藤原竜也ドラマ『そして誰もいなくなった』最終回の結末やキャストは?

藤原竜也ドラマ『そして誰もいなくなった』最終回の結末やキャストは?

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2016年7月期のドラマ『そして、誰もいなくなった』は、
藤原竜也さんが“どん底”の主人公を演じます。
ドラマはどのようなあらすじになっていて、
最終回や結末はどうなっていくのでしょうか。
また脇を固める豪華なキャストの方々もご紹介していきます。

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ドラマ『そして、誰もいなくなった』の概要

放送日 2016年7月~ 毎週日曜(日本テレビ系)
放送時間 22:30~23:25
脚本 秦建日子
演出 佐藤東弥、久保田充
チーフプロデューサー 伊藤響
プロデューサー 鈴木亜希乃、渡邉浩仁、鈴木香織、八木欣也
制作協力 AXON
制作著作 日本テレビ
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藤原竜也さん主演ドラマ『そして、誰もいなくなった』のあらすじは?

2016年7月期の日テレ系日曜ドラマ『そして、誰もいなくなった』で
主人公を熱演する藤原竜也さん。
藤原さんは先日亡くなられた演出家・蜷川幸雄さんの愛弟子としても有名ですね。
蜷川さんが亡くなられた5月12日は、
奇しくもこのドラマの主演発表の日だったそうです。

それでは早速、秦建日子さんのオリジナル脚本によるドラマ
『そして、誰もいなくなった』のあらすじを見ていきたいと思います。
この先はネタバレの部分もありますのでご注意ください。

容姿端麗な主人公・藤堂新一はソフトウェア開発会社で働く優秀な社員。
上司は理解があり、信頼できる部下もいる。
友人や家族にも恵まれ、結婚の決まっている婚約者もいて、人生は順風満帆だった。
だがそんなある日、“藤堂新一”という同姓同名の男が婦女暴行でつかまった。
そして突然現れたこのニセモノの藤堂新一に、
名前や個人情報など新一の人生を全て乗っ取られてしまう。
自分の存在がなくなってしまった新一、
これまでの人生の歯車が一気に狂っていく。

息つく暇もなく襲いかかってくる不可解な事件。
信頼できると思っていた仲間に裏切られ、
親友や母親まで疑っていく。
救いようのないどん底に落とされ、“誰が、何のために?!”と悩む新一。
周りの人々全員が容疑者という味方のいない状況で、
見えない敵に立ち向かう。
予想不可能な展開が続く中で、新一は自分を取り戻すことができるのか…?

ドラマは他人に人生を乗っ取られた主人公が、
次々と事件に巻き込まれていくという“超本格サスペンス”となっているようです。

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ドラマ『そして、誰もいなくなった』のキャストは?

それでは、これまで発表となっている
ドラマ『そして、誰もいなくなった』のキャストの方々を見ていきます

藤堂新一(32):藤原竜也さん
大手コンピューターシステム開発会社「株式会社L・E・D(レッド)」で
システム開発をしている優れた研究員。
ニセモノが現れるまでは、順風満帆な人生を送っていた。

小山内保(32):玉山鉄二さん
総務省のエリートキャリア官僚。
新一とは大学時代からのゼミ仲間であり、親友。
新一を1番理解していて、彼のピンチに気付くと
自分の立場があやうくなる状況でも色々と助けてくれる。
だがそんな温厚な保には、新一の知らない裏の顔も隠されていた。

藤堂万紀子(55):黒木瞳さん
新一を心から信用している優しい母親。
旦那を亡くしてからは1人で新一を育ててきた。
以前は看護師をしていたのだが、巻き込まれてしまった
ある事件のために一線を退いている。
ふとした瞬間に見せる表情に、何らかの怪しさが
秘められているようにも…。

日下瑛治(26):伊野尾慧さん(Hey!Say!JUMP)
バー「KING」の若きイケメンオーナーでありバーテンダー。
その容姿と優しい言葉で人の心にすっと入り込んでしまうという
不思議な魅力があり、新一も常連でいつも癒されている。
だがミステリアスな雰囲気もあり、プライベートに関しては
何も分かっていない。

倉元早苗(24):6月下旬に発表予定
現実思考な新一の恋人で、結婚願望がかなり強い。
新一を理想の結婚相手と考えていて、婚約者になって浮かれている。
だがそんな幸せのピークに新一が謎の事件に巻き込まれてしまう。
そこから新一とすれ違っていき、徐々に疑心暗鬼となっていく。

この新一の婚約者である倉元早苗は、
現在まだどなたが演じることになるのか発表されていません。
けれど“吉祥寺で藤原竜也と二階堂ふみを見た”という情報が
寄せられているそうで、もしかしたら二階堂さんなのかもしれませんね。
二階堂ふみさんは今大注目の女優さんで、
映画『オオカミ少女と黒王子』にもご出演中です。

ドラマ『そして、誰もいなくなった』の最終回と結末は?

ドラマのタイトルを見て、アガサ・クリスティーさんの超有名な推理小説
『そして誰もいなくなった』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

はじめはこの小説が原作かと思いましたが、ドラマは秦建日子(はたたけひこ)さんという
男性のオリジナル脚本だそうです。
秦さんは『世にも奇妙な物語』『名探偵コナン』などを手掛けたり、
『アンフェア』の原作となった刑事・雪平夏見シリーズの小説『推理小説』を
執筆されたりしています。

これまでの作品からも、ドラマ『そして、誰もいなくなった』での
あっと驚く展開が期待されますね。

アガサ・クリスティーさんの『そして誰もいなくなった』は
最後全員の命が絶たれて本当に誰もいなくなってしまいますが、
ドラマの結末は一体どうなってしまうのか気になります。
あらすじを見ると、何もかも恵まれていた主人公が全てをなくし、
そこから自分をどうやって取り戻していくのかという
ストーリーになっているようですね。
番組公式ツイッターによると、新一は会社で“ある開発”をしていて、
それが思わぬ事件につながっていくのだそうです。

黒木瞳さんは、ドラマの中でどんどん追い詰められていく
息子役の藤原くんがかわいそうだとコメントされています。
そして「その後どうなるのだろう?」とドキドキハラハラしながら
演じているのだそうです。
出演者の方々もまだまだ謎の最終回のようです。

新一が“なくしたものを取り戻す”という結末となるのか、
そう思わせて“本当に誰もいなくなってしまう”という展開も
あるかもしれませんね。

プロデューサーによると、
“海外ドラマのような日本ドラマを!”というコンセプトだそうです。
“謎が謎を呼び、急展開の連続で中毒性の高い世界観”になっているのだとか。
これまでの日本ドラマにはあまりなかったようなストーリーの
『そして、誰もいなくなった』、最終回まで1話も見逃せなくなりそうですね!

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