昼ドラ『天国の恋』第5話のあらすじです。
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第4話では、斎の父・昌利(石原義純さん)も死に、
天涯孤独となってしまいました。
今日は、海老原総合病院婦長 朝妻徳美(毬谷友子さん)が登場します。
なぜ、斎と友也に執拗に言い寄ってくるのかが、今後の展開として
楽しみなところです!
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第5話あらすじ
海老原家で新生活が始まった
斎(小宮有紗さん)と友也(亜蓮さん)。
それを良く思わない、朔子(秋月三佳さん)によって、
いたずらされていく。
登校時、玄関先にて
朔子によって、斎の靴の中に画鋲を仕込まれていた。
そうとは知らず靴に足を入れてしまう。
一方友也は、
学校に検診に来ていた、
海老原総合病院の朝妻徳美(毬谷友子さん)の
執拗に寄り添ってくる態度に
耐えきれず、検診を逃げ出してしまいます。
部屋に戻っても、
朔子の嫌がらせは続き、
ベッドに腰を掛けようとした時、
ねずみの死骸を発見してしまう。
驚いた斎は、廊下へ飛び出すと、
瑞彦(南羽翔平さん)が悲鳴をきいて、
飛び出してきた。
瑞彦がねずみの死骸を除去して、
斎を元気付けた。
「僕が守るからね、元気だせよ」
たのもしく思えた斎は、
瑞彦の目をじっと見続けた。
リビングに降りた瑞彦は、
犯人はお前だと言わんばかりの
するどい眼光で朔子をにらみつけた。
ねずみの死骸は、絶対に朔子のいたずらだと
思っていたが、決定的な証拠はなかった。
朔子も友也も瑞彦も犯人が分かってはいたのに。
しばらくすると、
斎と友也の部屋に婦長が部屋にやってきて、
「どお、あなたたち元気にしてる?
友也ちゃん、こないだはありがとう、
院長からあなたたちを気遣うようにと言われてるの」
「斎ちゃんは風邪ひかない?胃腸の調子は大丈夫?」
と斎と友也にとっては、
異常とも思える接し方で接してきた。
「私あなたたちがいじめられてやいないか、
心配で心配で」と。
個性的なセーターをプレゼントする。
着て欲しいと懇願する婦長に対して、
友也は、拒んだ。
斎は、セーターを着込んで、
婦長に抱きつかれてしまう。
今朝、斎は、朔子に宝石箱を
私の宝物として見せていて、
たくさんの輝かしい宝石を前に朔子は、
「これ、頂戴」と真珠のネックレスをねだったが、
斎は拒んだ。
「ひとつくらいくれてもいいじゃない?、ケチ」と
言い放っていた。
この宝石は、母・伊代の形見で、
とてもあげられるものではなかった。
ひがんだ朔子は、
多鶴子(山口いづみさん)の大切なネックレスを
盗み、斎の宝石箱の中に隠しておいた。
結婚式から帰宅した多鶴子に朔子は、
「ママのネックレス、どこにあるか分かったわ」
「そっくり同じものを斎ちゃんが・・・」
「斎ちゃん、自分の宝石箱の中に
しっかりとしまってあるの。」と影打ちした。
「本当なの?」と多鶴子が案の定やったかと
言わんばかりの声で返した。
多鶴子が、斎と友也の部屋に入り
「私のネックレス知らない?」と
強い口調で言うや否や、
斎が「私しりません。そんなもの。」と囁くと、
「何もお咎めしようとしているんじゃないのよ。」と多鶴子。
盗んでいないことを実証するために、
宝石箱を多鶴子の前に差し出した。
「どうぞ、調べてください。」
盗んだ記憶がない斎は、多鶴子に威勢を張って言った。
だが、宝石箱から、
多鶴子のネックレスが見つかってしまう。
愕然とする斎だが、
盗んでいないと主張するが、
多鶴子は信用してくれない。
斎は、この宝石箱に
ネックレスが紛れ込んでいるのが、
不思議で仕方ない。
多鶴子が預かっておくことになった。
友也にも誰が盗んだのかがすぐに分かった。
斎は「ひどい・・」とその場で泣き崩れた。
斎は、バイオリン演奏中の朔子に詰め寄るが、
しらばっくられる。
「いい気味だわ!人に見せびらかすから
こんなことになるのよ。」と
兄・瑞彦は、朔子に
「斎ちゃんに何をしたんだ!」と怒り口調で言うと、
「お兄ちゃんはどうして斎の肩をもつの?」と悲しそうな眼差しで
外へと出て行ってしまった。
兄妹の関係がますます悪くなっていく。
その夜の食事の時、
斎が食卓に置かれた
ジュースに口を二、三度付けると
頭がぼおっとして、
倒れてしまう。
異変に気が付いた瑞彦は、
斎のジュースに口を付けると
アルコールが入っていることが
すぐに分かった。
そして、
「お前だな、どうしてこんなことばかりするんだ!」と
朔子に持っていたアルコール入りのジュースを
浴びせかけ、右手で平手打ちにした。
倒れた朔子に
「やめて!」と駆け寄る多鶴子。
自分の部屋に閉じこもって
いつも同じ曲を聴いている、
斎(床嶋佳子さん)に向って、
夫・郷治(ダンカンさん)は、
レコード盤を蓄音器から取って
斎に向って投げ捨てた。
レコード盤は斎のほほをかすめた。
「一生生殺しにしてやる!」と、郷治は斎に睨みつけた。
その時の斎の表情は、おびえていたように見えた。
第5話の感想
朔子の兄・瑞彦がカッコよく見えて仕方がありません。
高身長、高学歴でイケメン、将来有望。
ファンがますます多くなりそうな予感ですが、
このドラマ内では、
異母兄弟と知ってから、斎と駆け落ちを試みるそうです。
次回が楽しみですね。
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第6話の予告
斎(小宮有紗)は、朔子(秋月三佳)の嫌がらせに胸を痛めていた。そんな斎を気遣う瑞彦(南羽翔平)。両親を亡くし、辛い日々を過ごす17歳の少女の胸にその優しさがしみる。
邦英(石田純一)は多鶴子(山口いづみ)に、一日も早く斎と友也(亜蓮)に、父と名乗りたいと告げる。新たな気持ちで、みんなと家族を作っていきたいと話す邦英に対し、多鶴子は「妻としての私の立場はどうなるのか」と反論する。しかし、邦英は、「夫の願いを実現するのが妻の役目」と逆に多鶴子に怒りをぶつけるのだった。
そんな中、斎と友也に本当の母親である徳美(毬谷友子)が、何かと理由をつけては近づいて…。