『天国の恋』第12話 あらすじ、感想

『天国の恋』第12話 あらすじ、感想

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斎(床嶋佳子さん)の夫・郷治(ダンカンさん)からの突然の電話で
娘・美亜(大出菜々子さん)が誘拐され、
犯人にされてしまったことで
衝撃を受けた。

郷治は「ばばあと運転手に誘拐された」と。

騒動の頃、美亜は、
婦長(朝妻徳美さん)と志田元春(高田翔さん)と
一緒にいた。
美亜は、
母と学校を天秤にかけていた。
母と暮らしたいのはやまやまなのだが、
”幸せになれない”と郷治に吹き込まれている。
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婦長は一生懸命美亜を説得するが、
父のもとへ帰りたがっていた。

そこへ斎が到着し、警察沙汰になる前に
美亜を帰らせようとした瞬間、
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婦長は、
「あなた全然分かってない!!
母親ならどうして子供を手放したりするの!!」

と食卓にあったピザを皿ごととり、
斎にぶつけようとした。
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「お母さんやめて!」

斎は婦長のことを婦長としか
呼んだことがないのに
「お母さん」と初めて呼んだ。

婦長は、泣き崩れ、
「その言葉どれだけ待ったことか・・」
と祭壇に飾られてあった
友也の位牌を握りしめた。
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位牌の前で斎は、婦長のことを
お母さんと呼ぶと誓った。

そして、美亜は母・斎に
「死神」と言ってしまったことを
謝った。

薦田時夫(神保悟志さん)は、
葬儀会社コモタセレモニー社長。
海老原会総合病院と提携していた。

院長(石田純一さん)は、
仕事をして独り立ちしたいと願う、
斎のために薦田に相談してみた。

その後薦田は、
婦長室に挨拶まわりをし帰宅した。
婦長は、志田に「友也の生まれ変わり」
そそのかして、
同居しないかと持ちかけた。
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その頃、
海老原家では、
斎と朔子のアラフォー仲間である、
江上彩子(北原佐和子さん)が
宝石販売で来ていた。
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海老原日菜子(小野真弓さん)と
海老原多鶴子(山口いづみさん)の前で
斎と志田の関係をばらして楽しんでいた。

「奥様とは血はつながってなくても、
海老原家に傷がつきますわ」

彩子は、多鶴子に耳打ちした。

話を聞いていた朔子は、含み笑いをし、調子が良かった。
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その夜、
美波フォーブス(中原果南さん)のワインバーへ
斎の就職のことで院長と薦田と斎が来ていた。
斎は身内の死をいくつも体験し、
葬儀のことを厳粛だと理解した上で
薦田の葬儀屋への就職を受けようとしていた。
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翌日、婦長の家に、
志田が引っ越してきた。
大夫・大原鞆音(岡まゆみさん)は、
志田が引っ越してきたことを前向きにとらえ、
「ここでまぐあいをさせなさい」と忠告した。
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コモタセレモニーには、
斎が見学に来ていた。
葬儀セレモニー会場に案内されると
まるで何かに引き込まれていくように
祭壇へ近づいていった。
ここで葬儀の司会の仕事をしたいと、
考えるようになっていた。

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第12話感想

まとめ

ついに斎が婦長のことを
「お母さん!」と呼びました。
斎の心境にどんな変化があったのでしょう。

葬儀屋の祭壇へ引き込まれていくように歩いた瞬間、
斎は何かを感じたように思えました。
薦田潮(内博貴さん)を感じ取ったのではないでしょうか?

『天国の恋』相関図は、こちらから

海老原多鶴子と日菜子は、
斎への不審を考え始めました。
いよいよ、海老原家とは
お別れの時なのでしょうか?
次回予告で婦長が
へんなダンスをして喜んでいました。

ではまた明日第13話で。

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