歌手GACKT、スノーボードの実力と都市伝説とは？

2015年9月14日 2018年10月31日

１０月７日に「ARROW」をリリース、２０１６年には７年振りのコンセプトツアー「VISUALIVE」を控えているGACKTさん。バラエティー番組にもたびたびご出演され、私生活ものぞかせてくれます。そんな中で明らかになった、大好きなスノボとの出会いや、都市伝説などをまとめてみたいと思います。

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GACKTさんプロフィール

本名	大城学
生年月日	１９７３年７月４日(４２歳)
出身地	沖縄県
血液型	Ａ型
身長	１８０㎝
職業	シンガーソングライター、俳優、音楽プロデューサー、声優
担当楽器	ボーカル、ピアノ、ギター、ベース、ドラム
事務所	G-PRO

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スノーボードとの出会いとはまったきっかけは？

クールなイメージのGACKTさんですが、よくバラエティー番組にもご出演されていて、淡々とした調子でよくぶっちゃけ話しもしてくれるのが面白いですよね。
スノーボード好きなGACKTさんですが、番組の中ではその出会いなどを語っていました。

GACKTさんは元々はスキーをやっていて、スノボはチャラくてナンパな男がやるスポーツだと思っていたそうです。
ある日仲間と雪山に行った時に、GACKTさんは「３日あってもスノボなんて絶対できないだろうな」と言われてキレたようです。

それでスノボに初挑戦！
でも全く滑ることができず、すごく悔しかったと言います。
そして“超上級者コースが滑れれば初心者コースも滑れる”と思い、いきなり超上級者コースへ！
超上級者コースだとやはり周りは上手な人ばかりです。
なので３時間じっと震えながら観察して、イメトレしたそうです。

そしていざ滑り出したら真ん中に女の子が立っていて、まだ下手なGACKTさんはギリギリのところですり抜けます。
するとその女の子に「あ、GACKT」と言われて、そのとたんに思いっきり転んでしまい、そのまま滑っていったらそこに女の子を待っている男性がいて、ぶつかってしまったようです。
GACKTさんは男性に「いってーーっ！」と言われ、申し訳ないと言おうと思った瞬間に「GACKTじゃねーよ！GACKTはコケねーよ！」と、男性がその女の子に向かって言ったそうです。

GACKTさんはそれが辛くて傷ついて「絶対上手くなってやる」と心に誓ったと言います。
そしてそこから毎回合宿状態！
GACKTさんは次第にうまくなっていき、ハマっていったようですね。

出典：http://ameblo.jp/

ここまでスノーボードにはまってしまったGACKTさんの行きつけのスノーボードショップが東京都町田にあります。
それが、ビーズイーストです。

GACKTさんコラボウェアも発売されていますよ〜。どうやらかっこいいらしいです。

スノボのウェア見てきたけど GACKTのコラボのウェアは 1番かっこよかったなー。

— Ryo_ (@kujyouuuuu) 2014, 1月 2

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GACKTさんのスノボの実力と都市伝説とは？

チャラいと思っていたスノボに結局ハマってしまっているGACKTさんですが、その実力はどうなのでしょうか。
ネット上では“下手”だという意見もあるようです。
でも素人からすると、４０歳間近にしてスノボに初挑戦で、ジャンプもしていたし、すごいと思いましたよ〜。
それに何よりスノボがすごく好きで楽しんでいるのがいいですよね。

Gacktはゲレンデを丸々1個買うわりにそこまでスノボうまくない

— こーじ (@cccoji) 2015, 7月 3

GACKTのスノーボード姿… 年の割にはうまいよね、うん。あちきもがんばるです＼( 'ω')／

— せきずい (@sekzui) 2015, 7月 3

でもどうやらGACKTさんには、そのスノボ好きが高じての都市伝説があるようです。

ある夜、GACKTさんは眠れなくて雪山にドライブに行きました。
雪が降っていましたが慣れている道なので大丈夫だと、どんどん進みます。
でも考えが甘かったようで、雪で視界が悪くて崖から落ちてしまったのです。

さすがにヤバいと焦りますが、いつもは持ち歩いている携帯がない！
一般的には山頂に近い方が遭難者を見つけやすいそうで、GACKTさんは必死になってやっとの思いで２時間かけて山頂まで登ります。
山小屋にたどり着き、そこにあった無線で「GACKTだけど」と、スタッフさんに助けを求めます。
え？なぜスタッフさん…？

実は遭難したこの山、GACKTさんが所有している山だったのです！
なのでGACKTさんは山の全てを把握しているとのこと。

スノボにハマりすぎたため、どうせならと山をまるごと買ってしまったようです。
無線で「GACKTだけど」と言っただけで、スタッフさんに通じたのも納得です。
その後、スタッフさんがスノーモービル２台で迎えに来たそうです。

でも１台がGACKTさんに気が付かず、通り過ぎていってしまい、GACKTさんはかなり焦ったといいます。
これでもう１台に無視されたら終わりだと思い、これまで出したことのないような大声で「助けてくれ〜！」と叫んだそうです。
この行動にはGACKTさんご自身が一番驚いたようです。

でもとにかく無事でよかったですよね。
スノボ好きのために山まで買ってしまうなんて…。
これはもう、GACKTさんの家の中に滝があるだけで驚いてはいけませんね！