中日ドラゴンズの新外国人選手ダヤン・ビシエドさんが月間MVPに輝きました。
積極的なバッティングが特徴のパワーヒッターで、チームの貢献が期待されていますが、
どうやらメジャーでは素行不良だったとの噂があるようです。
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ダヤン・ビシエドさんのプロフィール
生年月日 | 1989年3月10日(27歳) |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | キューバ共和国ビジャ・クララ州 |
身長 | 185㎝ |
体重 | 108㎏ |
打球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 左翼手、一塁手、三塁手 |
所属 | 中日ドラゴンズ |
ホームラン打者、ダヤン・ビシエドさんの経歴は?
15歳の頃からキューバで活躍、
2008年には“いかだ”でアメリカに亡命したという経歴を持つビシエドさん。
ドミニカ共和国に居住権を得て、同年MLBのシカゴ・ホワイトソックスと4年契約で入団しました。
そして2010年には21歳にしてメジャーデビューを果たしています。
2011年にメジャーへ昇格し、2012年には25本塁打をマークしました。
2013年からは1年契約に合意、2014年には21本塁打を放ち、
メジャー通算66本塁打の強打者という実績を持っています。
けれど2015年に再度ホワイトソックスと1年契約を結んだものの戦力外通告を受け、
1か月もしないうちに解雇されてしまいました。
その後はトロント・ブルージェイズ、オークランド・アスレチックス、
そしてホワイトソックスといった球団とマイナー契約を結んでは解雇されるといった日々を繰り返した末、
フリーエージェントとなります。
2014年は活躍したものの、
2015年にはメジャーに昇格できなかったビシエドさんに中日ドラゴンズが目を付け、
2015年12月に獲得となりました。
出典:http://dragonsmatome.blog.jp/
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ダヤン・ビシエドさんは素行が悪くて解雇を繰り返していた?
ビシエドさんを検索すると「素行」というワードを目にします。
どうやら2015年に4球団と契約を結んでもすぐに解雇になっていることから
素行不良という噂になっているようです。
巨人の関係者は「ビシエドを狙っていたが、
フランシスコよりも素行不良だと聞いて手を引いた。
メジャーで2012年から出場して2014年も21本塁打だったのに、
2015年に1試合も出られなかったのは素行が原因と聞いた」などと発言しています。
けれど調べてみると、解雇の理由は他にありました。
ビシエドさんは早打ちで、
来たボールに対して貪欲にバットを振っていくタイプです。
2012年に25本塁打を記録していますが、
ホームラン打者なのに28四球しか選んでいなくて、
三振は120だったといいます。
2014年の21本塁打の時も、32四球で122三振でした。
現在のメジャーの価値観では、3割未満の出塁率は失格と言っても過言ではなく、
更にビシエドさんは故障歴があったり、守備も悪かったりしたそうです。
こういった要因が重なったことで、
ビシエドさんは2015年にメジャーでの出場が難しくなってしまいました。
その後マイナーで解雇を繰り返していたのも、以上のような事が理由であり、
素行不良が原因だったわけではなかったようですね。
ではなぜ素行不良だなんて噂になってしまったのでしょうか。
一説には、ビシエドさんの獲得を同じように狙っていた巨人や阪神をけん制するため、
森ヘッドコーチが素行不良というガセの噂を流したとも言われているようです。
出典:http://akaiakina.diarynote.jp/
ダヤン・ビシエドさんは性格が悪くて素行不良の噂に?
またビシエドさんは、“性格が悪かったため、
メジャー時代に素行不良と言われていた”という噂もあるようです。
けれどスペイン語を話すビシエドさんは英語が苦手で、
しかもシャイな性格のため、チームメイトとコミュニケーションがうまくとれなくて馴染めなかったというのが真相のようです。
それを性格的な問題と誤解され、ひいては素行不良などと言われてしまったようですね。
人見知りするタイプと言われているビシエドさん、
中日に入団してしばらくはほとんど会話がなかったのに、
最近ではおしゃべりしている姿が見られるといいます。
中日には、同じスペイン語を話すドミニカ共和国出身のエルナンデスさん、
ナニータさん、ジョーダンさん達がいて、しかもみんな明るいため、
ビシエドさんもやりやすいのではないかと言われているようですね。
実際のビシエドさんは、まじめで練習熱心で、
日本の野球に適応しようと努力していると高く評価されています。
開幕戦の際、妻が三男を出産するため一時アメリカへ帰国しましたが、
再来日すると時差ボケにもかかわらず、
その日のうちに試合出場を志願したほどだったのだとか。
最近では勝負を避けるための四球も多くなっているそうですが
「打ちたいが、四球はチームのためにもなるので、そんな時はヒットを打てたという気持ちでいる」と、落ち着いています。
きわどい内角攻めにあってもイライラせず、
三振でもバットなどをたたきつけるなんてことはしません。
周囲に偉そうにする態度もなく、ボールボーイに対してもお辞儀をするなど誠実で、
これからも日本のファンから愛される存在になると絶賛されているようですね。
出典:http://m.sponichi.co.jp/
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月間MVP受賞のビシエドさんに中日ドラゴンズファンも歓喜!
メジャーでの実績があるビシエドさんは、落合博満さんが監督時代につけていた背番号66を受け継ぎ、
推定年棒は1億7000万円と、中日にとって期待の存在です。
初出場の開幕戦では4番・一塁で先発出場、
6回に初安打となるタイムリー内野安打を放ち、
8回には初本塁打を記録します。
さらに2試合続けて本塁打を記録という鮮烈デビューを飾りました。
新外国人選手が開幕戦から3試合連続本塁打を記録するのは史上初のことなのだとか。
そしてビシエドさんは、2016年3・4月のセ・リーグ打者部門で、月間MVPを初受賞しました。
打率3割4分7厘・9本塁打という記録で、来日1年目開幕月で外国人打者が受賞するのはリーグ初のことでした。
けれどビシエドさんは、「ホームランは狙って打っているわけではなく、
来たボールをバットに当てているだけ」といいます。
どうやら驚異的なパワーとスイングスピードによって、
ボールを完璧に捉えていなかったり詰まり気味だったりしても、
ホームランに持っていけるようですね。
ホームランを意識せず、自身のスイングをしっかり貫くことで、
安定した打撃を続けられるようです。
2年連続で本塁打数がリーグワーストを記録していた中日ドラゴンズ、
待ちわびていた理想の4番はまさにビシエドさんだとファンの方々も歓喜しています。
中日は首位に躍り出ることができるのか、
ビシエドさんの活躍に大きな期待が寄せられているようですね。
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出典:http://headlines.yahoo.co.jp/
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