NHKの朝の連続テレビ小説で、「あさが来た」と言う、幕末から明治にかけて活躍した広岡浅子さんと言う、女性実業家が主人公のテレビドラマを波留さんと言う、モデルさんが主役を演じることとなりました。当然、波留さんは連続ドラマ初主演です。そんな波留さんですが、幕末から明治に活躍をした女性実業家をどのように演じられるのでしょうか。今となっては起業をするというのは、当たり前のように聞こえたりもしますが、当時としてはずいぶん画期的なことだと思います。あらすじとともにまとめてみました。
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波留さんのプロフィール
生年月日 | 1991年6月17日 |
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出身地 | 東京都足立区 |
職業 | モデル、女優 |
血液型 | O型 |
芸能界入りは中学生の時
出典:http://prcm.jp/
中学生の波留さん、オーディションを受けて芸能界に入る
波留さんが芸能界に入られたのは、中学生の時の時のようです。
あるプロモーションビデオのオーディションを受けられて、その時にスカウトをされて、そのまま芸能界に入ったようです。
尚、波留さんとは、当然と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、本名でなく芸名です。
ちなみに本名は、山口麻有さんと言うそうです。
最初はエキストラ的な役とか、脇役と言っても、殆どセリフのない役とかと言う感じで、はっきりいってキャリアには恵まれてはいなかったようですね。
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しかし、その下積み時代の努力が実って徐々に仕事に恵まれていきました。
そして今回、2015年、秋のNHK、朝の連続テレビ小説「あさが来た」で主役の広岡浅子を演じることとなったのです
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幕末から明治時代にかけて活躍をした女性起業家
そして今回、波留さんは、幕末から明治時代にかけて活躍をした女性起業家であり、
通称「一代の女傑」とまで呼ばれた女性です。
男勝りで豪快な性格だったようです。
現代で言ったら、「女性版ホリエモン」と言った感じではないかと思います。
出典:http://canadadenihongo.blogspot.jp/
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広岡浅子さんですが、実に型破りと言うか、当時の女性としては、随分豪快な生き方をされたようです。
「あさが来た」のあらすじとなる、広岡浅子さんの生涯ですが、商売を営む家に生まれ育ち、商売の環境が幼い時よりあったようです。
その中で幼い時より、学ぶことに興味を持つも、当時は「女性に教育は要らない」と言う、差別があって、自由に学習ができない環境にありました。
そこで彼女は17歳の時に別の商家である、大阪の豪商、加島屋の男性と結婚をしますが、そこでも現状に限界を感じ、ついには独学で商売に必要な予備知識を勉強しました。
やがて、明治維新の動乱期に傾いた加島屋を救うべく、奮闘が始まります。
その後、探鉱事業、銀行業、そして教育分野にもコミットをしていく、まさに豪快な女性だったようです。
どのように演じるか
出典:http://soccer-2009.xsrv.jp/
豪快な女傑をどのように演じるか
さて、波留さんですが、そんな豪快、豪傑な女性をどのように演じるのでしょうか。
実はこの広岡浅子と言う女性と、波留さんは似たようなキャラクターを持っているらしいのです。
なので、この役柄は波留さんにとって当たり役らしいです。
実は以前一緒に仕事をされた人たちは、結構波留さんのことを「男勝り」とか、「飾らない」とか、さらに「豪快」だと言う声も聞かれるようです。
なので、どのように演じるか、ずばり、そのまんまでしょう。
ほとんど自のままで演じられる役柄だと思います。
かつて江戸時代から明治時代にかけて生き抜いた広岡浅子は大正時代に亡くなりました。
享年69歳、今なら、まだまだ若いですが、当時としては長生きだったと思います。
そして広岡浅子さんは生前、自分の遺言に関してこのようなことを仰っています。
「私は、遺言はしません。普段言っていることが遺言だからです。」
生前は、その瞬間、瞬間を生き抜いた女性だからこそ、言える言葉だと思います。
そしてこのドラマはホリエモンさんにも見せてあげたいと思いますよね。
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