第4話のあらすじ感想などまとめてみました。ネタバレ注意です。今回は聡子がメインでしたが、そのほかも盛りだくさん!一堂に会する親子フェスタは波乱の予感。磯山(上地雄輔さん)まで来ちゃって、みどりの夫に宣戦布告かとハラハラ。由紀のリークで今後の毬絵の出方も気になります。
スポンサードリンク
マザー・ゲームの概要
放送日 | 火曜22:00〜22:54(TBS系) |
---|---|
プロデューサー | 新井順子 |
主題歌 | Superfly『Beautiful』(ワーナーミュージック・ジャパン) |
あらすじ:親子フェスタ開催。完璧主義の聡子。
「デリキッチン・ごはんや」に、矢野聡子(長谷川京子さん)と姑・静子(長谷川稀世さん)がやって来た。
お弁当を1つ買いに来たと言うが、要は希子の息子・陽斗(横山歩さん)が塾に来ないように牽制しにきたのだった。
しかしその真意が分からない蒲原希子(木村文乃さん)。
2人が帰った後で店員・柏木薫平(渋川清彦さん)が説明する。
なんとも鈍い希子だった。
その日の夕飯、静子は聡子に買ってきたお弁当を渡し、それを食べるように言う。
次女・衿奈(渡邊れいらさん)が静子に、長男・優輝(大江優成さん)とサッカーしたいと言う。
静子は「バイオリンは教養を養うために必要。優輝はお父様のように立派なドクターになるんだから。指は命の次に大事なの。」と、ボール遊びを許さない。
矢野家で静子に逆らえるものは誰もいないのだ。
有栖川クリニックで診察を受けている小田寺毬絵(壇れいさん)。
希子と知り合ってから、楽しそうだと医師は言う。
毬絵も「希子さんの笑顔を見てると心が休まる。今まで出会ったことがない方。私、あの事を話してみようと思っています。」
幼稚園で開催される「親子フェスタ」の説明会。
園の3大イベントの1つなので、母親達もみんな気合が入っている。
【アニマルファーム】は動物とのふれあいスペース。
ウサギ、ひよこ、ヤギ、アルパカがやってくる。
本来は父親が担当するのだが、希子はここの担当に入れられていた。
でもそんな事くらいで希子はへこたれなかった。
【フードパレス】は毬絵のコネでミシュラン3つ星の「キュルミナン」が入る。
【クラフトガーデン】のメインは「入園5点セット」を作って販売する。
ランチョンマット、手提げバック、体操着袋、お弁当袋、コップ袋のセット。
裁縫が得意な聡子が仕切っていて、かなりクオリティーが高い。
人手が足りないと言うと、希子が手伝うと名乗りを上げる。
聡子の家で布を切り分けるので、今日必ず行かなければならない。
しかも子供は連れて行かないという暗黙のルールがあるため、困る希子。
すると毬絵が陽斗を預かってくれると言う。
聡子の家に行くと、デパートの外商が来ていた。
「若奥様、お仕立て上がりこちらでございます。」と何着かのワンピースを見せる。
そして、ロンドンから直輸入された希少な生地「ダリルサリバン」も全て持ってきてもらっていた。
その生地を使って「入園5点セット」を作るのだ。
聡子が作った見本のセットを見ると、細かい花の刺繍が施されている。
希子は刺繍をやったことがなかったが、やると言った手前、もう引くとこはできない。
ママ達と作業をしていると、聡子の夫・正輝(桜井聖さん)が差し入れを持ってくる。
「マグノリアベーカリー」のカップケーキで希子は大喜び。
素敵なダンナ様でうらやましいと、ほかのママ達も言う。
夫婦間は冷え切っているというのに、正輝は体面だけは気にしているようだ。
陽斗は毬絵に連れられて、奈良岡塾にいた。
迎えに行った希子は、奈良岡フネ(室井滋さん)に陽斗を特待生として迎えたいと言われる。
毬絵も、受験するしないは別として、学ぶ事は大切だと言う。
それを見ていた神谷由紀(貫地谷しほりさん)。
本当は自分の娘・桜子(後藤由依良さん)を特待生にしてほしいと頼みにきていたのだが
「入会します」と勢いで言ってしまう。
しかし由紀のローンは60万にも膨れ上がっていた。
由紀は以前声をかけられた「人妻倶楽部セレブ」に電話をかける。
後藤みどり(安達祐実さん)は娘・梨香(矢崎由紗さん)とスポーツ教室に行く。
すると、磯山琢己(上地雄輔さん)からホームページのリニューアルの相談をされる。
磯山は、担当にされたが全然分からないのだと言う。
磯山に助けてくださいと頭を下げられ、みどりは手伝う事にする。
ワンコイン弁当のアイデアがなかなか思いつかない希子。
そこに毬絵の夫・隆吾(豊原功補さん)がやってくる。
(希子はまだ彼が毬絵の夫だと知らない)
ワンコイン弁当の勉強にと、隆吾に素敵なお店に連れて行ってもらう。
そこでワンプレートランチをごちそうになる。
千円はしそうなのだが、実はなんと500円!
