【すべてがFになる】ドラマのネタバレ最終回は?原作との違いは?

【すべてがFになる】ドラマのネタバレ最終回は?原作との違いは?

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ドラマ【すべてがFになる】の
ネタバレや犯人当てなど、
いろんなサイトで
何かと盛り上がっている影響なのか、
原作の売れ行きも上がっているようですね。

ただ、ドラマと原作は
随所に違うところも多いので、
本記事では、
最終回予想や原作との相違点など
まとめていきます。

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【すべてがFになる】の概略

放送開始 2014年10月21日(12月放送終了予定)
放送局 フジテレビ系列
放送時間 毎週火曜日21:00〜22:00
ジャンル ミステリー(オムニバス形式)
主演 綾野剛さん、武井咲さん

【すべてがFになる】はどんなドラマ?

森博嗣先生の同作タイトルや
そのシリーズを原作としてドラマ化された、
フジテレビで現在放送中の
【すべてがFになる】。

すべてがFになる予告映像(第1話)

このドラマは、原作ファンはもちろんのこと、
主演を務める綾野剛さんや武井咲さんのファンなど、
多くのファン達から注目された
ミステリー作品となっています。

同じように今作放送の【Nのために】も、
原作ファンの人気が高い作品で、
アルファベットがタイトルに付いていることで、
一部では、FvsNという風に称して、
どちらの視聴率が高いのか
争っているファンもいるとか…

すべてがFになる同様、今作のミステリーとして人気のドラマ【Nのために】
榮倉奈々が、湊かなえ原作の『Nのために』に出演!!その魅力は?

この【すべてがFになる】は、
既に、第4話まで放送終了し、
【冷たい密室と博士たち】、【封印再度】の
2つの難事件が武井咲さん演じる西之園萌絵と、
綾野剛さん演じる犀川創平によって
解決されています。

ドラマの展開としては、
基本的にオムニバス形式が採用され、
前半は問題編、
後半は解答編というようなイメージで
前後編に別けて2話完結の
ストーリー展開となっています。

綾野さん演じる犀川創平は、
大学の准教授で、
極力事件とは関わりたくない印象。

一方、犀川が務める大学の生徒で、
犀川に好意を持っている生徒の西之園萌絵は、
優れた洞察力と観察力を持ち、
好奇心旺盛で、ミステリー好きな女性ですが、
時に暴走するきらいも…

そんな彼女は、何かと犀川に事件を持ちかけて
調査しようと促します。

また、叔父が警察関係者であったり、
何かと要人が多く、
事件の証拠資料を拝借してくるなんてことも…

▼西之園萌絵の叔父は警察関係者…
【すべてがFになる】ドラマのネタバレ最終回は?原作との違いは?

ある種クールな犀川と、感情的な西ノ園の
異なる二人が数々の難事件を解決していくドラマが、
【すべてがFになる】です。

第5話では、映像不可能と言われた、
シリーズ最大の衝撃作
【すべてがFになる】が放送されます。

この同作タイトルは、
熱海の孤島で起こる数々の連続殺人が
犀川・西之園に迫ります。

ドラマ第1話の冒頭シーンで、
西之園萌絵と真賀田四季が
ある場所で面会していましたよね。

【数字の7だけが孤独】という意味深の言葉や、
西之園が『次に面会できるのは?』と質問した際の
【すべてがFになったら…】という謎の回答の意味が、
ようやくこの第5話(前編)第6話(後編)で、
明らかになりそうです。

▼7だけが孤独という不思議な言葉…
【すべてがFになる】ドラマのネタバレ最終回は?原作との違いは?

この様に、短編オムニバスでありながら、
それぞれのストーリーに伏線があるのも
大きな特徴です。

ミステリー好きな方には、
おすすめのドラマといえるでしょうね。

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ドラマと原作の違いは?

