元広島黒田博樹の海外の反応や年俸21億提示にも応えず復帰した理由

元広島黒田博樹の海外の反応や年俸21億提示にも応えず復帰した理由

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FA中だった黒田博樹投手に対する
海外の反応は高く、
ヤンキースの再契約を含め、
複数球団からオファーが来ていたそうです。

それも年俸21億というのですから、
普通なら契約してしまいそうですが、
彼は広島復帰を選びました。

その本当の理由は何か、本記事で探ります。

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黒田博樹さんのプロフィール

生年月日 1975年2月10日(39歳)
出生地 大阪府大阪市住之江区
血液型 B型
職業 プロ野球選手
ポジション 投手
所属チーム 広島東洋カープ

黒田博樹投手が広島に復帰って本当?

黒田博樹投手が、
2015シーズンから
広島カープに復帰するそうです。

昨年、カープ女子という言葉も
流行したほど、
広島東洋カープファンの
女性が急増しているだけに、
黒田投手の復帰は、
格別に嬉しいニュースですよね。

ただ、ニュースで決定的と
報道されたとしても、
突然破断になってしまうなんてケースも
よく聞きます。

彼自身、広島からドジャース・ヤンキースと
メジャーを渡り歩き、
ドジャース時代の最初の2年を除いては、
すべて二桁勝利と、
安定した活躍をされてきています。

決してヤンキースを
干されたわけではありません。

それだけに、
本当に彼が広島に復帰するのか
疑問に思っている人もいたそうです。

黒田投手復帰ニュースが流れた後、
広島カープの公式サイトでは、
復帰の発表もされ、
さらに背番号も15番になったと
公表されています。

▼広島復帰を決めた黒田博樹投手
元広島黒田博樹の海外の反応や年俸21億提示にも応えず復帰した理由
出典:http://www.akb48matomemory.com/archives/1016444962.html(まとめサイト:NEWSまとめもりー)

ここまで発表されていて、
間違いでしたということは無いと思います。

2015シーズンの注目選手として、
また、大きな戦力として、
彼は活躍し、
新たなファン獲得にも
大きく貢献してくれるでしょうね。

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黒田博樹投手の海外の反応は?

先ほどにも少し触れましたが、
黒田投手は、海外でもコンスタントに
結果を残してきました。

ドジャースに移籍した1年目は9勝、
2年目は8勝と若干奮わなかったものの、
3年目以降は2桁勝利と常に安定した印象が、
強く残っています。

防御率も3点台と、
メジャー選手としてもまずまずの成績で、
海外の反応も非常に高く、
ヤンキースから再契約を望む声があり、
ドジャースからは約18億円のオファー、
パドレスからは、21億円提示もあったとか…

メジャーリーグは結果が全てです。

どんなに日本で結果を残していても、
メジャーで結果を残さなければ、
すぐに干されてしまいます。

実際にメジャー挑戦したものの、
何年後かには結果を残せず干されてしまい、
日本球界に復帰という例は、
多々見受けられます。

怪物として恐れられた名投手、
松坂大輔投手ですら、
一時期結果を残していたものの、
怪我などが響き満足行く成績を残せず
日本球界に復帰することになりました。

▼松坂大輔投手
元広島黒田博樹の海外の反応や年俸21億提示にも応えず復帰した理由
出典:http://gossip1.net/archives/1013463268.html(ブログ:GOSSIP速報)

また、2013年一時期戦力外通告された、
川上憲伸さん(1か月後くらいに再契約)も、
一時期メジャー挑戦し、
結果を残し続けられず、
最終的に中日に復帰しましたよね。

2013年、中日から戦力外通告を受けた川上憲伸さん…
中日ドラゴンズ川上憲伸 戦力外通告!その時 妻・ミナパターソンは?

それだけ厳しいメジャーの世界で、
高い評価を得られているのが、
黒田博樹投手なのです。

そしてファンからも人気が高く、
来年もヤンキースでプレイすると
僕は思っていたのですが…

何故か彼は広島復帰することを選んだのです。

黒田博樹投手が広島復帰した本当の理由は?

これまで野茂英雄さんをはじめ、
多くの日本人選手がメジャーに挑戦しています。

しかし、メジャーで活躍している中、
日本球界に復帰する選手はいませでした。

日本球界に復帰する選手は確かにいますが、
それはメジャーで結果を残せなかった選手ばかりです。

しかし、黒田投手は他の選手とは違い、
5年連続二桁勝利を上げるなど、
メジャーでもしっかり結果を残し続けています。

黒田博樹投手のヤンキースでの初勝利映像

事実、パドレスからは、
21億+エース級の扱いで向かい入れると
言われていたほどですから、
いかに期待されている投手であるかが伺えます。

それなのに、こんな美味しいオファーを蹴ってまで
年俸4億ちょっとの広島に復帰したのです。

まさに史上初のメジャーで活躍中の投手として、
広島カープに彼は復帰します。

正直、周囲のファンや関係者は、
首をかしげたくなるほどの奇妙な彼の決断ですが、
これにはし明確な理由が存在します。

黒田選手は2007年シーズン終了後、
FAを行使し、メジャーへ挑戦されていますが、
当時、万年Bクラスだった広島を支え続けた彼を、
広島は暖かく送り出してくれたそうです。

広島カープ時代の黒田博樹投手のピッチング映像

その際に球団からは、
『15番(当時の黒田投手の背番号)は空けておく。
ボロボロになってもいつか帰って来てくれればいい』と、
言われたそうです。

それまでの功績を認めてくれただけでなく、
黒田投手のことを必要としながらも
暖かく送り出してくれた広島の思いやりに、
黒田投手自身、涙ぐんで感謝していたそうです。

そして、もし帰ってくるならば広島が一番と
語っていたそうです。

黒田投手にとって広島カープは、
第二の故郷になっているのでしょうね。

そんな経緯もあり、
また、結果は残しているものの、
彼自身そろそろ限界と感じているために、
広島復帰を決めたというのが理由だったようです。

今年40歳になる黒田投手が、
残りの野球人生を広島でどのように全うするのか…

彼の集大成を見届けていきたいものですね。

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