希子はメニューを見て「ワンコイン弁当、できるかもしれません」と、何かを悟ったようだ。
隆吾は希子にフィレンツェのお土産だと、ハンドクリームを渡す。
希子は早速つけるが、何の香りだか分からない。
隆吾はアーモンドだと言う。
「そうですか〜?」と隆吾の鼻先に自分の手を差し出す希子。
そこを通りかかった由紀。
由紀は彼が毬絵の夫だと知っているのだ。
悪意に満ちた目で、由紀は2人の姿を写真に撮る。
希子は刺繍が分からず、聡子に助けを求めて家に押しかける。
親子フェスタはもう明日にせまっていた。
希子は聡子が姑・静子からモラハラを受けている場面を見てしまう。
正輝が耳栓をして聞かないフリをしているところも…。
更に静子は、仕上がっていた入園セットをハサミで切り裂いてしまう。
希子と聡子はどうにかして切られた2セット分を調達しようとする。
しかし希少な生地のため、手に入れる事ができなかった。
親子フェスタ当日。
希子の刺繍は何とか間に合った。
すると、聡子も何事もなかったかのように2セットを追加して出品していた。
自分が仕立てたワンピースの生地を使って作ったのだ。
恐るべし完璧主義者!
希子が手の足りない毬絵のブースを手伝っていると、みどりの夫・修平(丸山智己さん)がやってくる。
修平も外づらだけはいい。
そこに磯山もやって来た!
修平が「いつも梨香がお世話になってます。」と挨拶すると、
磯山は「いえ、僕こそみどりさんにお世話になってますから。」と返す。
みどりは「サッカークラブのお母様達、あちらです。」と磯山を促すが、微妙な空気が流れている。
その後、毬絵の夫・隆吾がやってくる。
希子と隆吾はお互いを見て驚く。
しかし隆吾は「はじめまして」と希子に言う。
希子も不審に思いながらも「あ、はじめまして」と挨拶してしまう。
隆吾の借りてきた猫のような態度にも戸惑っている希子。
そこに「蒲原さん、陽斗くんが!」と、奈良岡信之助(瀬戸康史さん)が走ってくる。
アルパカのブースに行くと、陽斗と聡子の息子・優輝がケガをして泣いていた。
優輝が柵に上って遊んでいて落ちかけ、それを陽斗が支えようとして支えきれなかったようだ。
ここの子供たちの監視係は、聡子の夫・正輝だった。
しかし、ほかのお父さん達と話しばかりしていて監視などしていなかったのだ。
優輝のケガを聞きつけて、姑・静子も慌てて走ってくる。
聡子を頭ごなしに怒る静子。
すると希子が立ち上がる!
「ここの担当は正輝さんです。」と言うが、聞く耳もたない静子。
正輝が耳栓をとりだすと、その手を押さえ「こんな時にも耳栓ですか!」
正輝:「嫁と姑のいざこざを、一家の家長が仲裁するほどの事ではない」
希子:「仲裁?なんですかそれ?そもそもあなたがちゃんと見ていれば優輝君はケガをしなかった。どうして聡子さんを守ってあげないんですか?」
正輝:「私は夫として父として、するべき事はしている。あなたにとやかく言われる筋合いはない」
希子:「はっきり言わせていただきます。今のあなたに、俺は夫だ父親だと言う資格はありません!ちゃんと奥さんを見て下さい!母親だって女です!ずっと愛してくれるって思っていられたら、いくらだってがんばれ…」
そこで聡子が「いい加減な事をおっしゃらないで!主人は良き夫、良き父です。お母様は私を実の娘のようにかわいがってくださり、子供たちも私を慕ってくれています。私は最高の家族に囲まれて幸せなんです。勝手な事おっしゃらないで。」
しかし、聡子の目には涙が溜まっていた。
その光景を見ていた母親達は言葉を失っている。
奈良岡フミ(室井滋さん)や、陰から見ていた希子の元夫・樫山秀徳(岡田義徳さん)も何かを感じたようだ。
「デリキッチン・ごはんや」で、また余計な事やっちゃった…と落ち込む希子。
追い打ちをかけるように、聡子がやってくる。
「改めて申します。あなたはしずく幼稚園にふさわしくありません。一刻も早くやめて下さい。」
そしてダリルサリバンの紙袋を置いていく。
「余ったものよ。使うなり破棄するなりして下さい。」
中に入っていたのは聡子の手作りの手提げバックだった。
ロケットと宇宙の刺繍の下には「かまはらはると」の名前も入っていた。
薫平は「不器用な人だね」と言う。
毬絵が息子・信(五十嵐陽向さん)と幼稚園で帰りの仕度をしている。
すると、信のロッカーから封筒が出てきた。
毬絵が中を見ると、希子と隆吾の写真が入っていた。
隆吾が希子の手に、まるでキスをしているかのような写真だった。
由紀は「ご指名ありがとうございます。マリエです。」と老人の席に。
どうやら「人妻倶楽部セレブ」で働きはじめたようだ。
陽斗と希子が「デリキッチン・ごはんや」に行く。
するとそこには「陽斗、ボンジョ〜ルノ〜」と、秀徳の姿が!
