Dr.倫太郎の、天才精神科医としての仕事内容は?何が天才?

Dr.倫太郎の、天才精神科医としての仕事内容は?何が天才?

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4月からスタートする
堺雅人さん主演のドラマ『Dr.倫太郎』。

このドラマに登場する
日野倫太郎(役:堺雅人さん)は、
天才精神科医として注目されていますが、
彼の主な仕事や
どの部分において天才なのか気になりますので、
本記事でその部分を探っていきます。

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Dr.倫太郎の概要

放送開始日 2015年4月15日
放送時間 毎週木曜、22:00 – 23:00
放送局 日テレ系
ジャンル 医療系ドラマ
主演 堺雅人さん、蒼井優さん
主題歌 未定

堺雅人さん主演のドラマ『Dr.倫太郎』とは?

2015年の幕が明けて、
現在放送中のドラマが放送開始され始めたと思いきや、
早いもので今週続々と最終回を迎え、
次期の新作ドラマが話題になるような時期を
迎えましたね。

現在視聴率トップ争いをしている
〇〇妻も最終回を迎え、
『あぁこんな終わり方したのか』と、
いろんな意味で楽しませてもらったような気がします。

さて、その〇〇妻の後枠として、
放送が決定している堺雅人さん主演の
ドラマ『Dr.倫太郎』。

堺雅人さん主演『Dr.倫太郎』予告映像

このドラマは、『花子とアン』や
『ドクターX外科医・大門未知子』など、
数々のヒット作品を生んだ、
脚本家:中園ミホさんとの強力タッグで
放送されるドラマとしても注目されているそうです。

▼中園ミホさん
Dr.倫太郎の、天才精神科医としての仕事内容は?何が天才?
出典:http://matome.naver.jp/odai/2140987375459849601(まとめサイト:NAVERまとめ)

ある天才精神科医で、
地位、名誉、財力をも手にした
日野倫太郎(役:堺雅人さん)が、
どうしても心の闇を解きほぐすことが出来ない、
ある一人の女性患者によって恋に落ち、
人生を狂わされていくというストーリー。

人間が抱えているあらゆる心の闇に
寄り添いながらも、
それでも解きほぐすことが出来ず、
彼は人生を狂わされながら
どのように立ち向かっていくのか…

今の人間社会は心の闇を抱え苦しんでいる人が
非常に多いだけに、
精神科医にスポットを当てたドラマは、
まさにタイムリーなドラマだと思います。

また、倫太郎でも解きほぐせない女性患者に、
いつしか恋に落ちてしまう彼の心理描写も描かれ、
その部分でも非常に楽しみなドラマですね。

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日野倫太郎の仕事内容は?何が天才なの?

堺雅人さんが、
ドラマ『Dr.倫太郎』の中で演じる
日野倫太郎という人物は、
先ほどもお話したように、
地位、名誉、財力を持った
天才精神科医です。

ところで、彼の仕事内容は?
また、どこが天才だというのでしょうか?

彼の仕事は、精神科医として、
患者の心に抱え込まれた
精神的障害(いわゆる闇というやつ)を、
鋭い洞察力で読み解き、
患者と接しながら解きほぐしていく仕事です。

その分野において、
彼は天才と言われていますが、
そもそも精神科医の天才とは、
どういうことなのでしょうか?

正直に言って、
この日野倫太郎という人物は、
DoctorXの大門未知子のように、
最新医療機器などを駆使しながら、
あらゆる難度の高い手術でも成功させる、
天才外科医ではありません。

ドラマ『DoctorX』で、女優:米倉涼子さんが演じた大門未知子
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ましてや、医療機関における
特別な才覚を持っているというわけではありません。

ただ、鋭い洞察力で患者心の闇を紐解く才覚と、
どんなときも人間に寄り添える
心の持ち主という意味で、
彼は天才なのです。

近年、医療機関にかかわらず、怠慢な態度で、
弱い立場の患者だったりお客様だったりを、
見下すところが多いように感じます。

例えば、某大手コンビニエンスストアでは、
オープン当初の接客だけ力を入れて、
周囲のコンビニを閉店させるほど、
集客力を得ると急に天狗になり、
怠慢な接客をして、
お客様を傷つけるというところもあります。

