大相撲話題の力士『遠藤関』プロフィール、朝青龍との意外な関係は？

2014年3月18日 2018年10月31日

こんにちは。
みなさん、相撲はご覧になっていますか？

筆者はそれほど熱心に見るほうではなかったのですが、
最近は新入幕した「遠藤聖大」関に注目しています。

彼はなんとまだ23歳で、異例のスピード出世をしていると言われています。
その出世が早すぎて、四股名もまだ決まっておらず本名で入幕し、
髪を伸ばす時間がなかったためまげを結わずオールバックで登場…と
異例尽くしの力士さんでこれからの期待がとっても大きいのです！

それでは今日は、そんな遠藤関の魅力についてお伝えします！
相撲にあまり興味がないという方にもぜひ注目してほしい人物です。

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遠藤関プロフィール

所属部屋	追手風
番付	前頭筆頭
生年月日	平成2年10月19日(23歳)
出身地	石川県鳳珠郡穴水町
身長	182cm
体重	145kg

遠藤関に注目すべきポイント

最高位は東前頭筆頭ですが、相撲初心者には非常に分かりにくいです。

相撲の最高位は、横綱で、
大関、関脇、小結と続きます。
そして、前頭筆頭です。

2013年3月2日に新弟子入りをして、
その年の７月に新十両入りを果たし、しかも千秋楽を待たずして幕内初優勝を飾ります。
これは異例中の異例の昇進スピードです。
若貴でも幕内初優勝するまでに1年以上を要しています。

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相撲を始めたきっかけ

父親に相撲教室に連れていかれたことが相撲をやり始めるきっかけだったそうです。
遠藤関のお父様は、遠藤関が泣き虫で聞き分けのない子だったことを懸念して、
相撲を通して忍耐を学んでほしかったのでした。

日本相撲協会のHPより

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最初は嫌々相撲をしていたという遠藤関。
相撲大会で負けるとすぐ泣いていたのだそう。
厳しい練習が嫌いで逃げ出したこともありました。
しかし、小学６年生のときにコーチに「泣くなら明日から来なくていい」と
すごい剣幕で叱られたことが契機となって、真面目に練習に取り組むようになったのです。
練習は厳しくてもやり遂げられる精神力が遠藤関にはあったのでしょうね。

今までの活躍

中学２年生のときに、中部日本選抜中学生相撲大会で個人・団体優勝を成し遂げました。
高校時代も相撲を続け、高校相撲金沢大会で優勝を飾ります。
高校卒業後は日本大学経済学部に進学し、さらに相撲の練習を熱心にやり続けます。
そして、全日本相撲選手権大会と国体相撲成年個人の部Aで優勝するという偉業を達成したのです。
大学を卒業したあと進路について悩んだそうですが、
同じ石川県出身で日大の先輩でもあった追手風親方の追手風部屋に入門することを決意しました。
初土俵場所では黒星となりましたが、２０１３年５月の成績で新十両へ昇進。

その後の７月場所で新十両として優勝します。１４勝で優勝を決めたのですが、
新十両で１４勝による優勝は６３年ぶりなんだそう。凄いですよね！
新入幕は９月場所で、黒星スタートとなりましたが、以後白星を重ねています。

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女性に人気！？「イケメン」日本人力士

遠藤関ですが、その四股の美しさが評判なんです。
それだけではなく、顔つきもいわゆる「イケメン」の部類に入るくらい
整っていて、女性人気が高いのです。
遠藤関が土俵に入るときには女性からの黄色い悲鳴が聞こえるのだそう。
また、最近は外国人力士の活躍が目立っていた中で
日本人力士として頭角を現してきたことも注目を浴びている理由ですね。
２０１４年２月には、ファンの女性を「お姫様だっこ」する
という企画も催され、なんと８１３２人から応募があったのだそう。
このうち６人だけが抽選で選ばれたというのですごい倍率です。