「天国のお父さん、天国から帰ってきたの?」
[adsense]
スポンサードリンク
お受験ママ友バトル系ドラマはワンパターン?
先日ママ友たちと「お受験ママ友バトル系のドラマってどれも似てるよね」って話題になりました。
中でも杏さん主演の「名前をなくした女神」がソックリという意見が多数。
お受験とは無縁だった平凡な主人公家族の子供が優秀ってパターン、まさに一緒ですね〜。
(このドラマでも安達祐実さんはママ役で出演されていました)
でも「マザー・ゲーム」の方が全然おもしろい気がします。
ママカーストのトップである毬絵がどこのグループにも属さず、逆に希子に肩入れしてるところが斬新ですよね。
それに主人公の希子が「はっきり言わせていただきます!」と、毎回ビシッと言ってくれるところがスッキリしていい!
毬絵は希子に、自分の病気?について話そうとしていましたが、写真のせいでどうなってしまうのかな。
2人の関係がこれで壊れてしまうのか、それとも毬絵が器の大きさを見せるのか?
それと陽斗は今回、フネから特待生として迎えたいと言われていました。
陽斗自身は勉強するのが楽しくてしょうがないみたいですね。
今のところ全然お受験させる気がない希子ですが、今後どうなっていくのでしょうか。
出典:http://hot-road.jp/hrpress/2137/
聡子、強い!かっこいい!
生地を求めて街を疾走する聡子、希子より全然足が早くて体力ある〜!
とてもセレブな奥様とは思えなかった。
でもなんかかっこよかったな〜。
田舎育ちで毎日峠を越えていたみたいだし、看護師の経験もきいているのかな。
それに精神力がハンパなく強い!
希子があそこまで夫と姑に言ったら、今までためてた思いを一緒に言いたくなりますよ。
前日にはせっかく作った入園セットをズタズタに切られたのに!
それなのに、揺れる事なく希子をバッサリ切って、夫と姑を立てた!
お見事〜〜!さすがボスママ、貫禄を見せつけてくれました。
これで夫と姑が心を入れかえて、少しでも変わってくれたらいいのですが…。
まだまだモラハラは続くのかしら。
ラストで陽斗に手作りバックを作って持ってきてくれましたね。
「かまはらはると」って、1針1針縫ってくれたなんて!
こんな風に出会ってなかったら、希子とはいい友達になれていたのではないかと思わせるシーンでした。
出典:http://s-bellkochan.com/8387.html
スポンサードリンク
由紀、ヤバい!「人妻倶楽部セレブ」に!
先週は、いい感じに改心したのかと思ったのに。
夫だってフツーにいい人だし、娘の桜子だって平凡なんだから、無理して受験なんかしない方が幸せだと思うんだけどな。
希子に対する闘争心がメラメラ。
希子と隆吾の写真を毬絵にリークしたのは由紀だよね?
かつてバッテリーを組んでいた友達なのに、そんな事するなんて最低!
自分で自分を追い込んじゃってるんですね〜。
まさに「名前をなくした女神」の倉科カナさんのパターンです。
倉科さんもお金に困ってキャバクラで働いてました。
由紀もとうとう「人妻倶楽部セレブ」で働きはじめてしまいました。
源氏名が「まりえ」って^m^;
まったくも〜、大丈夫なんでしょうか〜?
今のところ、彼女が一番心配です。
出典:http://www.oricon.co.jp/news/2051219/photo/7/
この記事が参考になりましたら
下のシェアボタンよりシェアをお願いします。