聖母・聖美物語の第3話のあらすじとネタバレです。
第3話は聖美の生き別れの妹・愛美が登場します。
いったいどんな素性があるのでしょうか?
また、番組の最後には、毎回能面が出てきます。
なにかの意図はあるのでしょうか?
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聖母聖美物語第3話あらすじ、ネタバレ
柳原聖美(東風万智子さん)は、貧乏脱出のため
代々医者を家業としている柳原家に嫁入りし、
将来が約束されたかに見えた。
しかし、結婚には、
夫の母である、
波津子(丘みつ子さん)に条件をだされており、
まず、身内は離縁すること。そして1年目に妊娠することだった。
聖美には、身内として、結婚式当日に自殺した母と
5歳のころに生き別れた実の妹がいた。
聖美は不妊治療のために産婦人科で検査を受け、
その帰りに妹・愛美と離縁するために愛美の住んでいる家に向かっていた。
扉を開けると、愛美は外出中らしく、
苦しそうにしている愛美の子供らしい子がうめき声をあげていた。
すぐに駆け寄り、愛美の勤務先に電話を掛けると、
明日までお休みということが判明。
聖美は唖然とし、
柳沢病院に入院させた。
愛美の子供が目を覚ますと
森尾 峻(大硲真陽さん)と名乗り、
パパがいないことを告げた。
なぜ入院しているのかを峻に話すと再び床に就いた。
そこに、波津子と婦長の(魏涼子さん)が現れました。
波津子は、妹がいることに対して憤慨だった。
聖美と夫・繁郎は、
生きているか死んでいるか分からない、
もう一生会うこともない、
妹が2歳のときに施設に預けられてから会っていない、
妹が中学生のときに施設を飛び出したこと、
そして、自分の両親のことと妹のことを
波津子に話した。
それに対して、
波津子は聖美が柳沢病院の院長と結婚したことを感づいて、
近寄ってきたのではと予感した。
そして、契約違反と聖美に告げた。
聖美が波津子の誤解をなくそうと、
愛美に会ってきたのは、離縁するつもりだったとはなした。
するとそこに、愛美が扉を蹴って、
「勝手なこと言っちゃって!」と怒鳴り込んできた。
すごい派手な格好をした愛美は、
「私たちは血のつながった姉妹なんだよ、お久しぶりお姉さま」
というとサングラスを取った。
「峻のやつすやすや寝てるよ、
だいたい大げさなんだよ。今にも死にそうって書いてあったから、
飛び出してきちゃった」
と言うなり、
聖美はビンタを喰らわした。
「どうなるかわからなかった?もし私が見つけなかったら?」
すると、
愛美もビンタをした。
「お返しのご挨拶」と。
二人のどたばた騒ぎを波津子と繁郎は小さくなって
繁郎はまるで自分には関わりがないかのように、
見ていた。
峻が心配だったから、旅行先のグアムから1日早く帰ってきたこと、
お客がうるさいから、グアムに行くしかなかったこと、
峻は留守番には慣れていること、
を話した。
きちんと親に育ててもらえれば、
誰かさんみたいに玉の輿に乗ることもできたかもと
親の教育がなかった無責任ぶりな態度をとった。
聖美はあぜんとするしかなかった。
詳しいキャストと相関図についてはこちらをご覧ください。
昼ドラ『聖母・聖美物語』相関図、あらすじにドロドロ感と期待満載!
