天国の恋 第10話。
今日は婦長(毬谷友子さん)が本性を現します。
そして昼ドラならではの大荒れを見せます。
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まだ、『天国の恋』をご覧いただけていないという方は、
こちらからご覧ください。
『天国の恋』第1話 あらすじ
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第10話で新たに登場するキャスト
鞆音(岡まゆみさん)
婦長・朝妻徳美(毬谷友子さん)が
心酔しているスピリチュアル占い師。
第10話あらすじ
斎(床嶋佳子さん)の母という名目で、
堂々と晩餐会へ乗り込んできた婦長朝妻徳美(毬谷友子さん)。
斎に手渡した花は白い百合、花言葉は「純潔」を意味します。
誘われなかった憎みから、
食卓近くに飾ってあった、赤いバラを跳ね上げ、
コース料理も同じように跳ね上げた。
徳美の顔は不気味な笑みでいっぱいだ。
逆に一同は暗黒に包まれていた。
母という名目を振りかざし、
毅然とした態度で、食卓を囲んでいる、
海老原家に挨拶をした。
席を要求すると、
海老原邦英(石田純一さん)は、席に座ろうとする徳美を
静止した。
朔子(川上麻衣子さん)の息子太一(岡亮さん)が
席を譲った。
すると、食卓を囲む海老原家の目が丸くなった。
そして、ワインを一口、口にいれ、
口の中で無作法にかき回し、
1人で乾杯の音頭をとった。
婦長は、斎にお母さんと呼ぶように言い、
一緒に暮らすように諭すが、
邦英は、一緒に暮らしても幸せにはなれないと語った。
婦長は、斎と一緒に暮らせなかった悲劇は、
引き裂いた邦英にあると言わんばかりに
取り憑いた。
婦長は、斎がこの家を好んで帰ってきた原因は、
瑞彦(松田賢二さん)にあると言い、
首を絞めた。
そして、「まだ斎を誘惑しとるのか!」と
罵った。
斎は、みんなが迷惑をするからと言い、
牽制したが、
瑞彦との関係を晒した。
それを聞いた日菜子(小野真弓さん)は、
仰天した。
瑞彦を蔑む目でずっと睨んでいる。
朔子が婦長に斎と瑞彦との疾しい関係を
婦長にばらしていたのだ。
斎と瑞彦は、みんなを鎮めるために
一線は越えなかったと話した。
そして火種は
瑞彦をきちんと教育してこなかった、
多鶴子(山口いづみさん)へと飛んだ。
婦長が瑞彦の性の不始末を処理できなかったのは、
多鶴子のせいだと言わんばかりに。
婦長は、持っていたワインを多鶴子にぶちまけると、
「よくも私の子を。」
静止させる邦英を振り切って、
「どうしてくれるのよーーー
嫁入り前の純潔な娘に。
おぞましくも近親相姦の汚らわしい
烙印を押し付けやがって!!!
神様だって許しはしない!!」
斎と瑞彦は場をおさめようとするが、
朔子は
「この際だから我が家の膿みを出すべきよ」
朔子のこの言葉を遺憾に思った瑞彦は、
朔子の前へと進み出る。
割れた食器で婦長が覚醒し、
「お前達は神を恐れないのかーー」
と発し、
テーブルの上で神を讃えた。
止めようとする邦英も
暴れている婦長を止めるのに時間がかかった。
怒り狂った瑞彦は、朔子の前へ進むと、
朔子の左ほほを
おもいっきり平手打ちした。
崩壊した婦長と平手打ちした瑞彦を見た
日菜子(小野真弓さん)は、
現実を受け止めることができなかった。
そして、邦英は、
「これが我が家だ。我が家のエネルギーの爆発だー」
と狂ったように吠えた。
翌朝、目を覚ました斎の部屋に朔子がやってきた。
朔子は、
「斎を婦長の娘だから大丈夫よ。」と
励ました。
一方多鶴子は邦英に
「あなたよくあんな常規を逸した人と
付き合ってこれたものね」と皮肉を言うと、
「もう20年も接触はない」と断言した。
婦長を解雇出来ない理由を
海老原会総合病院の功労者だと語った。
その頃、日菜子(小野真弓さん)は、
これから斎との付き合いどうすれば良いのかを
瑞彦に相談していた。
その顔は困惑した表情そのものだった。
リビングで朔子が
あなた、古本の万引き青年を弥生(小原正子さん)に
紹介するって話覚えてる?
とコーヒーを飲んでいる斎に言った。
自宅へスピリチュアルの先生・鞆音(岡まゆみさん) を
呼んでおいた、
婦長は、昨日の出来事を包み隠さず先生に話した。
悪い気はまたすぐに来るからと
婦長の奥の部屋の祭壇室でまじないを唱えた。
先生は、
斎の娘・美亜(大出菜々子さん)を
ここへ連れてくるようにと言った。
すると、斎も自然とここへ来ると。
婦長が、急いで古本屋に向かうと、
万引き青年志田元春(高田翔さん)
が古本屋の主人で斎の夫の郷治(ダンカンさん)
に斎のことを聞いていた。
郷治は、
「もう戻ってこない。
女房とはどういう関係だ?」
と掴み掛かった。
斎さんとは恩があって、
会ってお礼が良いたいと
素直に言ったが、
知るかそんなこと
出て行け摘み出すぞと
投げ捨てた。
婦長は、元春を追いかけて、
お茶へと誘った。
元春に自分が斎の母であることを話し、
斎が古本屋に戻ってこないことを包み隠さず話した。
婦長が
「親しいの?斎とどういう関係なの?」と聞くと
「お世話になったもんだから。
斎さんとはとても不思議な縁で結ばれていて、
連絡するって言われたけど、連絡がないんです。」
婦長が、「住んでるところなら知ってるわよ。」
というと喜んだ表情をした。
「俺です。志田元春です。会いたいです。
忘れられないです。
俺たち本当に縁があるんですよ。
こないだのホテルで待ってていいですか?」
困り果てた斎だったが反面うれしそうに見えた。
そばで聞いていた朔子は満面の笑みを浮かべていた。
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天国の恋 第10話感想
噂の天国の恋10話を見始めたんだけど最初からクライマックスすぎてwww
— らい (@lovelylic) 2013, 11月 9
『天国の恋』第10話。なんというクライマックス感。抱腹絶倒の阿鼻叫喚っぷり。よく笑わないで演じられるなぁ。ものすごい破壊力だった…。 http://t.co/6o9ggrYc8y
— てれびのスキマ (@u5u) 2013, 11月 8
まとめ
第2話以来の志田元春(高田翔さん)の登場でしたね。
元春の登場により、斎はどう変わっていくのでしょうか?
邦英と斎の関係が崩れ始める???
来週も楽しみですね。
来週は月曜日からあらすじを公開していきます!
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