THE MANZAI出場の【馬鹿よ貴方は】とは？優勝者は誰？

2014年12月3日 2018年10月31日

今年もNO,1漫才コンビを決める
【THE MANZAI】の
季節が訪れようとしています。

そんな中、本戦に進む出場者も発表されました。

その中で気になるのが、【馬鹿よ貴方は】です。

本記事では、【馬鹿よ貴方は】の紹介や、
優勝者予想をしていきます。

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【馬鹿よ貴方は】のプロフィール

コンビ結成日	2008年
出生地	新道竜巳（千葉県）、平井”ファラオ”光（神奈川県）
芸歴	新道さんが16年、平井さんが12年
職業	漫才師
ジャンル	間とテンポを笑いに変えるタイプの漫才
事務所	オフィス北野

THE MANZAIのダークホース【馬鹿よ貴方は】とは？

今年も残りあと一ヶ月。

早くもTHE MANZAIの季節がやって来ました。

今年も決勝トーナメントに進む11組
（残り1組ワイルドカードは後日決定）が決定し、
早くも熱い火花が飛び交っているようです。

特に今年は、博多華丸・大吉、2丁拳銃ら
ベテランコンビや、2年連続3回目出場の学天即、
2年ぶり3回目出場の磁石など、
ハイレベルな漫才師が本戦決勝トーナメントに
出場しています。

それだけレベルも上がっている
第4回THE MANZAIで、
決勝進出したダークホース【馬鹿よ貴方は】が、
今、密かに注目されているようです。

芸歴16年目の新道竜巳さん（ツッコミ）と、
芸歴16年目の平井”ファラオ”光さん（ボケ）による、
独特の間とテンポを武器に
笑いを生むタイプの漫才師です。

スタイルは違いますが、
間とテンポを売りにしているという意味では、
独特の世界観を生み出し、
M-1グランプリでブレイクした
お笑いコンビスリムクラブとも
共通しているように思います。

▼スリムクラブ

出典：ブログ：よしもと芸人スリムクラブ真栄田の「人生は大喜利」

THE MANZAI出場時のスリムクラブの漫才映像（2011年）

スリムクラブの場合は、
ボケ担当の真栄田賢さんが、
独特の異次元的なボケを展開しながら、
時折そのボケすらもスルーするほどのゆったりした、
常識では考えられない内間政成さんのツッコミにより、
視聴者たちを笑いの渦に引き込みます。

【馬鹿よ貴方は】も、
暴走気味で異次元なボケをかます平井さんに、
新道さんの相槌を打つようなツッコミが、
一般的な漫才スタイルでは考えられない、
間とテンポを生み、笑いに持ってきています。

【馬鹿よ貴方は】のTHE MANZAI本戦サーキット出場時のネタ見せ映像（2014年）

この映像のネタを純粋に見てみると、
失礼ながら、
さほど大したネタには思えないのですが、
そんな中身の薄いネタであっても、
独特の間とテンポが、一気に笑いに変え、
いつの間にか
彼らに魅了された自分に気付かされます。

彼らは、銀シャリのような
昭和の王道スタイルでもなければ、
ナイツのような韻を踏みながら、
ネタそのものを大事にする
タイプの漫才師でもありません。

【銀シャリ】のTHE MANZAI決勝トーナメントネタ見せ映像（2013年）

【ナイツ】のTHE MANZAI決勝トーナメントネタ見せ映像（2011年）

【馬鹿よ貴方は】は、
完全に新たな独自のスタイルを歩む
漫才師なのです。

ぜひ、今年のTHE MANZAI本戦
（決勝トーナメント）でも、
独特の間とテンポを武器に、
大舞台で大暴れしながら、
多くのファンを笑わせてほしいと
期待しています。

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THE MANZAI2014の優勝者は誰？

今年もTHE MANZAIに出場する
11組の漫才師が発表されましたね。

中には【馬鹿よ貴方は】のように
ダークホースと言われる漫才コンビも
出場しています。

ちなみに昨年は、THE MANZAI優勝よりも
村本大輔さんの炎上騒ぎでブレイクした、
ウーマンラッシュアワーが優勝しました。

THE MANZAI優勝よりも炎上騒ぎでブレイクした、ウーマンラッシュアワー村本大輔さん


ウーマンラッシュアワー村本大輔 THE MANZAI優勝も性格悪くブログ炎上！

さて、今年はどのコンビが優勝するのでしょうか？

そこで、僕なりの大胆な予想を公開します。

THE MANZAIは、
本戦サーキットに出場した認定漫才師の中で、
ランキングされた上位11組と、
敗者復活で後日決まるワイルドカード1組が、
4組ずつ計3グループに別れて4分のネタで、
勝負します。

