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起業家・吉田拓巳は高校生で「(株)セブンセンス」の社長、大学は?

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「サンデージャポン」などにもご出演された起業家で会社経営をしている吉田拓巳さん。
弱冠20歳で、すでに様々な物をクリエイションしています。
まだ高校生の時に「(株)セブンセンス」を設立した理由とは何だったのでしょうか。

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吉田拓巳さんのプロフィール

別名 Takumi Yoshida(VJ TKMi)
生年月日 1995年6月29日(20歳)
出身地 福岡県
職業 クリエイター、VJ、実業家
会社 株式会社セブンセンス 代表取締役社長
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吉田拓巳さんの企業のきっかけや経歴などは?

近年、椎木里香さんなど若い起業家達が話題になっていますね。

吉田拓巳さんも2011年6月、高校生(15歳)の時に
「株式会社7sense(セブンセンス)」を設立し、
代表取締役社長に就任しています。

アプリの企画・開発やWebデザイン、
新ジャンルの開発などをする会社ということで、
その業務内容は多岐に渡っているようです。

吉田さんが起業したもともとのきっかけは、
お父さんに連れられて行ったパーティーだそうです。

そのオープニングでの映像を見て「こんなの作りたい!!」と思ったようです。

当時はまだ家にMacもなく、
まずは親御さんに交渉してMacを買ってもらうことからはじめたといいます。

Macを買ってもらった吉田さんは、
2007年に「VJ TKMi」名義で活動を開始、
グラフィック映像を手掛けます。

VJの世界に魅了された吉田さん、
この時はまだなんと小学5年生(11歳)だったというので驚きですね。

この「VJ」とは「ビジュアルジョッキー」のことで、
クラブやライブ会場などで音楽に合わせた映像を流したりする表現者を意味します。

また、音声のみのラジオなどでの司会役を「DJ」と呼ぶのに対し、
音声と映像との音楽番組などでの司会役のことも「VJ」と呼ぶようですよ。

吉田さんは当初からApple Storeでの
レギュラーイベントで高い評価を受けています。

全国各地でイベントに出演し、
そして2011年の起業となりました。

2012年1月にWebサービス「お年玉.me」、
同年12月に「10代のネット疑似投票サイトTeens Opinion」を
リリースしたことで注目を浴びます。

「Teens Opinion」にはロンドンブーツの田村淳さんも寄稿していて、
その後も親交があるようですね。

また2013年4月〜2015年3月までは
エフエム福岡でレギュラー生番組を放送していました。

番組では、“30年後の地球はどのように変わっていくのか”、
という未来の地球予測をしていたようです。

吉田さんは2014年4月にJAAA主催日本広告業協会広告大賞を受賞、
2015年10月には日本メンズファッション協会主催
ベストデビュタントオブザイヤークリエイター部門を受賞されています。

出典:http://singlepapa-hotnews.com/

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吉田拓巳さんが高校生で起業した理由

吉田さんは完全なゆとり世代なのだそうです。
小学校入学の時にゆとり教育がはじまり、
高校を出る時に終わったのだとか。

自分が起業することによって、
下の世代だけではなく上の世代にも刺激を与えたかったといいます。

「こんなに若い奴が会社を作るなんて、自分も負けてられない!」という人達が
増えて欲しいと思ったそうです。
何だかとても15歳の考えとは思えませんね。

吉田さんはまだ恐いイメージを持っている人も多いという
“クラブ”でのイベントも開催したといいます。

クラブはスタートが夜中だったりと、
基本的に未成年がパフォーマンスをできる場所ではありません。

けれど吉田さんは、昼間のクラブでクリーンなイベントをやろうと思ったそうです。
高校生が学校帰りに立ち寄れる、クリーンな新しいカルチャーを作りたかったようですね。

出典:http://ji-sedai.jp/

吉田拓巳さんの大学や今後の活動は?

現在もまだ20歳という若さの吉田さんですが、
すでに実業家・クリエイターとしてかなりの知名度があり、
「サンデージャポン」「NEWS ZERO」「とくダネ!」などにもご出演されています。

高校生で起業しましたが、お仕事がとても忙しいためか、
大学には通っていないようですね。

現在は飲食店など店舗の空間プロデュースや、
ファッション・フレグランスブランドなど企業のブランディング、
更に講演活動も全国で行っているそうです。

また、シンガーソングライターMINMIさんや、
DEEPのライブに使われる映像の演出も手掛けているようですね。

吉田さんが10代のネット疑似投票サイト
「Tees Opinion」を立ち上げるきっかけとなったのは、
選挙の街頭演説を見て「うるさいな。Webでやれよ」と思ったからそうです。

「思い立ったらすぐやらないと誰かがやっちゃう」と、
それからたったの8日間でこのサイトを作ってしまったといいます。

吉田さんは「1人で全部やる必要はない」と考えていて、
この時もツイッターで参画を申し出てくれた方々と連絡をとり、
みんなに動いてもらってリリースに至ったのだそうです。

吉田さんは10代の頃から人を動かす力も兼ね備えていたようですね。

17歳の時には、
「興味がどこに向かうかは自分でも予想できない、
その時々でやりたいことを自由にやれる状態でいたい」と語っていました。

また、ベストデビュタント賞を受賞の際には
「これからも常に新しいものを創っていきたい」とおっしゃっています。

吉田さんは固定観念にとらわれることなく、
様々な事に目を向けて常に先を読んだ活動をされているようです。

若いからこその発想力や柔軟性があり、
それをすぐ実行に移せるという行動力がまたすばらしいですよね。

どのような視点からどのようなパフォーマンスを展開してくれるのか、
吉田さんの今後のご活躍が期待されています。

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