第2話のあらすじと感想などまとめてみました。ネタバレ注意です。夢乃がいよいよ倫太郎に近づきはじめました。倫太郎、だまされちゃダメだ〜!今回の話しでは小説家・風間先生が患者さんです。主人公がムササビに恋する小説なんて、斬新ですね〜。
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Dr.倫太郎の概要
放送日 | 水曜22:00〜23:00(日本テレビ系) |
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脚本 | 中園ミホ |
原案 | 清心海『セラピューティック・ラブ』(株式会社KADOKAWA) |
音楽 | 三宅一徳 |
あらすじ:夢乃に翻弄される倫太郎と小説家の幻影
病院での休み時間。
精神科医・日野倫太郎(堺雅人さん)の診察室で恋愛相談をする福原大策(高橋一生さん)。
福原は同じ研修医の川上葉子(高梨臨さん)の事が好きなのだ。
相談されながら夢乃を思い出し、自分に置き換えて悩んでしまう倫太郎。
「精神科医にとって恋愛は、百害あって一利なし。恋愛とは変態への第1歩である。」
その様子をランチしながらモニタリングする、桐生薫(内田有紀さん)と水島百合子(吉瀬美智子さん)。
精神科医としてはすばらしいが、男としては問題ありすぎだと2人は言う。
小説家・風間(辻萬長さん)が、最新作の評判が悪くてスランプに陥っている。
新橋の料亭で、理事長・円能寺一雄(小日向文世さん)が倫太郎と宮川貴博(長塚圭史さん)を、精神科医として風間に紹介する。
風間は、遅れてやって来た秘書・むつみ(堀内敬子さん)を見て「そっくりだが別人だ」と暴れ出す。
頭をケガした風間は、救急車で慧南大学病院に運ばれる。
芸者・夢乃(蒼井優さん)も割れたガラスでわざと自分の指を切り、便乗してくる。
夢乃は百合子にケガの治療をしてもらいながら、倫太郎の事を色々と聞いてくる。
夢乃は自分のスマホに倫太郎のアドレスを登録する。
倫太郎の家で一緒に食事をする百合子。
百合子は風間の大ファンで、持っていた小説を倫太郎に貸す。
風間は「比喩の天才」だと言う。
風間の診断をする医師達。
蓮見栄介(松重豊さん)は、外科的には問題ないと判断する。
宮川は、画像から「妄想型統合失調症」だと言うが、倫太郎はその判断は早すぎると言う。
倫太郎は患者と面接したいと申し出るが、主治医は宮川に決まる。
倫太郎が風間の病室の前を通りかかると、怒鳴り声が聞こえてくる。
むつみに出てけと花を投げつけ、むつみは出ていってしまう。
倫太郎は読者として風間に質問する。
「この小説の主人公はムササビに恋をします。先生のそばに、ムササビは今もいますか?」
「いい質問だ。しかし、今はもう見えない。もう消えてしまった。あれの飛ぶ姿は美しい。」
そこに宮川が薬を持って入って来て、倫太郎は追い出される。
倫太郎はむつみと話しをする。
秘書になって15年、その最初の作品がムササビの出てくる「幻影」だった。
風間は「幻影」から作風が変わり高い評価を得るようになる。
ここからちょっとおもしろいキャラが、作品に登場するようになった。
出てくるムササビがかわいいと言う倫太郎。
背中にはりついて自分を若返らせてくれたり、いたずらして仕事の邪魔をしたり。
柿ピーのピーナツが嫌いで、柿の種ばかり食べるムササビ…。
風間がおかしくなったのは、3ヶ月前からだとむつみは言う。
倫太郎は先輩・荒木重人(遠藤憲一さん)のところで溜まった気持ちを叫んで吐き出す。
「宮川、薬だけに頼るんじゃねーっ!円能寺も今後一切の接触を禁じるだと?ふざけるなーー!」
スッキリしてスイーツを2人で食べていると、夢乃から倫太郎にラインが来る。
それを荒木が見つけ、勝手に返信してしまう。
大慌ての倫太郎。
すると夢乃から「明日の午後1時、置屋に迎えに来てください」と返ってくる。
置屋で益田伊久美(余貴美子さん)に出迎えられる倫太郎。
お座敷以外で芸者と遊ぶ事を「遠出」と言うらしい。
伊久美から「花代でございます」と、10万円の請求書を渡される。
倫太郎は「ははぁーーー」とびっくりする。
夢乃が「ヒノリーン」と、着物姿で悪びれもせずやって来る。
公園デートしていると、夢乃に電話がかかってくる。
夢乃の身内らしい?相沢るり子(高畑淳子さん)からだった。
夢乃はるり子にいつもお金を渡しているのだ。
今回もその要求の電話だった。
夢乃は倫太郎に「父が病気で300万必要だ」とウソをつく。
泣いて抱きつく夢乃に「お金は何とかします」と倫太郎は言う。
しめたとばかりに「ここに振り込んで下さい」と、あらかじめ用意してあった振込先の自分の口座が書いてあるメモを倫太郎に渡す。
振り込み先の名前は夢乃の本名である「アイザワアキラ」だった。
倫太郎は「そのかわり、軽い気持ちで1度僕の診察室に来てくれませんか。一緒にお茶でも飲みましょう。」と言う。
