アイドル「生ハムと焼うどん」がNHKに出演、高校などプロフィール!

アイドル「生ハムと焼うどん」がNHKに出演、高校などプロフィール!

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秋葉原のライブハウスなどで密かに人気を呼んでいるアイドルユニット「生ハムと焼うどん」。かわいい彼女たちなのですが、清純派アイドルではなく、お笑いのような寸劇で人気を博しているのだとか。全国区のニュース番組やNHKなどでも取り上げられ、今後ますます知名度が上がっていきそうです。

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「生ハムと焼うどん」のプロフィール

略称 生うどん
ジャンル アイドル、演劇
メンバー 西井万理那(にしいまりな)、東理紗(ひがしりさ)
結成 2015年
共同作業者 ハシダカズマ

西井万理那:誕生日・1997年8月22日(18歳)、出身・埼玉県、劇団「Cooch」所属
東理紗:誕生日・1998年3月1日(18歳)、出身・神奈川県、劇団「ピヨピヨレボリューション」所属

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アイドルユニット「生ハムと焼うどん」とは?

「生ハムと焼うどん」は、当時高校の同級生だった
西井万理那さんと東理紗さんとで結成されたアイドルユニットです。

ユニット名は、西井万理那さんが“生ハム好き”で、
東理紗さんが“焼うどん好き”だという理由で名付けられたのだとか。

「生ハムと焼うどん」は芸能事務所には所属せず、
自分達で完全プロデュースして活動しています。

楽曲の制作、ライブの構成から演出、
ライブ会場とのやり取りやグッズの企画・販売、衣装作り、
経理などの裏方まで全てお2人でこなしています。

そのプロデュース力は“高校生版の秋元康”と言われるほど高いのだとか。

女子高生でプロデュース力が高いといえば
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ステージではノリの良い楽曲でキレのあるダンスを披露していますが、
名物はMCのかわりに行われるユニークでシュールな寸劇です。

かわいいアイドルであるお2人なのですが、
その寸劇ではまるでお笑いコンビのようで、
スゴい変顔も披露するなど清純派アイドルとは違ったスタイルで会場は笑いに包まれています。

2016年3月まで高校生だった彼女たちは、
ライブで“客いじり”をするのも恒例で、ファンの方を突然ステージに上げてしまいます。

ファンの方たちは“食いしん坊”と呼ばれ、
最前列はいじられる覚悟をして行くのだそうです。

ファンの方に対して「金づるというおじさん」とからかったり、
頭にパンツをかぶせたり、いきなり歌わせたりといった
パフォーマンスがおもしろいと話題になっているようですね。

2015年3月からライブ活動を始めると、
10月にはワンマンライブでチケット300枚が売り切れとなり、
あっという間にアイドルファンの間でも認知されるようになったのだとか。

2016年3月には1000人以上収容する東京の赤坂BLITZでワンマンライブを行い、超満員となりました。


出典:http://kai-you.net/

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「生ハムと焼うどん」がNHKに出演、高校での出会いは?

「生ハムと焼うどん」は、2016年2月にNHK教育デレビ・
Eテレのドキュメンタリー番組『人生デザインU-29』で
“セルフプロデュースアイドル”としてご出演されていました。

番組は松坂桃李さんがナレーションを務め、
主に東さんにスポットを当てて“異色アイドルの人生デザイン”として紹介されていました。

その中で東さんは理想を語っていて、
20歳まではアイドルとして駆け巡り、
目指すは武道館ライブだといいます。

そして裏では作詞・作曲や脚本などの実力をつけて、
知名度が上がっていくとともに仕事が増え、
20歳でアイドルを辞めた時には「若いのにすごい」と
言われるプロデューサーになりたいのだとか。