【すべてがFになる】は、
5冊の原作シリーズ小説から
構成されているドラマです。

そのため、原作を忠実に
再現しているわけではなく、

随所で原作とドラマで異なるシーンも
たくさん出て来ます。

例えば第1話・2話で放送された、
【冷たい密室と博士たち】では、
時代設定が全く異なっていました。

原作では、1995年当時の設定で、
ドラマでは2014年現在の設定です。

そのため、原作では、
西之園はスマホどころか携帯を持っておらず、
ポケベルを持っています。

データのコピーなども、
ドラマではUSBメモリが使われていたのに対して、
原作はフロッピーディスクが使われるなど、
時代の流れが如実に分かる違いが出ています。

また、西之園や犀川の所属する大学名も、
ドラマでは神南大学に対し、原作はN大学となっています。

最終的な結末や犯人こそは、
原作と同じですが、その過程は、
ことごとく違っています。

西之園の先輩も、
原作では、服部珠子ではなく、
極地研の下柳久志となっています。

やはり、1冊の小説を、
2話で完結しようとしているわけですし、
放送開始時期などの影響もありますから、
色々都合もあるわけで、
どうしても大きく変わらざるを得ないのでしょね。

【すべてがFになる】の真賀田四季の事件は最終回ではない?

ネット上では、何故か、
真賀田四季が両親を殺害した事件が、
最終回になると予想されている方が多いようです。

ちなみにこの事件は、15年前、
真賀田四季が彼女の叔父に新藤清二に
操作されて殺害したものでした。

ドラマ冒頭での【人形】というワードも
彼女が操り人形となり、新藤によって、
両親を殺害するはめに陥ったことを
物語っています。

▼真賀田四季は新藤清二の操り人形…
【すべてがFになる】ドラマのネタバレ最終回は?原作との違いは?

不幸中の幸いなのか、
彼女は多重人格障害を負っていて、
責任能力が無いと判断され、
最終的に無罪となります。

しかし、彼女は、それ以降、
妃真加島にある真賀田研究所の
地下2階に閉じこもります。

そして、
他の人間と接触することを避けるように、
プログラミングの開発に明け暮れているのでした。

おそらくこの辺のストーリーは、
第5話・第6話で放送されると思いますので、
ぜひ、楽しみにご覧ください。

【すべてがFになる】第5話予告映像

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【すべてがFになる】の最終回、最後の犯人は?

短編オムニバス形式で放送されている
【すべてがFになる】の最後を、
どこに落ち着かせるのか…

それぞれの事件が、
一つの事件として存在しているわけですから、
ある意味難しい部分もあると思います。

実際に、ネット上では、
最終回と予想されていた、
【すべてがFになる】のストーリーが、
早くも第5話で登場します。

まさか、
第6話で完結とはならないでしょう。

第7話以降、
まだ6話近く放送されると思いますし、
別のストーリーが展開されるはずです。

森博嗣の原作シリーズは、
S&Mシリーズだけでなく、
VシリーズXシリーズなども
出版されています。

その事や第5話で、
【すべてがFになる】が
流れることを考慮して、
僕は、S&Mシリーズを飛び越えて、
西之園萌絵の両親が亡くなった、
飛行機事故の真相に迫ると予想します。

▼10年前、西之園萌絵の両親は飛行機事故に巻き込まれ…
【すべてがFになる】ドラマのネタバレ最終回は?原作との違いは?

10年前、西之園萌絵の両親が
搭乗している飛行機が着陸失敗により、
彼女と犀川の目の前で事故に会い
亡くなりました。

この事故のショックも大きく、
しばらく
事件から避けるようにしていた西之園。

彼女は、犀川研に度々立ち入りながら、
その他の事件に触れていき、
次第に両親の死を
受け止めることができるように…

そんな中、この飛行機事故に
不審な点が浮かび上がります。

この10年前の飛行機事故は、
実は裏で糸を引かれた
事件だったというのです。

この話は、西之園の周辺で
連鎖的に起こる首吊り自殺から
発覚するのです。

この首吊り自殺も奇妙な事件です。

地上12mもある木に吊るされていたり、
全く想像もしないような場所で
吊るされていたり…

とにかく何がなんだかと言った
不可解な現象が続きます。

残念ながら、この結末は、
まだネット上でも
あまり明かされていないので
正直、わからないところが多いのが
卒直なところです。

ただし、実際に、
西之園の10年前〜10年後までが、
描かれているということなので、
おそらく、この事件を
最後の事件として描かれると思われます。

果たして、10年前に起こった
飛行機事件の真相とは一体何なのか?

最後で、大きなその謎を紐解いて
終わってくれることを期待しています。

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