各組1位が決勝に進み、
そこで勝ち抜いた1組が優勝というシステムです。

今大会は、
各グループこういう組み合わせになりました。

【Aグループ】
・2丁拳銃（初出場）
・エレファントジョン（初出場）
・アキナ（初出場）
・磁石（2年ぶり3回目）

【Bグループ】
・トレンディエンジェル（2年ぶり2回目）
・馬鹿よ貴方は（初出場）
・囲碁将棋（初出場）
・学天即（2年ぶり3回目）

【Cグループ】
・和牛（初出場）
・博多華丸・大吉（3年ぶり2回目）
・ダイアン（初出場）
・ワイルドカード（後日、敗者復活戦により決定）

まず、各グループの戦いを見ていきます。

Aグループは、
実力的にはかなり拮抗していると思います。

2丁拳銃は芸歴も長く、
一歩抜きに出ているような気もしますが、
THE MANZAIに関しては、
磁石の方が経験値も高く舞台慣れしています。

おそらく経験値の高さから
磁石が勝ち上がってくるように思います。

Bグループは、
ある意味死のグループと言っていいでしょう。

2年ぶり2回目のトレンディエンジェル、
2年ぶり3回目の学天即と、
常連とも言える二組に、
ダークホースとして注目されている
【馬鹿よ貴方は】がどう勝負を挑んでいくのか…

▼トレンディエンジェル

出典：ブログ：速報！芸能JAPAN

もちろん囲碁将棋も侮れませんが、
この3組が抜きに出ているBグループです。

正直、決勝戦で見たかったこの3組の激突は、
見応え充分のおもしろ対決となるはずです。

その中でも、
スリムクラブがM-1で準優勝した時のように、
審査員の度肝を抜くネタで笑わせる
【馬鹿よ貴方は】が勝ち抜くと
期待を込めて予想します。

Cグループは、
博多華丸・大吉のモノマネネタなどが、
安定した笑いを生み、勝ち上がると思いますが、
もうひと組のワイルドカード次第で、
どう形勢が変わるか分かりません。

ただ敗者復活に挑む漫才師達を見て、
それほど脅威を感じるコンビがいないため、
ここは博多華丸・大吉が勝ち上がると、
僕は予想いたしました。

そして、決勝ですが、
死のグループで勝ち上がると予想する、
【馬鹿よ貴方は】が勢いを背にそのまま優勝と
僕は予想しています。

こういうトーナメントは、
勢いが大事です。

ましてや【馬鹿よ貴方は】は、
間とテンポを武器にするタイプの漫才師です。

スリムクラブのように、
火が付いたらどこまでも一気に突っ走ります。

多くのファンの期待通り、
勢い任せで優勝も十分あるでしょう。

それだけに死のグループとなった、
このBグループを勝ち抜くだけの
笑い的体力があるかどうかが、
すべての鍵を握っているといえるでしょうね。

ぜひ、
多くのファンの度肝を抜く、
素晴らしい笑いで今年のTHE MANZAIを
優勝してほしいと【馬鹿よ貴方は】の二人には
期待しています。

【サーキット順位】 1.学天即 2.囲碁将棋 3.馬鹿よ貴方は 4.磁石 5.ダイアン 6.博多華丸・大吉 7.アキナ 8.和牛 9.エレファントジョン 10.2丁拳銃 11.トレンディエンジェル

— さらい (@sarai_tema) 2014, 11月 30

【THE MANZAI2014 決勝進出者】 2丁拳銃エレファントジョンアキナ磁石トレンディーエンジェル馬鹿よ貴方は囲碁将棋学天即和牛博多華丸大吉ダイアン毎月ユニットライブをされている和牛さんも決勝進出されました！おめでとうございます！

— アキナinformation (@AKINA__info) 2014, 11月 30