【天皇の料理番】最終回予想ネタバレ!篤蔵と周太郎の夢叶う!俊子と復縁?

【天皇の料理番】最終回予想ネタバレ!篤蔵と周太郎の夢叶う!俊子と復縁?

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もうすぐ最終回!そこで原作の主人公であらすじを追い、感想、最終回の予想などをしてみます。ネタバレもありますので注意して下さい。

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「天皇の料理番」の概要

放送日 日曜21:00〜21:54(TBS)
原作 杉森久英『天皇の料理番』
主題歌 さだまさし「夢見る人」(ユーキャン)
脚本 森下佳子
プロデュース 石丸彰彦
演出 平川雄一朗、岡本伸吾、中前勇児、山室大輔
料理監修 脇雅世(トワ・スール)
宮内省 大膳監修 高橋恒雄(第四代主厨長)

原作『天皇の料理番』、主人公の “秋山徳蔵”さんとは?

ドラマは、原作『天皇の料理番』に基づいたフィクションになっています。
主人公のモデルは“秋山徳蔵”さんです。
“徳蔵”さんと区別するためにドラマでは“篤蔵”に変わっているようですね。

では実在した秋山徳蔵さんは、どのような方だったのでしょうか?

徳蔵さんは小さい頃から気が強く、何をしても続かないやんちゃ坊主でした。
しかし、そんな徳蔵少年に運命の出会いが訪れます。
当時はめずらしい、牛肉に衣をつけて揚げた「カツレツ」
このはじめて出会った西洋料理に衝撃を受け、
徳蔵さんは料理人になる事を決意して東京に行きます。
上京後は華族会館や築地の精養軒などで修業を重ねます。
明治43年、22歳の時に西洋料理の本場パリへ渡ります。
大使館の紹介により、一流のオテル・リッツへ就職し、フランス料理の神髄を学びます。
帰国後は26歳という若さで宮内省大膳寮の厨司長となります。
徳蔵さんは皇室の台所を預かる、言わば「天皇の料理番」になったのです。
大正天皇即位後大礼では、世界各国からの招待客が列席する晩餐会で料理を指揮します。
当時の日本ではめずらしい食材を贅沢に使った本格的なフルコース。
徳蔵さんの芸術的な料理は、世界の賓客を驚かせます。
彼の胸には世界各国の王室から送られた勲章の数々が輝きます。
昭和に移り変わっても、変わらずに皇室に仕え続けます。
その後も「大膳寮のカミナリ親父」という厳しさで58年もの間、皇室の厨房を指揮します。

ドラマでも、経緯など忠実に再現されているようですが、
細部はやはりフィクションになっています。
それを踏まえて、これまでの感想や、最終回はどうなっていくのか予想してみたいと思います。

料理教室に通った佐藤健さんの、吹き替えなしの包丁さばきはお見事です!

出典: http://toyokeizai.net/articles/-/67620?page=3

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鈴木亮平さん(秋山周太郎役)の激やせがヤバい!

秋山篤蔵(佐藤健さん)を取り巻く人間関係や、その強運、本人の料理に対する熱意や感性がすばらしいです。
こんなにドラマチックな話しが実在していたなんて!

第8話までで印象に残っているのは、何と言っても「兄やん」です。
秋山周太郎(鈴木亮平さん)は、篤蔵の優秀な兄。
東京で弁護士になろうとしていましたが、肺の病におかされてしまいます。
そして実家に戻り、療養生活を送ります。
周太郎は篤蔵の夢を一緒に追いかけたいと、相続するはずの土地を売って篤蔵の渡航費を作りました。
「篤蔵、パリへ行け。オレの命を抱いて飛んでくれ!」
もう、涙なみだです…。

それにしても、周太郎を演じた鈴木亮平さんがスゴ過ぎます。
病におかされ、どんどん痩せていくのに合わせて、最終的には20キロ減量したそうです。
リアリティ溢れるその姿、本気で心配しちゃいました。
(でも今はすでに体重も戻られているようですね)
周太郎の、夢半ばで諦めなくてはいけない悔しさが、ひしひしと伝わってきました。
篤蔵に夢を託し、優しいまなざしで愛を与える周太郎がヤバいです(T_T)

ドラマでは、篤蔵が「天皇の料理番」になるためにパリから日本に戻ってきました。
帰国して、真っ先に兄やんに報告してました。
周太郎、とってもうれしそうに泣いていました。
立派になった篤蔵の姿を見る事ができて、本当によかった!!

出典:http://news.mynavi.jp/news/2015/04/13/307/

第9話〜最終回はどうなる?

第9話では、篤蔵が天皇の料理番になるために皇居の大膳寮を訪れます。
厨房で待っていたのは、篤蔵よりも年上の大膳のシェフ達。
値踏みをするような目線を感じながらも奮闘します。
近々行われる御大礼の驚愕の内容を聞き、いきなり窮地を迎えるようです。
天皇に仕える篤蔵が作る料理は、ただの料理とは違ってきます。
時には政治や外交に深く関わり、どんな料理を出すかで交渉を左右する事も…。
これからが篤蔵の本領発揮ですね。
どんな工夫でもてなしていくのか、ますます楽しみになってきました〜。

そしてやはり兄の周太郎が気になります。
予告では、篤蔵が「あなたの誇りになれてましたか?」と泣きながら天を仰いでいました。
とうとう亡くなってしまいそうです…。

篤蔵の元妻・高浜俊子(黒木華さん)もどうなってしまうのでしょうか。
16歳で篤蔵を婿養子としてむかえたものの、新婚1か月で篤蔵は料理にのめり込みます。一時は篤蔵も、俊子とお腹の子のためにとがんばりますが、結局離婚してしまいます。
俊子が流産してしまったのも、原因の1つです。
その後、俊子は年上の男性の後妻になります。
でも第8話の最後に、俊子は行方不明になっていると分かります。
そして、吉原に向かう俊子の姿がありました。
一体俊子に何があったのでしょうか?
子守をする俊子が、何者かに掴まれたようなシーンもありました。
事件にでも巻き込まれているのかな…。
篤蔵と俊子はお互い本当に嫌いになって別れた感じではないので、
最終的には復縁しそうですね。

さだまさしさんの主題歌、このドラマにぴったりハマってますね〜。
でも逆に、ピッタリすぎてインパクトがない気が…。
佐藤健さんのイメージで、もう少し若い世代にもウケるような感じの曲で盛り上がってもよかったのかも?

以上、色々と好き勝手な予想・感想でした〜。

出典:http://dorama.koredayo.net/dorama/10438/

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