みんなイーゼルまで持参している。

お昼の時間。希子は毬絵に誘われ、一緒のテーブルへ。
みんなの視線が集まる。
各家庭それぞれのお弁当。
みどりも精一杯作ってきていたが、聡子に嫌味を言われる。

希子のお弁当は真っ白の真ん丸おにぎりが１６個だけ。
でも、中にからあげやピーマンなどが隠れていた！
楽しそうに食べるのを見て、梨香も寄ってきて１個食べる。
ピーマンを食べられた！と喜ぶ梨香に「お母様と言いなさい」と叱るみどり。

希子はみどりに話しかける。
「ムリして合わせるのって、きついですね。」
「仲間みたいに言わないで」
「みどりさんはムリしてないんですか？」
「あなたのムリと私のガマンは違う。梨香のために今はガマンするしかない。あなたは潰されないうちに出て行った方がいいわ。」

集合時間になっても帰ってこない、梨香と陽斗。
みんなが心配する中、希子と一緒に泥だらけになった梨香と陽斗が戻ってくる。
「ママ、これ！」と、にこにこしながら泥団子をみどりに差し出す梨香。
まわりのママ達はざわついている。
みどりは泥団子を払い落とす。
「あれだけお行儀よくしなさいって言ったでしょ。どうして困らせる事ばかりするの？みんなに謝りなさい。」と、梨香の頭をグイグイ下げる。
希子にも怒りをぶつけるみどり。
希子は「遅れてすみません。でも、梨香ちゃんはキレイな泥団子を作ったら、きっとママが褒めてくれるって。ママの笑顔を取り戻したい一心で作ったんです。」
みどりは保育園で梨香と泥団子を楽しく作った事を思い出していた。
「ママは梨香の事いらないの？」と、涙目で聞く梨香。
梨香は昨夜「子供なんかいなきゃよかった」と言ったみどりを見ていたのだ！
「梨香、いい子にしてるから」と、ポロポロと涙を流す梨香。
希子は「お受験は、子供を泣かせてまでしなきゃいけないものなの？そのための仲間って、そんなにまでして合わせなきゃいけないものなんですか？子供を泣かせるような暗黙のルールなんてクソくらえですから！」
希子の言葉はみんなの心にも響いているようだ。
「親もそうだけど、子供だってママの笑顔を見るのが一番の幸せなんです。」
希子が言うと、毬絵が梨香に近づいてくる。
泥だらけの梨香を抱きしめ「梨香ちゃん、ママはとっても苦しいの。だから怒っちゃったんだけど、本当は梨香ちゃんの事、とっても好きなのよ。好き過ぎて色々間違えちゃうの。ごめんね」と言う。

帰り際、今まで経営一筋だった信之助先生だが、希子の心配をして声をかけてくる。

面白くない聡子は、フミに「嘆願書を受理してくれますね」と詰め寄る。
しかしフミはもうちょっと待ってくれとかわす。

矢野家の夕食時。聡子は裸足で外に立たされている。
聡子の姑・静子(長谷川稀世さん)は優輝ばかりをかわいがる。
そんな様子を、長女・怜奈(香音さん)は冷めた目でみている。

毬絵が部屋で植物に水をやっていると、突然大きな物音がする。
お手伝いさんが何かを落としたようだ。
必要以上にびっくりして飛び上がる毬絵。
そしてその場にしゃがみこんでしまう。

希子は謎の客(豊原功補さん)に言われた５００円弁当に取り組んでいた。

みどりは「何やってんだろう、ごめんね、梨香」と、眠ってしまった梨香の頭をなでる。
するとそこに磯山から着信が。

「来てくれるとは思いませんでした」という磯山。
「送ってくれて、励ましてくれたから、お礼を言おうと思って。」
「何か、いい事あったみたいですね」
「ちょっと目が覚めたというか…」
と微笑むみどりに、磯山は突然キスをする！

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ジュエリーはＣＨＡＵＭＥＴ(ショーメ)とコラボ

このドラマはみんなセレブの設定とあって、とにかく目の保養になります。
ショーメのジュエリー、車はＢＭＷ！
今回は遠足だったからそれ程でもありませんでしたが。
スタッフさんは、キャストさんよりもバックを大事にしているとか＾ｍ＾

毬絵の夫は？

毬絵は両親から「病院へは行っているのか？そろそろタイムリミットなんじゃないか」と言われてました。
有栖クリニックに通っているみたいですが、心療内科かな。
大きな音に怯える様子とか、何か精神的な病気がありそうですね。
そういえば、毬絵の夫が出てこないけど、原因はそのあたりにあるのかもしれませんね。

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けな気な梨香ちゃんに号泣

子供の涙はヤバいですね。
希子のセリフと毬絵の「ムギュー」も、もう感動！！
ドラマみながら、これを書きながら、号泣です(T_T)
目が腫れぼったいよ〜。
これから学校行かなきゃいけないのに。

みどりが「子供なんかいなきゃよかった」って。
そりゃ絶対言っちゃダメでしょ〜(;_:)
でも最後は目を覚ましてくれたようで、ホッとしました。
でもお受験はするのかな？

なんて思ってたら、あらあら、磯山 (上地雄輔さん)とのキス！
こっちの展開もかなり気になりますね〜！

出典：http://centralltd.co.jp/

出典：http://www.news-postseven.com/

パチンコにハマる由紀

由紀もセレブママ達のお付き合いにかなり無理してつきあってますね。
挙句、お金に困ってパチンコにはまってしまっている。
こんな状態で仮に私立小学校行っても、絶対続かないのに。
ムリして背伸びしないで〜！

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小学校のお受験って

小学校のお受験って、主に都会だけの現象ですよね。
地方では、私立小学校自体、そんなにないし。
都会と地方では、びっくりするほどママの意識が全然違いますよね〜。
昔は私も東京にいたので小学校お受験したけど
(全然覚えてないし、抽選で落ちたけど＾＾；)、
今は地方で伸び伸びと子育てしております。
どんな道をたどっても、最後は「今が一番幸せだ」と自分で思えるのが大事だと思っています。
人生、何が正解か分かりませんよね〜。
お受験戦争に勝って順調に歩んでいければ、それこそ素晴らしいと思います！
でも、お受験にとらわれ過ぎて周りが見えなくなり、自分も子供も結果的に不幸になったら元も子もない！
誰もかれもお受験ではなく、その子供の適性を見極めてあげるのが親の務めですね。
だけど小学校のお受験まで考えて幼稚園を選ぶのって、実際は子供が２才の時になるのかな。
そんな小さな子の適性を見極めるのって〜！！かなり難しい！！
井の中の蛙にならず、臨機応変に、常に物事を大きく捉えて見たいと思う、今日この頃です＾＾；