高須クリニック院長の高須克弥さんは、現在漫画家の西原理恵子さんと交際中です。20歳の年の差があり、出会った当初はお互いご結婚されていたお2人がなぜ交際することになったのか、また結婚はするのでしょうか。バツイチの西原さんの元夫とはどんな方だったのかもまとめてみました。
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高須克弥さんのプロフィール
生年月日 | 1945年1月22日(71歳) |
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出身地 | 愛知県西尾市 |
職業 | 医師(美容外科、整形外科) |
出身校 | 昭和大学医学部、昭和大学大学院、医学研究科 |
「YES、高須クリニック」というキャッチコピーと共にご自身もメディアに露出、
また安全性を試すためにご自分の顔や体を実際に使って整形手術をすることでも有名な高須克弥さん。
プチ整形や脂肪吸引などこれまで美容医学にとても貢献されていて、年商は60億なのだとか。
子供さんが成人してからは慈善活動に力を入れていらっしゃるようで、
最近ではリオオリンピックでサッカーナイジェリアに総額4千万円寄付したことでも話題になりましたね。
なんでも高須さん、幼少期にいじめにあっていたことから困っている人を見ると助けずにはいられないのだそうです。
出典:http://abekobe-geinou.com/
西原理恵子さんのプロフィール
通称 | サイバラ |
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生年月日 | 1964年11月1日(51歳) |
出身地 | 高知県高知市 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | ギャグ漫画、家庭漫画など |
社会貢献活動 | 一般財団法人高須克弥記念財団理事長 |
『毎日かあさん』『ぼくんち』『いけちゃんとぼく』
『女の子ものがたり』などで知られる漫画家の西原理恵子さん。
高須さんとの交際を描いた『ダーリンは70歳』も評判となっています。
出典:http://toriatama.net/
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高須克弥さんと西原理恵子さんの出会いは?
お2人の出会いのきっかけは、西原さんが「高須クリニックのCMが下品すぎて素敵。
高須克弥と友達になってやってもいい」と掲載したことでした。
高須さんは冗談かと思いながらも「友達になってくれませんか?」と手紙を書き、
するとすぐに「金づるができた、バンザイ!」と返事がきたのだとか。
そして西原さんは「私はお金も美貌もいらないので、漫画のネタにさせてくれるだけで幸せ」と手紙に書き、
了承を得た西原さんはその後やりたい放題に高須さんをマンガのネタにしているそうです。
こうしてお2人の付き合いがはじまりましたが、
2000年に出会った当初はお互いご結婚されていて、交際に至るまでには様々な経緯があったようです。
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/
西原理恵子さんの元夫は?
幼少期から波乱万丈だった西原さんですが、
元旦那さんにもかなり苦労されていたようです。
西原さんは1996年に戦場カメラマンの鴨志田穣さんと結婚しました。
アマゾン川で一緒に過酷なロケをした帰りの飛行機でプロポーズされたそうです。
鴨志田さんは9年振りに帰国して、その後は息子さん1人、
娘さん1人と2人の子供さんに恵まれました。
西原さんは連載漫画『毎日かあさん』の中で、
「鴨ちゃん」というアブナイお父さんとして旦那さんを描いています。
けれどアルコール依存症で入退院を繰り返す旦那さんに苦しめられ、
西原さんは命からがら2003年に離婚しました。
離婚はしたものの、子供さんもいたことから、
コミュニケーションはよくとっていたのだとか。
その後、元旦那さんがガンであることが判明し、
西原さんはサポートすることを決意します。
アルコール依存症を克服させることに成功し、
事実婚という状態で一緒に暮らしはじめ、
それから半年後の2007年3月に鴨志田さんは亡くなられました。
実は、西原さんがガンになった元夫を再び家に迎えることができたのは、
高須さんのおかげだといいます。
お医者さんである高須さんに「もう1度、彼と暮らしてあげなさい」と言われたのだとか。
そして「あなたや家族に捨てられ、野良犬のようになって亡くなるのと、
『治ったらこれからも家族で一緒に暮らしましょう』と言われて亡くなるのでは、
天地の差があるんだよ。あなたのためにも、
鴨ちゃんはあなたの膝で見送ってあげなさい」と説得されたそうです。
高須さんの言葉によって西原さんは、
「治ったら帰ってきていいよ」と鴨志田さんに言ったのだとか。
すると、重度のアルコール依存症だったのにもかかわらず、
鴨志田さん自身で治して家に戻ってきます。
最後には「家族や君といる毎日が楽しい」と言いながら亡くなったそうです。
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高須克弥の嫁や息子、西原理恵子との交際のきっかけや結婚は?
高須さんのおかげで最終的に家族が再生できたことは、
西原さんにとって思い出深い経験となったようです。
一方の高須さんですが、西原さんと出会った当初は奥さんと
夫婦そろって西原さんのファンになったといいます。
奥さんは医学部時代の同級生で、産婦人科医として勤務したあと、
ご夫婦でともに高須クリニックを成長させたそうです。
3人の息子さんにも美容外科医としての指導をされていて、
現在三男の幹弥さんは高須クリニックの名古屋院院長で、長男と次男もお医者さんのようですね。
けれど奥さんは2010年に肺がんで亡くなってしまいました。
その後は高須さんのお母さんと愛犬までも立て続けに亡くなり、
うつ状態になってしまったといいます。
そんな時、双方の夫婦で親交があった西原さんがご飯や映画に誘ったりして元気づけ、
西原さんのかなり積極的なアプローチによって熱愛関係に発展したのだとか。
西原さんはこれまで交際してきた男性がひどい人ばかりだったので、
高須さんに出会って「生まれてはじめて幸せ」と感じているそうです。
2016年現在、しょっちゅうケンカしながらもとてもラブラブな様子のお2人ですが、
ご結婚はどうなのでしょうか。
西原さんは『いいとこ取り! 熟年交際のススメ』という本を出版されています。
その中では、熟年恋愛は推奨するものの「結婚には反対」と主張しているのだとか。
結婚によって家族や姑、家事や介護など余計なものがついてくると、
恋愛そのものを楽しめなくなるといいます。
結婚しなければ問題も起こりにくくなるので、
熟年恋愛にとどめておくのが鉄則だとお考えのようですね。
高須さんはどう思われているのか分かりませんが、西原さんがこうしたスタンスならば、
今後もご結婚はなさらずにこのまま熟年恋愛を存分に楽しまれるのではないでしょうか。
西原さんは高須さんとの交際を「私にとってご褒美の時間」と表現されています。
高須さんは「熟すまでにお互い色々な経験をしてきて、全部分かってるからそのままでいられる。
残された時間も限られてるから、一緒の時は彼女の大好きな笑顔が見たい」と語っていました。
熟年だからこそできる余裕のある恋愛、お2人はとてもいいご関係のようですね。
出典:http://laughy.jp/
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