愛美は、夫の繁郎をまじまじと見ている間も、
繁郎は、陽炎のように目を合わさなかった。
愛美は、聖美が幸せになっていることを、ねたんでいるように話を続けた。
「結婚式はどこまでいったの?」
聖美は、結婚式に電話をしてきたのが、
愛美だと気づいた。
愛美が結婚式をぶちこわした!第1話はこちら
聖母聖美物語 あらすじ第1話、弘明の狙いとマザコン繁郎の動向。
愛美が首を吊って死んでいる母親の横から電話を掛けたことを知った、
波津子は、
「なんなのよ、この人たちは!」
と睨んだ。
そこに峻がやってきた。
冷蔵庫に入っていた愛美が作った卵焼きを食べてお腹を壊したことを愛美に話した。
その卵焼きは何日も前に作っておいたのを忘れていたものだった。
元気になった峻が退院になると、
愛美が親戚だから治療費はいいでしょ。と自分勝手に退室した。
その光景を見ると、居合わせた繁郎、聖美、諏訪先生(古山憲太郎さん)、看護士(佐藤康恵さん)が唖然とした。
波津子は「冗談じゃありませんよ」と現実を受け止められない表情で気分が悪くなりそうだった。
その夜、
聖美は決意した。
早く、繁郎との子供を作らなきゃと。
繁郎に、産婦人科からもらってきた基礎体温データを見せると、
今日から毎日子づくりしようと提案した。
翌日、愛美のアパートに聖美がやってきた。
峻にお土産を渡すと、愛美に謝った。
縁切り発言をした聖美に愛美は怒り心頭のようで、
根に持っていそうな感じだった。
聖美は、愛美が施設を出てから何をしていたのかを知りたかった。
色々と質問攻めすると、
「分かってるんだ、今日あなたがここに来た理由」と話した。
愛美は
聖美の結婚式当日、母親を結婚式に呼ばないなんて酷いと
怒鳴り込んでやるつもりだった。
朝から嫌な予感がして、母のアパートに行くと自殺した母がいた。
聖美の遺書に結納金を返金するように書かれていたのを読んだ、
愛美は、たったの100万を返金するより、
自分で使ってやろうと考えて、持ち逃げした。
それを知った聖美は、
「なんでも自分の都合の良いように解釈して、自分勝手に生きてきたのね。」
「あんただけが二人して一緒に過ごした時間を、
これから私がお母さんと過ごすはずたっだ時間を返してちょうだい」
分かってないの?あんたのせいでお母さんが死んだということを、
あんたがお母さんを殺したということ」
「どういうこと?」
「あんたが姑ばばあを選んで、お母さんを選ばなかった。」
あれはあんたへの抗議の自殺だった。
「姉さんがいなくてもこれからは私と峻がずっとそばにいるっていったのに」
母からの愛美への遺書には、
「愛美と峻に会うことができてこの世への未練が消えました。ありがとう」
と残されていた。
遺書とともに二人の幼かった写真が同封されていたが、
愛美はそれを破り捨てた。
お母さんの中では、時間がそこで止まっていることに腹を立てた。
「みんなみんなあんたのせいだ!」
聖母聖美物語、能面の意味は?
鬼神・老人・男・女・霊の5種類に大別される。
女面、少年面、青年面は一部を除いて何れも白塗りの厚化粧、引眉で、
お歯黒を付けており、これらは何れも、
能が成立した時代の習慣を残したものである。
なお、『翁』の面は特徴的で、他の能面と異なり、
眼が全てくり抜いてある
ぼうぼう眉(綿や毛が植えてある)
面が口の部分で上下で切り離してあり、後ろのところで結んである(顎が動く)
古式でおおらかな面である。
(引用:Wikipedia)
聖母聖美物語の最後になぜ能面が出てくるのかは
まったく分かっていません。
本作でも波津子が能をしている姿が出てきて、
さらに、能は、受胎するのに良いという言葉も出てくる程です。
波津子は、
能や謡に造詣が深く稽古場まで作る執着ぶりで、
胎教のためと聖美に能を強要しています。
能が受胎と深い関係があるかは、どの文献にも記されていませんが、
能は、古くから継がれている文化であるので、
何か云われはあるのでしょうね。
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聖母聖美物語、感想
東京に帰ってきたので、ぼちぼち録画してた番組を見てますが、やはり今期の昼ドラ『聖母・聖美物語』には期待したい! 1話目からいきなり松崎しげるがしげる役で登場したり、予告後にワケの分からない「今日の能面」コーナーがあったり #聖母聖美 http://t.co/RG1NXpwHLB
— 北村ヂン (@punxjk) 2014, 4月 2
新しい昼ドラ聖母・聖美物語は昼からなかなかドロドロ過激なんやけど、番組のさいごに「今日の能面」っていう謎のコーナーがあって意味わからんすぎてそういうの好き
— 野下真歩 (@nositama) 2014, 4月 2
【聖母・聖美物語】ドアを蹴破って登場する愛美(三輪ひとみ)。 再会早々のご挨拶から愛美の生き方が垣間見えます。 http://t.co/9BfKICTsBp #聖母聖美
— 昼ドラ 聖母・聖美物語 (@hirudoraTokaitv) 2014, 4月 2
新しく始まった昼ドラ聖母聖美物語、話自体は昼ドラにありがちな感じなんだけどED終わってから最後に「今日の能面」とかいう謎の枠を作っているところがおかしすぎる。一話は般若、二話は小面だったそうな。
— 麦焼酎なで肩 (@ichiko36) 2014, 4月 1
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