実際に、これは僕が経験したことですが、
そのコンビニで買物をした際に、
急に店員が走り回り
何度もぶつかりそうになっているのに、
謝罪一つもせずに、
さらに、無愛想な対応までとられ、
非常に不愉快な思いをしたかと思うと、
また同系列の別店舗では、
さんざんレジで待たされたにも関わらず、
『お待たせしました』の一言もいわれず、
ときおり睨みつけられる始末…

もちろん、
僕が店員を急かせたこともなければ、
むしろ笑顔で『待っていますよ』的な
低姿勢の態度をとっていたにもかかわらずです…

ちなみにその時には、
公共料金を支払うために
コンビニに訪れたのですが、
料金納付書をレジでスキャンすると
睨みつけるだけでなく、
確認のボタンを押してくださいというところを、
顎であしらわれ指示されました。

もう完全に屈辱を受けたという印象が拭えず、
心を傷つけられた気分です。

それ以来その大手コンビニチェーン店には、
ATMを利用するとき以外は、
ほとんど来店していません。

多くの人がスルーしていることだとは思いますが、
思い上がりが甚だしいサービス機関は、
近年増えつつあるのは紛れもない事実です。

なぜなら、経営することばかりにとらわれ、
接客力と同じくらい外見に拘り、
人に寄り添う人間味あふれる
店員が少なくなってしまったためだと、
僕は考えています。

これは医師の世界でも同じで、
Doctorsシリーズの森山卓のような
キャラはまれなケースですが、
技術力向上ばかり考え、時に自慢し、
診察も形式的に行う医師も中には
いらっしゃいます。

Doctorsシリーズでは、
あえてこのようなキャラを入れることで、
医療系ドラマをコミカルに描きながら、
真逆のタイプの医師、
相良浩介(役:沢村一樹さん)を通じて、
命の大切さを描いています。

だからこそ森山卓のようなキャラは、
非常に重要なキャラだと思いますが、
医師としては、
あまり褒められた医師ではありません。

技術自慢かどうかは別にして、
実際に形式的な診察が増えてしまうには、
理由があり、
話によると、経営的なことも影響し、
患者を短期間で診察し捌いていかないと、
一日の目標診察数に追いつかないため、
ときおり形式的な診察で
終わってしまうこともあるのだとか…

事情はいろいろあるとはお思いますが、
こんなの本末転倒ですよね。

Dr倫太郎に登場する日野倫太郎は、
こういう形式的なサービスをしている人物ではなく
一人の精神科医として、
患者に寄り添い一緒に心の闇を解きほぐす、
人間味あふれる
心優しき医師という設定のキャラです。

ある種タイプは違いますが、
NHK朝ドラ『梅ちゃん先生』で、
堀北真希さんが演じた安岡(旧姓:下村)梅子も、
大学病院勤務時代には、
患者に寄り添いすぎて時間を掛けて診察してしまい、
よく怒られていましたよね。

▼梅ちゃん先生で安岡(旧姓:下村)梅子を演じた堀北真希さん
Dr.倫太郎の、天才精神科医としての仕事内容は?何が天才?
出典:http://ryoukitekityu.blog74.fc2.com/blog-entry-670.html(ブログ:ちゅうの日々是好日!?)

しかし、本来の医師に姿はここにあると、
僕は考えています。

梅子のように、
誰よりも患者に寄り添う町医者内科医のような
タイプの医師として
4月からの新作ドラマ『Dr.倫太郎』に
日野倫太郎は登場すると思いますよ。

大門未知子とは全くタイプは違いますが、
人間味溢れ心優しく、洞察力もあり、
本当の心の闇を解きほぐす力を持つという意味で、
彼は天才精神科医なのです。

4月から放送される『Dr.倫太郎』の
主人公:日野倫太郎は、
堺雅人さんにピッタリのキャラだと思います。

確かに、彼が演じたドラマ
『半沢直樹』のキャラクターである
半沢直樹とは全く異なるタイプです。

ドラマ『半沢直樹』ダイジェスト&予告映像

しかし、笑顔が耐えない飄々としたあのルックスは、
心優しき精神科医というイメージに適しています。

そんな堺さん演じる倫太郎が、
彼が手におえないほどの心の闇を抱えた
女性患者によって、
どのように人生を狂わされていくのか…

そして、人生を狂わせながらも、
どのようにその患者に接しながら、
心の闇を解きほぐしていくのか…

いろんな意味で
楽しみなドラマとなっていますので、
ぜひ、この4月からの放送を
楽しみにしたいものですね。

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