ドラマ『天皇の料理番』が
この4月から放送開始されます。
オリジナルではなくノンフィクション作品とあって、
多くの方が放送前から注目しているようです。
気になるのはやはり、あらすじ・ネタバレ、
そしてキャストについてだと思いますので、
本記事で探っていきます。
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天皇の料理版の概要
放送開始日 | 2015年4月 |
---|---|
放送時間 | 毎週日曜、21:00 – 22:00 |
放送局 | TBS系列 |
ジャンル | 料理人ヒューマン(ノンフィクション)ドラマ |
主演 | 佐藤健、黒木華 |
主題歌 | 未定 |
天皇の料理番とはどんなドラマ?
TBSテレビ60周年記念として、
2015年4月に放送開始される『天皇の料理番』。
このドラマは、かつて堺正章さんや
高嶋政伸さんもドラマ出演している、
杉森久英さんの原作『天皇の料理番』を題材とした、
ノンフィクションドラマです。
天皇の料理番を務めた料理人、
秋山徳蔵の半生をモデルにした、
サクセスストーリーで、
天皇の料理人とはどういう人物なのか、
また天皇一族はどのような食事をしているのかなど、
普段、私たち一般庶民が知りえなかった
舞台の裏側がドラマを通じて
知ることが出来る作品です。
ぜひ、天皇の料理番を務めた人物たちの、
裏側を体感してみてくださいね。
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天皇の料理番のキャストあらすじは?
堺正章さんや高嶋政伸が、
かつて主演を務め放送された
ドラマ『天皇の料理番』が、
この4月に三度放送されることになりました。
今回主役:秋山篤蔵を演じるのは、
るろうに剣心で華麗な演技を魅せてくれた
俳優:佐藤健さんです。
▼佐藤健さん
出展:http://nekomarimo.com/6294.html(ブログ:なんだか気になるあんなことやこんなこと…)
ヒロインは、
NHK朝ドラ『純と愛』や『花子とアン』で、
ブレイクし注目されている
女優:黒木華さんが勤めます。
▼黒木華さん
出展:http://matome.naver.jp/odai/2141773947605026601/2141774457215869903(まとめサイト:NAVERまとめ)
NHK朝ドラでブレイクし始めた女優:黒木華
魔性の女『黒木華』和装美人がタバコを吸うその過激な素行と理由は?
彼女は今回のドラマの主人公で、
佐藤健さんが演じる秋山篤蔵の妻である
高浜俊子を演じます。
予告映像でも登場していますし、
このドラマでは、篤蔵との出会いや結婚、
夫婦としての暮らしなど、
あらゆる部分でドラマを盛り上げる
重要な役どころと言えるでしょうね。
その他、小林薫さん、桐谷健太さん、
江本佑さん、武田鉄矢さん、伊藤英明さん、
高岡早紀さん、石橋杏奈さん、麻生祐未さんなど、
そうそうたる豪華メンバーが
キャストとして起用されています。
いずれも他のドラマでは主演級の役者なので、
彼らがどのような演技で、
伝統のあるドラマを描いていってくれるのか、
非常に楽しみですね。
さて、ここで肝心のあらすじをご紹介します。
秋山篤蔵(役:佐藤健さん)は、
福井の裕福な家庭で、料理屋の次男坊として、
秋山家に生を受けました。
しかし、
父:秋山周蔵(役:杉本哲太さん)にとっては、
頭痛の種と言うか、何をさせても長続きせず、
トラブルばかり起こす問題児でした。
坊主に憧れ寺に修行するも、
酒を飲んで酔っ払い、
墓場の坊主墓を落とすという
大失態を起こしたのです。
当時、16歳の青年がお酒を飲むことを
法律で認められていたかどうかは、
定かではありませんが、
仮にも坊主の修行をしていたものが、
酒によって羽目を外し、
大失態をしたのですから、
父としては非常に頭の痛い話です。
そこで、父:周蔵は、
昆布問屋『松前屋』(高浜家)の
婿養子の話を取り付けます。
篤蔵は、父に言われるように、
高浜家の長女:俊子(役:黒木華さん)の婿として、
昆布問屋での新たな生活を始めます。
鼻が良くにおいをかぎ分ける才覚を持つ篤蔵は、
昆布の産地をかぎ分けることが出来、
婿養子として入った高浜家の主人で
