向井理主演ドラマ『遺産争族』あらすじ、遺産相続でもめない方法は?

向井理主演ドラマ『遺産争族』あらすじ、遺産相続でもめない方法は?

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2015年10月スタートの木曜ドラマ「遺産争族」は、テレビ朝日系で夜9:00〜9:54の放送です。“相続”ではなく“争族”で、テレ朝の連ドラ初主演となるさわやかイケメン向井理さんが、ドロドロの遺産相続に巻き込まれていくようですね。

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向井理さんプロフィール

生年月日 1982年2月7日(33歳)
出身地 神奈川県横浜市
血液型 O型
身長 182㎝
結婚 国仲涼子さん(2014年〜)
大学 明治大学農学部生命科学科卒業
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ、映画、CM
事務所 ホリエージェンシー
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ドロドロの遺産争族、あらすじと見どころ

では一体どのようなストーリーになっているのか、さっそく見ていきたいと思います!

内科研修医の佐藤育夫(向井理さん)が緊急呼び出しを受け、見舞いの品がいっぱいの豪華な個室に向かう。
するとそこでは、患者である河村龍太郎(伊東四朗さん)が、胸を掻きむしって苦しんでいた。
龍太郎の長女・陽子(余貴美子さん)、次女・月子(室井滋さん)、三女・凛子(板谷由夏さん)、月子の息子・正春(鈴木浩介さん)が心配そうに取り囲み、様子を見守っていた。
そこに龍太郎の孫・楓(榮倉奈々さん)が駆け込んでくる。
仕事を終えてやってきた陽子の夫・恒三(岸部一徳さん)は、「覚悟しておいた方が良さそうだな」とつぶやく。
「縁起でもない」と言う凛子たちだったが、その実、龍太郎が亡くなった後の遺産の配分に関心を寄せていた。
そんな家族たちをあざ笑うかのように、龍太郎の具合はよくなる。
龍太郎はただ、大福をのどに詰まらせただけだったのである。
的確な処置をした育夫を、いまいましそうに家族は見送ったのだが…。

実は楓と育夫は龍太郎の病室で出会い、密かに交際をスタートさせていたのだ。
龍太郎が退院したら挨拶に行くと、育夫は結婚の申し込みをする決意をする。
2人の希望に満ちたスタートに見えたが、この結婚が大きな争いのきっかけになってしまうことに。

数日後、龍太郎は元気に退院し、河村家では退院祝いが開かれていた。
楓はその場で、家族に育夫をあらためて紹介する。
突然のことに動揺を隠せない家族たち。
そして育夫が医師としての”闘わない”生き方を話したことで、さらに微妙な空気になってしまう。
すると恒三が、日を改めて育夫の母・華子(岸本加世子さん)も交えて食事をしようと提案する。
楓たちは喜ぶが、恒三は何かを企んでいるようだ。
食事会では、恒三が育夫を河村家のムコとして迎えたいと申し出た。
考えてもみなかった事態に育夫たちは唖然、高いハードルに阻まれることとなってしまい…。

それでは、このドラマの見どころもみていきましょう!

家族は、支え合うものから争うものへ、遺産相続は遺産争族に?
研修医がムコ入りした大家族に遺産相続の問題が!
そして相続という、人間の欲望が渦巻いている世界に巻き込まれていきます。
家族は“金の切れ目は縁の切れ目”とばかりにお金を巡っていがみ合い、策をめぐらせ合います。
結婚・家族といった普遍的なテーマですが、2015年ならではの世相、風刺などを盛り込んでいるようです。

ムコを演じるのは、テレビ朝日初の連ドラ主演となる向井理さんです。
ムコ入りした後は、家族から嫌味や皮肉を言われるようですが、意に介さず飄々と暮らしていくようです。
どんな“闘わない”ヒーローとなっていくのか、注目ですね!

そして脚本は井上由美子さんです。

2014年「昼顔」では、不倫に走る主婦を描き、“昼顔妻”というワードはブームになりましたね
【昼顔】ネタバレ上戸彩出演不倫ドラマの最終回予想!!

昼顔は社会現象まで巻き起こしました。そんな脚本家が新しいドラマを書き下ろしています。
期待してもいいでしょうね。

今回は向井さんとタッグを組み、ムコ目線から愛憎にまみれた「遺産相続」と「家族」を斬新な切り口で描きます。

また、共演者さん達も豪華ベテラン勢が脇を固めているようですよ。

出典:http://www.instagram24.com/

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ドロドロの相関図キャスト

ではその豪華なキャストさん達を見てみましょう。

佐藤育夫(31歳)…向井理さん

内科の研修医。シングルマザーの母に負担をかけないよう、高校卒業後に就職する。
けれど医師の夢を捨てることができず、22歳で公立大学医学部に奨学金で入学する。
将来は医師の不足している海外の僻地医療に従事したいと思っている。
院内の出世争いには興味がなく、自ら“闘わない医師”を宣言しているが、気弱なわけではない。
自分の意思をはっきり言うことができる、男らしさも持ち合わせている。

