『天国の恋』第15話あらすじ、感想

2013年11月15日 2018年10月31日

第14話での次回予告で、
婦長（毬谷友子さん）が吐き出した暴言は、
一体誰に言ったのかが、
今回で分かります。

コモダセレモニーで司会業をするために
研修期間を終了した斎（床嶋佳子さん）。

初めての司会を淡々とこなしていったように見えたが・・・

薦田時夫（神保悟志さん）と
社員の西尾宙太（浅見小四郎さん）は、
斎の初司会をパターンしか教えてないのに、
どうしてあんなに感情が籠った司会が出来るのか、
と褒めた。
斎は確かに遺族の悲しみや
苦しみを理解した司会をしていた。

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しかし、導師の読経を無視して
焼香が開始されたことに
導師は怒った。
斎は、まだ形式的なことが理解できておらず、
ひたすら誤り倒した。

そんな葬儀の後は必ず、
「天国へ行きたい」と言い志田を欲しがった。
大夫（岡まゆみさん）と婦長は、
喜んで、子を期待していた。

斎が司会の仕事に精を出していたころ、
薦田に斎を心配していた、
邦英から電話が鳴った。

斎の仕事に対して、
薦田は、邦英（石田純一さん）に
「卓越しています」
「遺族の心をぐっと掴んだ司会が出来ています。」
「最近は安心して見ていられます。」
と答えた。

婦長のマンションに、
前触れもなく邦英がやってきた。
そして同居している
志田（高田翔さん）を紹介した。
邦英は、志田を見ると不信そうな顔をみせた。
その表情からは、血色が失せていた。

邦英は、
志田と婦長が出来ていると思っていたが、
実は志田と斎が出来ていると知ったときは、
残念で仕方がなかった。

そんな中、斎が帰宅した。
残念な要因は、
斎が志田という恋人が出来たことを
内緒にしていたことと、
婦長の所に帰宅していたことだった。
斎は邦英に謝った。

婦長が4人でご飯を食べようと
空気を読まない提案をすると、
邦英の怒りは頂点に達した。

婦長に対して、
密会の機会を与えたと言うと、
「ばばぁみたいな真似しやがって！
何が真実の親子だ！
聞いてあきれるよ！」

頭に血が上った婦長も応戦した。
「私がようやく斎と親子の絆を取り戻したのに！
ここまでくるのにどれだけ苦労したと思っているんだ。
自分だけ親のふりしやがって！！
長い間母親をのけ者にしやがって！！」
と、思いの丈をぶちまけた。

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それに対し、邦英は、
「斎！！そんなに日吉の家を飛び出たいのなら、
いつだって出て行っていいのだからな！」

婦長は、追い出すように、
「二度とここに来るな！ぼけぇ！」
と邦英に吐き捨てた。

玄関から出て行こうとする邦英に
斎は再度謝った。
一言、真剣なまなざしで
「見損なったよ」と
出て行った。

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その夜、ワインバーにて、
斎は、今日の出来事を相談していた。

朔子は、ずっと斎がかわいくて仕方がない、
小さいときから引き取られて
不憫な思いをしてきた、と話した。

年下の男と家庭を作ることについて、
宮畑弥生（小原正子さん）と
江上彩子（北原佐和子さん）は反対した。

斎はアラフォー女が心も体も
自由になるってそんなに容易いことではないと
言われ、本当にその通りだと感心した。

多鶴子は、引っ越しして
婦長との縁を切ることができると思い、
賛成した。

梢は、斎の自由な恋愛行動に賛成したが、
邦英は、絶対に斎は譲らないと固く誓っていた。

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