俊子の父:高浜金之介(役:日野陽仁さん)にも
一目置かれる存在になっていきます。
そのことで、
ようやく世間から認められたような気がした篤蔵は、
高浜家の生活になじみ、
笑顔がこぼれるような幸せをつかみ始めます。
そんな中、ある衝撃的な出来事が篤蔵の人生を
大きく変えようとします。
ある日、鯖江連隊に昆布を配達しようと
出かけた篤蔵は、
厨房から漂う香りに引き寄せられるように、
厨房に入っていきます。
そこには、
篤蔵が見たことも無い豪華な食材が並び、
まさに光り輝く宝石箱を見ているような、
印象すら受けます。
その豪華な食材を料理しているのは、
鯖江連隊の料理人である
田辺軍曹 (役:伊藤英明さん)
丁度その時、篤蔵が住む福井では
全く食する文化が無かった牛肉のカツレツを
揚げるところを目の当たりにし、
田辺の勧めでカツレツを食べた篤蔵は、
感じたことも無い食感・味わいに感動し、
料理人の道を目指そうと新たな人生を
歩みだそうとするのです。
そして、明治37年、
念願だった東京の華族会館で
料理人の修行をするために上京するのです。
華族会館とは、
外国人や皇族たちの社交の場として、
明治政府が建築した『鹿鳴館』の一部を利用し
新たに建築した施設です。
主な目的は、鹿鳴館の当時と同じようなもので、
華族(今でいうところのセレブ)たちの
社交場として豪華絢爛のおもてなしをするために、
建築されたそうです。
鹿鳴館のような完全なる政治の場とは異なり、
民間の社交場というスタンスですが、
華族子弟の教育の場としても
用いられていたようです。
秋山篤蔵は、その華族会館に訪れる
華族たちに料理をふるまう料理人として、
修行をスタートさせたわけです。
さて、話を本題に戻します。
華族会館で料理人として修行していた秋山篤蔵は、
当時、華族会館の料理長を務めていた憧れの料理人、
宇佐美鎌市(役:小林薫さん)の影響で、
フランス料理の修行をし始めます。
その中で、フランスの原書から料理を学ぶため、
明石町でフランス語を学び、
やがて、パリの超一流ホテルなどで修業を積み、
その実績が買われ26歳の若さで、
皇室の料理番を務めることになったわけですが…
ここまでが主なあらすじです。
一人の料理人、
秋山篤蔵のサクセスストーリーとして、
その人生をどのように描いていくのか…
伝統のあるドラマだけに、
主演の佐藤健さんを軸に展開される、
今回のドラマは見どころもたくさんあり、
非常に楽しみなドラマと言えるでしょう。
ぜひ、多くの視聴者が感動するような、
素晴らしいドラマに仕上げて、
ファンを魅了してほしいと期待しています。
佐藤健主演の春ドラマ『天皇の料理番』はリメークじゃなかったかな? もう30年以上も前に堺正章主演でドラマになっていたと記憶する。宮内省大膳部の料理長、秋山徳蔵氏がモデルだったと思う。
— Prince of Scotch (@princeofscot) 2015, 3月 19
4月からの日曜劇場、天皇の料理番、なんですね~
昔、堺マチャアキさんが主演でヒロインが檀ふみさんでマチャアキのお兄さん役が近藤正臣さん、ナレーションが、渥美清さんと今思うと豪華だったな~
健ちゃんの料理番、ちょっと楽しみ
— サク弥 (@wagashi_lovely) 2015, 3月 15
日経エンタテインメント!を見て。
健さん、本当にどこまでストイックな人なんだろうと思う。『剣心』は、監督や周りの環境のおかげで自分も評価して貰えたと言い、天皇の料理番では、更なる高みを見据えている。そして、それだけの伸びしろがあると思うから、周りも彼を起用したがる。涙が出そう…。
— リル (@23Camelot) 2015, 1月 5
天皇の料理番、すごく楽しみ。ごちそうさんの脚本の人だから、きちっと書いてくれると思う。佐藤くんの役に取り組む誠実さが伝わると思う
— ゆうう (@J_cypress) 2014, 12月 6
「天皇の料理番」健くんは器用そうだから安心して見れると思うけど、新春SPの「大使閣下の料理人」は心配すぎて…(^_^;) 特訓してるかな?
— みゆめ (@pururun8131) 2014, 12月 5
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