二階堂ふみさんと山崎賢人さんのW主演で映画『オオカミ少女と黒王子』が公開されました。原作は累計発行部数550万部を突破した超人気少女コミックです。そんな『オオカミ少女と黒王子』のあらすじやキャスト、またコミックでの最終話がどうなっているのかなど、結末までネタバレしていきます。
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映画『オオカミ少女と黒王子』の概要
劇場公開 | 2016年5月28日〜 |
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上映時間 | 116分 |
原作 | 八田鮎子『オオカミ少女と黒王子』(集英社『別冊マーガレット』) |
監督 | 廣木隆一(『娚の一生』『ストロボ・エッジ』など) |
脚本 | なまべゆきこ(『君に届け』『近キョリ恋愛』など) |
音楽 | 世武裕子 |
主題歌 | back number『僕の名前を』 |
製作 | 福田太一、中山良夫、他 |
配給 | ワーナー・ブラザーズ映画 |
映画『オオカミ少女と黒王子』のあらすじは?
『ヒロイン失格』『ストロボ・エッジ』に続き、2016年5月、
超人気コミック『オオカミ少女と黒王子』が実写映画化されました。
そこで今話題の映画『オオカミ少女と黒王子』のあらすじを、さっそく見ていきたいと思います。
高校一年生の主人公・篠原エリカの周りには、恋愛経験が豊富な友達ばかり。
エリカは見栄を張って彼氏とのラブラブな話をしていますが、
実は彼氏いない歴16年で恋愛経験0という“オオカミ少女”。
友達に怪しまれ始め、もうウソも限界かと思っていたところ、
街でイケメンを見かけて隠し撮り。
その写真を友達に見せ、彼氏だと主張してしのぎます。
けれどそのイケメン、なんと同じ高校に通う佐田恭也だったことが判明。
エリカは恭也に事情を話し、彼氏のフリをしてくれるように頼みます。
そして優しく承諾してくれた恭也に「王子様みたい!」とエリカは感激。
けれど恭也は見た目とは正反対の、腹黒ドS“黒王子”だったのです。
エリカの弱みを握った恭也は、絶対服従を条件に出して、エリカを“犬”扱い。
恭也は俺様発言を連発しますが、エリカのピンチには助けてくれます。
そんな恭也に対してエリカの想いは次第に膨らんでいき、
2人の関係はウソから本物へと変わっていく…。
映画『オオカミ少女と黒王子』は、
はじめての恋に楽しさや切なさを感じながら一途な想いを抱くエリカと、
ぶっきらぼうでうまく素直な気持ちを表現できない恭也との、
胸キュンラブストーリーとなっています。
出典:http://cinema.ne.jp/
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映画『オオカミ少女と黒王子』のキャストは?
映画『オオカミ少女と黒王子』のキャストには、
今大注目の俳優さんたちがズラリと名を連ねています。
篠原エリカ:二階堂ふみさん
主人公のウソつきなオオカミ少女。
単純で騙されやすいが、根性もある。
佐田恭也:山崎賢人さん
もう1人の主人公で、学校では“王子”と女子から絶大な人気を誇っているが、実は腹黒のドS。
両親の別居により恋愛不信となっていて、不器用なところもあるが、根は優しい。
神谷望:鈴木伸之さん(劇団EXILE)
恭也と女子の人気を二分するイケメン、
プレイボーイで彼女は作らない主義。
三田亜由美:門脇麦さん
エリカの中学時代からの親友で愛称はさんちゃん。
クールでしっかりもの。
日比谷健:横浜流星さん
恭也の中学時代の親友で、男子校に通っている。
自宅はカフェを経営していて、外交的な熱血漢。
手塚愛姫:池田エライザさん
エリカのクラスメイトで友達。
彼氏は年上で大人の女性を目指している。
立花マリン:玉城ティナさん
エリカのクラスメイトで友達。
彼氏アリで、ノリが良すぎるところがある。
日下部憂:吉沢亮さん
ネガティブだが、エリカとの出会いによって自信をつけていく。
エリカに思いを寄せて告白するが、それがエリカ&恭也カップル誕生のきっかけになってしまう。
佐田怜香:菜々緒さん
恭也の姉で、美人だが超ドS。
エリカに出会ってから恭也が成長したことで、エリカに感謝している。
出典:https://cinemagene.com/
『オオカミ少女と黒王子』の最終話、結末のネタバレは?
約5年に渡る別冊マーガレットでの連載は、
2016年5月ですでに終了しているようですね。
コミックスも16巻で完結となっています。
では、漫画での最終話がどうなっているのかを見ていきたいと思います。
ここから先はネタバレとなりますので、
結末を知りたくないという方はご注意ください。
漫画の第56話は、高校生活最後となる卒業式の話です。
無事に卒業式が終わり、
クラスでは友達との楽しい最後の会も終わって解散。
その後、恭也とエリカは校内の思い出の場所をまわる。
恭也が「よかったよ、おまえがオオカミ少女で」と言うと、
エリカはこれまでのことを思い出して泣いてしまう。
その後、エリカはみんなに見送られながら、京都へと出発する。
実質的には、次の第57話が最終的なエピソードとなっているようです。
高校卒業して、エリカが京都の学校に通いはじめてから4か月後。
慣れない1人暮らしに加えて学校の課題や
おばさんの工房での手伝いなどで忙しく過ごしている。
遠距離恋愛となっている恭也が、
エリカのところに3泊4日で遊びにきて久々の再会を果たす。
楽しく過ごした帰り際、駅のホームで恭也が「卒業したら一緒に住むか」と言い残し、新幹線の扉が閉まる。
そして番外編のような扱いで掲載された、
コミック最終巻である16巻にも収録されている続きのストーリーはこちらです↓
エリカは両親の反対を押し切って、恭也と同棲を開始。
でもいざ同棲生活をスタートすると、
お互いの生活スタイルのズレからケンカばかり。
実家に帰ると家を飛び出すエリカだが、
さんちゃんにフォローされて一件落着。
“これからも仲良くケンカしよーね”と、
結局はラブラブな?2人なのでした。
けれど、雑誌の方ではさらにその先のエピソードが描かれています。
舞台は高校を卒業してから一気に時間が経過して、
すでに7年後になっています。
エリカは朝食を作りながら、「パパを起こしてきて」と“結奈”に声をかけると、
「はーい」と言いながら恭也を起こしに。
エリカと恭也は結婚して幼稚園児になる子供も生まれていて、
親子3人とても仲良く暮らしています。
さんちゃんは看護師として病院に勤務していて、
エリカの家にもよく遊びに来ている様子。
神谷は夢だったレポーターの仕事についていて、
健くんはさんちゃんとはくっつかず、
年下のお嬢様との結婚が決まっています。
恭也、健くん、神谷が一緒に飲んで盛り上がっている中で、
神谷が“エリカと恭也のまさかのできちゃった結婚”を何度もいじるという場面も。
そして恭也は休日に公園で遊ぶエリカと結奈を見つめて、幸せをかみしめます。
小さなウソから始まった物語は、
漫画ではハッピーエンドとなっているようですね。
映画の主題歌を歌うback numberも、
「“その後の物語”へつなげるイメージで書き下ろした」そうです。
映画ではどのようなラストが描かれているのか分かりませんが、
漫画もすでに結末を迎えているということで、
同じようなシーンとなっているかもしれませんね。
出典:http://aniblo24366.com/
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