「箱根駅伝の今季学生ナンバーワンランナーは誰?」と、今からソワソワしている人も多いのではないでしょうか?
順天堂大学のエースである塩尻和也選手ではないかという声も多いようですが、他には青山学院大学の長距離選手である森田歩希選手さんへの期待も高まっています。(名前は少し読み方が難しいですが「ほまれ」さんと呼ぶそうです)
なんと、森田選手のお父様である森田桂さんも国学院大時代から中、長距離の陸上選手として活躍していたそう。そのため、陸上界のサラブレットとして注目を集めているようです。
今回は、箱根駅伝の注目校予想と、青山学院大学の長距離選手である森田歩希選手についてご紹介します。
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森田歩希のプロフィール
まずは森田歩希(もりた ほまれ)のプロフィールです。
生年月日 | 1996年6月29日(22歳) |
---|---|
出身地 | 茨城県守谷市 |
競技 | 中距離・長距離走 |
大学 | 青山学院大学 |
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箱根駅伝、優勝はどの大学になりそう?予想をガチでご紹介!
第95回箱根駅伝まで、のこりあとわずかですね。正月明けといえば、箱根駅伝を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
箱根駅伝で優勝候補と呼ばれている大学のなかでも、とくに注目を集めているのは以下の大学です。
・順天堂大学
・青山学院大学
・中央大学
箱根駅伝といえば、過去に11回の優勝をしている順天堂大学。塩尻選手、野口選手などスターぞろいの大学です。塩尻選手といえば、なんと2018年にジャカルタのアジア大会で3000mSC(障害)銅メダルを獲得したこともある選手。かつては4連覇を成し遂げたこともあるなど、まさに駅伝界の絶対王者といってもよいでしょう。
ZERO
大迫傑選手が注目のランナー
順天堂大学3年塩尻選手 pic.twitter.com/vBL88j1JBg— しゅがー@陸上垢(低浮上) (@ekidenmiki) 2017年12月27日
青山学院大学は、過去に「山の神」と呼ばれた神野選手がいた学校。箱根駅伝は「山を制する者は、箱根駅伝を制す」と格言が語られるようになるほど、6区の山上りが重要です。
↑第91回箱根駅伝 青山学院大 初の往路V!神野大地選手 “柏原超え”3代目山の神だ!
今季は、1年生の頃から山下りを務め続けた青山学院大学の小野田勇次選手がいます。父親も元ランナーの森田歩希選手など、スター選手が多いことでも有名な大学です。「めざせ学生駅伝3冠」をスローガンに、原監督も意気込んでいるようです。
中央大学はランナーの粘り強さに定評があるので、最後の最後でゴボウ抜きなんてこともあるかもしれません。中央大学の川崎監督は、ランナー達に区間1位を求めるというよりはそれぞれの力を出し切って10位以内の走りをさせることを求めているようです。個人プレイというよりも、チームプレイで勝負という意味でも注目の大学です。
今年は「強い中大」が帰ってくる!#箱根駅伝 #中央大学 pic.twitter.com/HXuITYfuBk
— 桜通いずみ (@kozukozucutter) 2018年11月20日
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箱根駅伝の今季学生№ランナーは誰?父親も元ランナーの森田選手に注目が集まる理由
さて、現在「箱根駅伝の今季学生№1は誰になるか?」も気になるところですよね。ジャカルタのアジア大会で3000mSC(障害)銅メダルを獲得した順天堂大学の塩尻選手も注目されていますが、父親が元有名ランナーである青山学院大学の森田選手に注目が集まっているようです。青山学院大学は、現在箱根駅伝5連覇を目指しています。勉学もさることながら、マラソン界のエリートの集まる大学です。
青山学院大学は、現在森田選手と林選手のWエースに注目が集まっています。森田選手は2区区間賞を獲得したことのある選手。父は、なんと国学院大学の頃に陸上部に所属し、大学の陸上競技部による大学対抗選手権大会にも出場していました。
青学、秩父宮駅伝の優勝2年ぶりだったんだ。
森田歩希の父の経歴・國學院を箱根駅伝に初出場させた名監督だった! https://t.co/lb7zXVCiVF— しぜん (@VtljEQTKD3KXV2O) 2018年11月4日
この頃から、全国的に有名な選手だったようです。日清食品の実業団で活躍していたこともあるようです。さらに、出身校の国学院大学で陸上部のコーチ兼監督に就任していたころもあったようですね。
さらに、森田桂さんは「陸上長距離選手のトレーニング方法に関する―考察」という論文を著作しています。陸上選手としての活躍だけでなく、知識も豊富。おそらく、息子の森田選手にもいろいろアドバイスをしてきているのではないかと思います。
幼少期から、父親の元で英才教育を受けてきたかもしれない森田歩希選手。父からの教えが、今季もまた花開くことになるのか?要注目ですね。
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まとめ
今回は、年始の名物である箱根駅伝についてご紹介しました。正月が明けると、一気に箱根駅伝モードになりますよね。テレビにかじりついて応援する人もいれば、現地に足を運んで応援する人もいることでしょう。
第94回箱根駅伝
🏆優勝🏆
青山学院大学 10時間57分39秒
大会新記録 4連覇往路
1区 鈴木塁人 2年
2区 森田歩希 3年
3区 田村和希 4年
4区 梶谷瑠哉 3年
5区 竹石尚人 2年復路
6区 小野田勇次 3年
7区 林奎介 3年
8区 下田裕太 4年
9区 近藤修一郎 4年
10区 橋間貴弥 3年#ハーモニー大作戦 pic.twitter.com/qtgvLNAmP8— 🌸🌸 (@Shion__Ekiden) 2018年1月3日
今季の駅伝では、大どんでん返しやスター選手が登場するのでしょうか?父親が元陸上選手だった森田選手だけでなく、他にもたくさんの注目選手がいます。順天堂大学の塩尻選手や、青山学院大学の小野田選手にも注目が集まっています。果たして、一体誰がMVPを獲得するのか?今からワクワクが止まりませんね!
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