また将来的にはセルフプロデュースの経験を活かして、
誰かのプロデュースもしてみたいようです。

幼少期から歌う事が好きでアイドルに憧れていたという東さんは、
なんとかアイドルになりたかったといいます。

中学3年生で受けたオーディションに見事合格したものの、
そのアイドルユニットは人気が出なくて半年で解散となってしまったこともあったのだとか。

東さんには目指すアイドルがいなかったそうで、
AKB48などとは違うアイドルになりたいと思っていたようです。

「それなら自分でやりたいことをやろう」と考えていたところ、高校で西井さんと出会います。

お2人でユニットを組んで高校2年生の時に文化祭に出ると、大好評だったのだとか。
そして2015年3月、軽い気持ちで秋葉原の小さなステージに立ちました。
すると
“変わった女子高生がいる、面白い、このJK2人組天才、パワーを感じる”
と、たちまち話題になったそうです。

当時の東さんは神奈川県のご実家から2時間かけて都内の高校に通っていました。
西井さんと同じ高校で、“演劇音楽科”に通っていたようですね。
お2人は授業が終わると、カフェでどのライブに出演するかを検討したり、
レンタルスタジオで寸劇の練習をしたりしていました。

番組では「生ハムと焼うどん」の1か月の売り上げも紹介していました。

売り上げは30万円で、
内訳としては出演料が10万円、グッズ販売が20万円です。

でも支出も30万円で、
そのほとんどが運営費になってしまうのだとか。

またこの時は“女子高校生”というワードが絶対付いてくるので、
女子高校生じゃなくなったら価値もなくなるのではないかと不安も感じていたようです。

一方の西井さんはアイドルだけに専念するのはやめようと、大学進学を考えていました。

アイドルだけで食べていくのではなく、可能性は全部持っておくという西井さん、
これは東さんにとって想定外だったようです。

そして「生ハムと焼うどん」として結果を残そうと奮闘、
東さんは西井さんとの出会いのきっかけを歌詞にした『にゅんにゅん』という楽曲を完成させます。

高校1年生で席が前後になり、東と西という名前が運命的でまさかのニューバランスだといった歌詞に加え、「にゅんにゅんにゅにゅん…」という歌いだしに西井さんは「かわいい、かわいい!」と大喜び。

新曲『にゅんにゅん』を初披露したのはたくさんのアイドル達も出演するライブでした。
ライブ当日「生ハムと焼うどん」は新規のファンを取り込みたいと路上でも練習を続けます。
その結果、初めて曲を聞くお客さんもノリノリで、ライブは成功をおさめたようです。

出典:http://natalie.mu/

「生ハムと焼うどん」が『めざましテレビ』にも出演で今後は?

『めざましテレビ』の街頭インタビューで、
秋葉原女子が2016年に注目する女性アイドルの第1位に「生ハムと焼うどん」が選ばれました。

2位は「乃木坂46」の妹分である「欅坂46」だったことから
“資金があればいいというものではない”などと「生ハムと焼うどん」は称賛されたようです。

『めざましテレビ』では、“破天荒なステージ・楽曲よりも長い寸劇・
ファンを突然ステージに上げてしまうという荒々しいいじり方”などと取り上げられました。

けれど全国区のニュース番組で紹介されたことで、
ファンの方々は複雑な心境だといいます。

これまでアットホームなライブで人気だったのに、
売れてしまうとライブの規模も大きくなってしまうのではないかと心配しているそうです。
このようにコアなファンにとっては、遠い存在になってしまうからメジャーになって欲しくないという本音も上がりはじめているようですね。


出典:http://tr.twipple.jp/

「生ハムと焼うどん」は芸人からの支持も高く、
昔の「とんねるず」のようで恐怖すら感じると言われているのだとか。
高校を卒業し、これからますます過激になっていくのではないかと期待の声が上がっているようです。

また4月には、お2人それぞれが別々の舞台にご出演されています。
女子大生になった西井さんは美山加恋さん主演の舞台『小さな結婚式』にご出演、
お互いに女優としてのご活動でも幅を広げていくのかもしれませんね。

また、多部未華子さん主演の映画『あやしい彼女』にも
「生ハムと焼うどん」としてちょっぴり出演しているそうです。

2016年10月には東京で3000人動員を目標とした
ライブを計画しているという「生ハムと焼うどん」、
今後彼女たちの人気はどんどん拡大していきそうですね。


出典:https://twitter.com/

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