病院のATMで300万を振り込む倫太郎の姿を、研修医の川上葉子が見ていた。
るり子は夢乃がおろしたばかりの300万をひったくるように取り「次は来週だからね」と去っていく。
夢乃は円能寺に猫なで声で電話をかける。
腹痛をうったえる風間のレントゲンを撮ると、胃の中に指輪がある事が分かる。
以前、風間がわざと飲み込んだのだ。
倫太郎は風間の病室でむつみに柿ピーを食べさせようとする。
すると、風間は「食べるな」とやめさせようとする。
むつみはピーナツアレルギーがあるのを知っていたため、必死でとめたのだ。
風間は、むつみが本人であることを、どこかで分かっていたのだ。
倫太郎は「ムササビとはむつみさんの事であり、むつみさんを愛してるんですね」と、風間に語りかける。
風間は、ストールをムササビのようにひらひらとさせて自分に掛けてくれるむつみの姿を思い出していた。
飲み込んだ指輪は、かつて風間がむつみにプレゼントしたものだった。
風間は、むつみの幸せを思ってほかの男と結婚しろと言った。
それでむつみは指輪を外したのだ。
むつみを失った風間は、創作の源である妄想も失ってしまった。
その不安が風間に妄想を見せていたようだ。
倫太郎は、風間には治療の必要がないと判断する。
風間はむつみに「もう1人で大丈夫だ。幸せになれ」と別れを告げる。
そして、小説を書きはじめる。
倫太郎は円能寺から金一封をもらい、百合子と川上、福原と焼肉屋に行く。
川上に300万はどこに振り込んだのかと突っ込まれる。
夢乃の事がみんなにバレてしまう。
荒木も「ずいぶんと古典的な手に引っかかったな。遠出の花代も?高くついたな」と倫太郎を笑う。
倫太郎が家に帰ると夢乃が外で待っていた。
「おかげさまで父の治療が成功しました。」
そして、300万を倫太郎に返す。
親切な親戚が、治療費を出してくれることになったのだと話す。
「ヒノリン、ホントにありがと。」と笑顔を向ける。
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あざとい夢乃
夢乃、倫太郎をいいように振り回してますね。
へ〜、置屋に迎えに行くと花代とられるんだ〜。
こわいこわい。
300万を返してたけど、これで安心させてもっとひっぱるつもりでしょ。
こわいこわい。。。
あの300万は円能寺理事長が出したのかしら?
そうだとしたら理事長はそんな手にのらないだろうから、何か考えがあっての事なのかな。
理事長もにこにこ笑顔で裏で何を考えてるのか分かりませんね〜。
出典:http://doramanetabarejouhou.blog.so-net.ne.jp/
300万振り込む倫太郎
え〜!騙されてると分かってて振り込んだんじゃなかったの〜?
ヒノリンったら〜^^;
夢乃には何かあると感じて病院に来るように言ってたけど、肝心な所は見えてなくておもろいな^m^
今後は夢乃を治療していくのかな。
それで夢乃が倫太郎と本当の愛に目覚めていくのかしら。
個人的には倫太郎は百合子(吉瀬美智子さん)とくっついて欲しいけど〜。
出典:http://news.walkerplus.com/
それにしても、遠藤憲一さんの自然な演技、好きだな〜。
堺さんと2人のシーンがめっちゃおもしろい!
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風間先生の小説
風間先生が書きはじめた小説、おもしろかった!
続きを読んでみたいな〜。
前のシーズンでやってた「ゴーストライター」で、作家役の中谷美紀さんが「誰かのために小説を書いてる」って確か言ってたな。
中谷さんは、愛する人を思い浮かべて、その人に読んでもらいたくて書くって。
人の原動力はそこなんだなって思ったものです。
風間先生は愛する人と別れても尚、小説を書きはじめるなんて!
よっぽど強い精神力の持ち主なんだな〜。
これからも彼女の事を想いながら、書き続けるのかしら。
なんだかとっても切ないですね(;_:)
倫太郎と宮川教授との対立
患者を見ない医者って、実際もいるよね〜。
頭にきちゃう!
宮川教授(長塚圭史さん)、精神科で患者を見ないって、致命的でしょ〜^^;
倫太郎と夢乃のキス写真で「弱みを握ってる」って?
それくらいでいい気になってるなんて…。
倫太郎とは比較にもならない気がするのですが、今のところ敵対関係にありますね。
彼が今後、倫太郎の足をどう引っ張っていくのかも見どころになりそうです。
出典:http://doctor-rintarou.blog.so-net.ne.jp/
Dr.倫太郎 やっと見た。
精神科医があんなに(ハリセンボンから新橋芸者まで)モテるなら、精神科医を志望する医学生激増ですね。
— 高見 健 (@kenpapa1961) 2015, 4月 23
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