尾崎裕哉の母親・尾崎繁美の現在や仕事は?父親・豊の歌声に激似と話題

尾崎裕哉の母親・尾崎繁美の現在や仕事は?父親・豊の歌声に激似と話題

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尾崎豊さんの息子である尾崎裕哉さんは、父親に歌声がそっくりだと注目を浴びています。また、裕哉さんを育てた母親の尾崎繁美さんも話題になっているようです。そこで尾崎豊さんの妻でもある繁美さんの過去から現在までについてもまとめてみました。

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尾崎裕哉(おざきひろや)さんのプロフィール

生年月日 1989年7月24日(27歳)
出身地 東京都
身長 不明
血液型 O型
職業 シンガーソングライター
活動期間 2004年〜
レーベル トイズファクトリー(2016年〜)
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尾崎裕哉さんの母・繁美さんの過去や画像は?

尾崎裕哉さんは2016年7月に放送された『音楽の日』に生出演し、
父親・尾崎豊さんの『I LOVE YOU』を熱唱しました。

その歌声は鳥肌が立つくらい尾崎豊さんにそっくりで、
「DNAを受け継いでる」「涙が出る」といった書き込みが相次ぎました。

出典:https://www.youtube.com/

尾崎豊さんがお亡くなりになった時、裕哉さんはまだ2歳。
そこで、シングルマザーで裕哉さんを育て上げた
母親の尾崎繁美さんが注目されているようです。

一般女性の繁美さんは、若者のカリスマ的存在だった
尾崎豊さんが苦悩していた時期の1988年5月にご結婚されました。

お2人は豊さんがニューヨークに行く前の壮行会で出会ったそうです。

当時豊さんは20歳で、10人位の女性と交際していたといいますが、
18歳だった繁美さんの方が一目ぼれして、その後結婚にまで至ったのだとか。
そして1989年7月に長男の裕哉さんが誕生します。


出典:http://antenna-news.net/

このことがきっかけとなり、豊さんはアルバム『誕生』をリリースして
ライブツアーを開催するなど復活することができました。

けれどその後は斉藤由貴さんとの不倫騒動があったり、
お母様が突然お亡くなりになったりしたことで、
また精神的に悪い状態になっていったといいます。

そして1992年4月、
豊さんは26歳という若さで突然お亡くなりになりました。
原因については色々な説があり、真実は今もはっきりしていません。

中にはお嫁さんの繁美さんを疑う声もあり、バッシングを受けていたそうです。
また、豊さんがお亡くなりになる前に離婚の話しが出ていたとか、
尾崎さんのお父様と遺産でもめたなどという噂もありました。

このような状況で、日本にいるのはかなりしんどかったのではないでしょうか。
繁美さんはまだ幼かった息子の裕哉さんと一緒にアメリカへ移住し、
10数年の間日本を離れて生活することとなりました。

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尾崎豊さんの嫁・繁美さんの仕事や過去から現在まで

繁美さんは1998年5月に、
アメリカで生活しながら尾崎豊さんについての本『親愛なる遥いあなたへ 尾崎豊と分けあった日々』を
出版しています。

豊さんとの別れから6年を経て、
これまで心に秘めていた想いを綴ったようですね。

かなりの売り上げだったようですが「金のなる木の暴露本」などと批判されたりもしました。

出典:http://page5.auctions.yahoo.co.jp/

その後、繁美さんは裕哉さんが高校生になると一緒に帰国します。
裕哉さんは2008年6月にアメリカンスクール・イン・ジャパンを卒業し、
慶応義塾大学環境情報学部に入学しました。

大学卒業後は慶応義塾大学大学院に進学、
環境や社会問題を音楽で解決する方法を研究されていたようで、
2015年3月に修了となっています。

シングルマザーの繁美さんは、裕哉さんを立派に育て上げたことから、
どのようなお仕事をされているのか気になる方も多いようですね。

そこで調べてみたのですが、残念ながら繁美さんのお仕事は公表されていませんでした。
一部では、改名してジュエリーサロンのオーナーをしていた、
再婚した、などといった噂もありましたが、真偽のほどは定かではないようです。

また、2011年になってから『文藝春秋』に
尾崎豊さんの遺書が掲載され、話題になっていました。

それまでは繁美さんが公開を控えるようにしていたといいます。
息子の裕哉さんが大人になり、
アーティストとしての活動をスタートさせたことなどをきっかけに公開となったようです。

また、お亡くなりになった直後に公開しなかったのは、
ファンが尾崎豊さんの後を追わないようにという、
繁美さんの配慮もあったと言われているようですね。


出典:http://blog.goo.ne.jp/

尾崎豊さんの息子・尾崎裕哉さんのアーティスト活動は?

こうして立派に成長された裕哉さんは、
2004年に「HIRO」名義でCrouching Boysのメンバーとして
尾崎豊さんのトリビュートアルバム『”BLUE” A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』に参加して『15の夜』を歌いました。

2010年から2013年にかけてはインターFMでラジオ番組を担当していて、
その時に「ソーシャルアントレプレナー(社会的起業家)として、
人種・貧困・環境などの社会問題を音楽という手段で解決していきたい」と、
将来の夢を語っていたといいます。

また2012年には『金スマ』で『15の夜』を披露していたようですね。

そして大学院修了となった2015年から音楽活動を本格化させました。
父親の豊さんが亡くなった時と同じ歳、26歳でのデビューです。

同年10月は、尾崎豊さんの息子としてではなく「尾崎裕哉」として
はじめてオリジナル曲だけでのライブを開催しました。

250名が定員のライブハウスは超満員となり、
尾崎豊さんを彷彿とさせる歌声で観客を魅了したようです。

そして2016年7月の『音楽の日』に出演して『I LOVE YOU』を歌い、注目を浴びます。

尾崎裕哉(尾崎豊の息子)×音楽の日 【生い立ち】【I lOVE YOU】【始まりの街】

この時はオリジナル曲『始まりの街』もテレビで初披露し、
歌声がやはり尾崎豊さんに瓜二つだと大きな反響を呼びました。

裕哉さんは過去に母親の繁美さんから
「お父さんがいなくて、さみしい思いをされてごめんね」と言われたことがあったそうです。

『始まりの街』は、「そんなことはない、僕は幸せ」という想いを込めて作った曲だそうで、
9月にメジャーファーストシングルとして配信リリースされました。

出典:http://besunet.com/

その後も『Mステ』の特番に初出演したり、
『二世』という著書も出版したりと順調な滑り出しのようですね。

父親の歌声に似ていることはとても嬉しいそうで、
比較されるプレッシャーに関しては「そうじゃなかったら、お客さんも取材も来てくれないでしょ」と、
前向きに受け止めている様子です。

尾崎豊の息子としてではなく、「尾崎裕哉」として走りはじめた裕哉さん。
今後のご活躍がとても楽しみですね。

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