最近ゴーストライター問題が発覚した佐村河内守さん。
さまざまな憶測が流れていますが、実際には何が真実なのかよく分からないような状況です。
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一体佐村河内さんの何が問題なのか、嫁との離婚はどうなるのかなどの疑問点を探ってみようと思います。
まずは佐村河内さんのプロフィールから。
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佐村河内守さんプロフィール
| 出生 | 1963年9月21日（50歳） |
|---|---|
| 学歴 | 崇徳高等学校卒業 |
| 出身地 | 広島県佐伯郡五日市町 |
| ジャンル | クラシック |
| 担当楽器 | プロデュース |
| 共同作業者 | 新垣隆 |
そもそもこの問題はなぜ起こったのでしょうか？
詳細はこちら。
2013年10月、新潮社発行の月刊誌『新潮45』11月号において、「佐村河内は耳が聞こえているのではないか」という疑惑が出た。
ゴーストライターとして佐村河内作品の作曲を行っていた新垣隆（にいがき たかし）は、これを機に佐村河内との関係解消を申し入れた。
佐村河内からは「夫婦で自害しお詫びしようと思います」と電子メールが来た。
佐村河内は自殺をほのめかしつつ作曲の継続を訴えたが、新垣は最終的に事実を公表することにした。
フィギュアスケート選手の髙橋大輔がソチオリンピックのショートプログラムで、自作の楽曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」を使用することを知り、「このままでは高橋選手までもが佐村河内の嘘を強化する材料になってしまう」と懸念したからである。（引用：Wikipedia）
また新垣さんは週刊文集でも「佐村河内は普通に会話ができ、譜面についてはそもそもかけない」と告白しています。
「みっくん」とは？
新垣さんは2014年2月6日の記者会見でも佐村河内さんの嘘についてさまざまな証言をしています。
その証言に「みっくん」という少女が登場します。一体どんな少女なのでしょうか？
詳しくはこちら。
千葉県習志野市に住む小学六年生の大久保美来さんは、ヴァイオリンとピアノが得意な、普通の女の子。
でも、他の子と少しちがうのは、「先天性四肢障害」という障がいで右手のひじから先がないのです。
（引用：ツタヤ）
みっくんは障がいを抱えながらも、ヴァイオリンでコンサートが開けるほどの腕前に。
その努力と前向きな姿勢に胸を打たれます。
証言の中で「みっくん」がマスコミで注目された際「みっくん」のご家族は佐村河内さんの嘘については全く知らず、テレビ出演後に始まった絶対服従を前提とした無理な要求を新垣さんに相談。
この耳を疑ってしまうような出来事も告発を決意するするきっかけになったようです。
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佐村河内さんの謝罪文！その内容は？
2014年2月12日。佐村河内さんはこれまでのことについてマスコミに謝罪文を送付。
その概要は以下の通り。
- 家族、新垣ら関係者やファンに向けての謝罪。
- 3年ほど前から体調によっては周囲の声や音をある程度聴きとれる。
- 聴覚障害については再判定を受け、場合によっては手帳の返納も考えている。
- 作曲の指示書については佐村河内の直筆であり、「娘（佐村河内の嫁）の字」は義母の誤解。
- 佐村河内の両親は本当に被爆者であり、被爆者健康手帳を持っている。
- 代作についてはあくまで新垣との間の秘密で嫁にも明かしていなかった。
- 嫁が望むなら離婚に応じる。
- 弁護士にも真実を明かせず、決断に時間がかかり、謝罪が遅れた。
- 近いうちに公の場で謝罪する。
今となっては、何を聞いても嘘のように思えてしまいます。
名前も「佐村河内」と非常に珍しく、聞いたことのないようなものなので「まさかこれも本名じゃないとか？」と思いましたがどうやら嘘ではない様子。
謝罪文で「嫁が望むなら離婚に応じる」とありますが、離婚を切望しているのは嫁の母親。その理由とは？
佐村河内の嫁の母は、『日刊スポーツ』などの取材に対し、16年間佐村河内夫妻と音信不通であることを明かした上で、交響曲第1番の指示書について「あれは娘の字です」と語った。
また、「佐村河内は高校時代、娘の弟の友人を騙って娘に近づいた」「（佐村河内は1988年ごろ）通勤途中に自分の不注意でジーパンが破れたのに、会社にお金と代わりのジーパンを請求していたみたい。
やはりあの子（佐村河内）はおかしいと思った」「15年前、（自分の）知人から『佐村河内は今、耳が聞こえない』と聞いた時、また嘘をつき人をだまそうとしているんだと直感した」「佐村河内の家にはピアノがなく、曲を作れる子でもなかった」「違う人が作っていると確信していた。いつかバレると思っていた」と語った。
娘（佐村河内の嫁）に対しては「早く離婚して広島に戻ってきてほしい」と望んでいる。
（引用：Wikipedia
佐村河内さんが言っていた事や、やってきた事が次々と明らかになる中で、あまりにも嘘が多すぎて真実が全く分からない印象を受けます。
先ほどの『新潮45』の記事にあったように、高橋大輔選手はその演技で、佐村河内さんのゴーストライターだった新垣隆さん作曲の「ヴァイオリンのためのソナチネ」を使用しています。
オリンピックの約1週間前に、この曲を使用していた問題の対応に追われるというアクシデントに巻き込まれました。
大切な時期にこのような事態になって髙橋選手も戸惑ったのではないでしょうか？
今後、どのような事実が判明してもおかしくないようなこの事件。
どれが本当のことで嘘はもうないのでしょうか？個人的には少しでも早く真実を突き止めて、きちんと解決してほしいと思います。
昨日髙橋大輔が4位だったのは佐村河内のせいだと思ってる
— ユリコ (@yurikochann) 2014, 2月 13
髙橋大輔のバックで流れる佐村河内音楽・・・！ゾクゾクするぞ！
— すぐる提督@生主 (@suguru_cha) 2014, 2月 13
佐村河内は聞こえたの告白したのはいいけど髙橋大輔が競技終えるまで待ってもよかったろ。
— くろーん@アイマスSSA日曜 (@jj_clone) 2014, 2月 11
佐村河内 守のニュース面白い。ついつい見ちゃう…けど髙橋大輔かわいそう……
— めぐちょ✡ (@megu_0330) 2014, 2月 11
髙橋大輔さんの彼女は誰？
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