かつてプロ野球の世界で華々しく活躍をした、元プロ野球選手の清原和博さんですが、現役時代の時から、その裏に秘められた黒歴史には色々なうわさがたった選手でも有名でした。さらに現役を引退した、現在も私生活では色々、トラブル続きの様です。そんな黒歴史から生還すべく、最近では自らを清算するために四国のお遍路周りもしている様です。そうやって過去の黒歴史の間違った自分とは、決別をして再ブレイクを果たすと心に決めている様にも見えますが、実際のところはどうなのでしょうか。
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清原和博さんに関して
生年月日 | 1967年8月18日 |
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出身地 | 大阪府岸和田市 |
所属球団 | 西武ライオンズ→読売ジャイアンツ→オリックスバファローズ |
主な成績 | 通算本塁打数歴代5位、通算打点数歴代6位、通算サヨナラ本塁打歴代1位など |
運命のドラフトがその後を分けた
出典:http://matome.naver.jp/odai/2135978577295477701
彼の黒歴史にもまみれる人生のルーツはドラフト会議にあった
清原和博さんと言えば、何と言っても大阪の名門、PL学園で桑田真澄さんと一緒に活躍をして、高校時代より、スター選手としてグラウンドの内外ともに人気者だったと言うのは皆さんもご存知かと思います。
高校生の時より、華やかな世界で生きてきました。
そんな清原和博さんの後の人生を運命づける出来事が当時、高校生の清原さんに襲い掛かります。
それはドラフト会議です。
ご存知の方も多いので今一度説明しますと、
当時、桑田真澄さんは大学進学を早々と表明していたのに対し、
清原和博さんは進学せず、プロ野球の道に入ることを表明していました。
そして阪神か、巨人かを希望していました。
ちなみに清原和博さんの尊敬する野球選手は現役時代の王貞治監督でした。
周りも清原和博さんは巨人が1位指名するものと言う見方で固まっていました。
が、いざ、本番当日となると事態は一転しました。
本来ありえないはずの、桑田真澄さんを巨人が1位指名、桑田さんはそのまま巨人に入団しました。
当然、清原さんは悔しいし、堪ったもんではないですよね。
しかも仲間に恩を仇で返されたような事をされたのです。
結局、清原和博さんは、西武ライオンズに入団しますが、この時の傷が言えることはなかったようです。
そしてそれは黒歴史の始まりとして、プロ野球に入団後も清原和博さんをトラウマのように犯し始めたのです。
グラウンドの外ではいろいろと問題が
出典:http://blog.livedoor.jp/nanjstu/archives/41992485.html
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グラウンドでは活躍するもグラウンドの外でも色々とお騒がせることに
こうして清原和博さんはプロ野球の世界に入りました。
同時に人生の歯車も狂い始めました。
ただプロ野球選手としては、「無冠の帝王」とかと呼ばれたりもしますが、実際は
もの凄い成績を残しています。
ざっとまとめますと、
通算本塁打数525本(歴代5位)
通算打点数1530打点(歴代6位)
通算安打数 2122安打
その一方でホームランバッターに多い記録もしっかり持っていて、
通算死球数 196球(歴代1位)
通算三振数 1955三振(歴代1位)
これだけの成績を残しました。
しかし、その陰では色々なスキャンダルも数多く残しています。
激太り
出典:http://girlsvip-matome.com/acv/1024330036.html
表で花のある選手は裏では問題が
まず、清原和博さんの黒歴史を語るうえでかかせないのが、
激太りです。
後に肉体改造して、プロに入った頃より、目立って体が大きくなりましたが、
しかし、元々、豪遊好きだった清原さんは体のあちこちに故障を抱えることとなります。
そして清原さんは練習するも、ストイックとは程遠く不摂生な生活習慣をずっとしてきました。
その結果、肉体改造を失敗したかの如く、全身が劣化していきました。
内臓もやられていきます。
故障が多くなり、試合に出場できる数も限られていきました。
刺青まですることに
出典:http://sabaisabai.ponpana81.jp/1045.html
それと何を思ったか、刺青までいつの間にか、彫っていきました。
さらに巨人にいた時は、耳にピアス穴まであけ、プロ野球関係者から、大不評を買う事もありました。
また、麻薬でラりっていて夜の街で徘徊していたという噂もあるようです。
そして奥様がいらっしゃった身でありながら、不倫をし、それが離婚まで発展しました。
子どもの親権は奥様が持って行ってしまい、子供に会えない日が清原和博さんを苦しめたようです。
現在、清原和博さんは、そんな過去を反省すべく、四国のお遍路めぐりをしたりしています。
が、あれだけ稼いだお金はとっくに使い果たしてしまい、今はウイークリーマンション生活をしているようです。
そんな厳し過ぎる人生を送っている、清原和博さんに再ブレイクはあるのでしょうか。
恐らく今までの自分に素直に向き合う事でしょう。
確かにプロ野球選手としては、超一流ですが、社会人としてはどうだったのでしょうか。
ノムさん事、野村克也さんは、プロ野球選手に必要な事として、まず一流の社会人であることをあげてきます。
つまり、いくら野球が出来ても、人となりが出来ていなければダメなのです。
現役時代の清原和博さんに一番聞かせてあげたかったような言葉ではないでしょうか。
まずはこの言葉をかみしめ、過去の自分を清算するところから、再ブレイクが始まるのではないのでしょうか。
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