河村楓(29歳)…榮倉奈々さん

乗馬クラブのインストラクター。河村恒三のひとり娘。
祖父の龍太郎や恒三に溺愛されて育ったため、愛され上手でちゃっかり者。
お嬢様で世間知らずなところがあり、23歳の時に勢いで結婚し家を出るが、数か月で破局して出戻っている。
バツイチでもう恋なんてしないと思っていたが、育夫に出会ってどんどん惹かれ、再婚する決意をする。

河村龍太郎(80歳)…伊東四朗さん

楓を溺愛する祖父。葬祭屋河村の創業者で、現カワムラメモリアル会長。
5年前に妻を亡くしていて、重度の糖尿病で闘病中。
若い頃は恒三をもしのぐ仕事の鬼で、業界の縛りが強い中葬儀業界に参入、人徳もあり、有数の企業にまで押し上げた。
楓のムコになった育夫をかわいがるが、婿の恒三には評価が厳しい。

河村恒三(63歳)…岸部一徳さん

カワムラメモリアル社長。育夫の舅でケチ。
大手証券会社で努力の末トップ営業マンになるものの、顧客資産の焦げ付きの原因を押し付けられて退職、葬祭屋河村に入社した。
その後陽子と結婚し、河村家に婿入りする。
社長就任後は業績を伸ばし、カワムラメモリアルに改称する。
時代に合った葬儀を提案し、一躍時代の寵児となる。
業界では恐れられている、冷徹なコストカッター。

河村陽子(58歳)…余貴美子さん

恒三の妻で龍太郎の長女。夫に献身的な良妻賢母。
妹たちに比べて控えめに見えるが、芯の強さや度胸は陽子が1番ある。

矢幡月子(55歳)…室井滋さん

カワムラメモリアル常務取締役で龍太郎の次女。
龍太郎の勧めで有望な社員と結婚したが、先立たれる。
買い物依存症の浪費家、派手好きで、息子・正春を甘やかしている。
はじめは強気だが、実は気が小さい。

河村凛子(46歳)…板谷由夏さん

独身の自称・写真家で、龍太郎の三女。
仕事といって龍太郎のお金で日本とロスを行き来しているが、実態はよくわかっていない。
人懐っこさは末っ子ならではだが、打算的でいつも周囲を観察している。

矢幡正春(34歳)…鈴木浩介さん

カワムラメモリアル執行役員で広報担当、月子の一人息子でマザコン。
育夫が突然やってきたことで、ライバル心を燃やす。

佐藤華子(56歳)…岸本加世子さん

育夫の母。育夫が7歳の時に離婚して、シングルマザーとして彼を育てる。
男勝りな性格で、生命保険の営業で売り上げトップになったこともある。
医師の育夫を何より自慢に思っていて、ムコ入りする事を始めは怒っていたのだが…。

吉沢貴志(54歳)…渡辺いっけいさん

カワムラメモリアル執行役員。
会社創業以来勤めていて、龍太郎と恒三、どちらのやり方にもいい顔を見せる風見鶏。

亀山まるみ(43歳)…堀内敬子さん

銀座のクラブ「タロット」のママ。
恒三の愛人、人の気持ちを読むのが得意で、恒三が気を許すことのできる唯一の女性。

金沢利子(35歳)…真飛聖さん

弁護士。吉沢の手配により、龍太郎の遺言書を作成したり、変更を担う。
龍太郎の本心を知っている唯一の人物。

遺産争族の相関図

出典:http://jyouhou-sokoshri1.com/

遺産相続でもめない3つの方法は?

遺産“争族”だなんて、こわい言葉ですね。
では、どうしておけば遺産相続でもめずに済むのでしょうか。

「自分に関係ない事だと思わない」

遺産相続はお金持ちの家族だけの問題ではありません。
どこの家庭でも、いつどんな時に起こるか分かりません。
問題が発生してからではなく、事前に少しでも遺産相続について知っておくだけで、いざという時にもめないですむでしょう。

「関係者で事前によく話し合っておく」

お金の問題となるとデリケートなため、なかなか話し合うチャンスはありませんよね。
でも、一歩間違えると家族不和にもつながる大きな問題になりかねません。
兄弟の仲が良くてもお金が絡むともめたり、妻などの他人がかかわってくるとまたややこしくなったりします。
なので早い段階から、お互いによく話し合っておくことが必要です。

「遺言書を書いておいてもらう」

例えば、長男の妻がどんなに義理の親を介護していたところで、法律上では赤の他人です。
義理の親がもし亡くなっても、この妻は1円も相続を受け取れません。
亡くなってから遺産を欲しいと言ってもはじまりません。
なので事前に、“長男夫婦にプラスα”といったような遺言書を書いてもらっておけば、もめずにすみますね。

遺産相続なんて普段はあまり考えない問題ですが、いざという時のために事前の備えは重要ですね!

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