元宝塚、大渕愛子秘書、美夢ひまり、宝塚退団理由は結婚で辞めたのか

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美夢ひまりさんと言う方をご存知でしょうか。
実はこの方、中々、凄い経歴の持ち主で、宝塚歌劇団の出身で、そこを退団した後、日本テレビ系列で毎週日曜の夜から、放映されている「行列のできる法律相談所」のレギュラーを務めていらっしゃる弁護士の秘書になり、「大渕愛子秘書」と言う肩書が出来ました。
そして最近、秘書からタレントに転身をとげた方です。これだけの経歴の持ち主ですが、宝塚歌劇団を退団されたのは結婚がきっかけになったのかと言う、噂や、またなぜ宝塚から弁護士事務所に弁護士秘書として就職が出来たのかと言う話も出てきている様です。一体何が彼女に会ってこのような凄いキャリアマップが完成したのか探ってみました。

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美夢ひまりさんのプロフィール

生年月日	1983年3月31日（32歳）
出生地	東京都立川市
職業	タレント、元弁護士秘書、元宝塚歌劇団月組
血液型	A型

元宝塚歌劇団月組出身

出典：http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/53623621.html

元宝塚歌劇団の月組の娘役

美夢ひまりさんですが、芸名です。
本名は火宮樹里さんと言うそうです。

東京都立川市出身です。
高校まで普通に進学をしました。
ちなみに高校名は啓名学院と言う学校だそうです。

Wikiによると啓名学院は、英語教育に熱心で、帰国子女が多く在籍をして、
大学は上智大学とか、国際基督教大学と言った、国際的な学校に進学する生徒さんが多いのだとか。

そんな学校に進学されましたが、そんな風土の学校とはかけ離れた宝塚音楽学校に高校1年生の時に合格、1999年、入学をします。
一度、高校を中退して、また入り直されたのですね。

小さい時から「将来の夢はタカラジェンヌ」と言う、明確な目標があったそうで、その夢に向かって大きい一歩を踏み出したと言う事ですね。

それから2年間、学校で猛勉強を重ね、第87期宝塚歌劇団に見事に合格しました。
ちなみに5番目の成績で入団をされたそうです。

そして宝塚デビューを果たし、それから10年間、第一線で活躍されました。

入るだけでも超難関に見事合格するだけでも、すごいですよね。

退団後は弁護士秘書に

出典：http://s-bellkochan.com/8553.html

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宝塚退団後は弁護士秘書に転身

美夢ひまりさんは宝塚歌劇団を退団後、有名弁護士の先生の法律事務所に弁護士秘書として就職されます。

その弁護士の名前は大渕愛子さんです。

それにしてもよく、就職できたものだと思いますよね。

普通の常識で考えれば、まず不可能と言っていいでしょうね。

宝塚以外は何も職歴はない訳ですし、また弁護士事務所は、政治家の秘書と同じく、他の一般企業の秘書よりも、仕事が難しいと言うか、よっぽど頭がまわると言うか、器用と言うか、とにかく普通の事務職の秘書のレベルとは段違いです。

年齢的にも既に30歳近かったと言う事もあり、女性の30歳、しかも、一般企業での職歴なしと言うのは、本来で言えば、有り得ない転職ですよね。

そんな美夢さんが、なぜ大渕愛子秘書になれたのか。

ネットの情報によると、

1． 宝塚の厳しい生活に耐えぬき、やり遂げた責任感
2． 人を明るい気持ちに出来る華やかさ

と言ったことで、キャリアなしでも異例の採用をしたようです。

確かに宝塚歌劇団は、一昔前の体育会系的な空気があり、徹底した指導と上下関係がある場所と言う事は聞いたことあります。

礼儀作法だったりという面ではよかったりするのかもしれませんが、それでも弁護士秘書と言う仕事を考えると、ただ異例であったのかなと言うしかないようです。

大渕弁護士の評価もよかったとか

出典：http://goethe.nikkei.co.jp/human/120517/10.html

弁護士事務所時代に結婚

宝塚歌劇団を退団した時、美夢さんは結婚されていなかったようですが、
2011年の退団から2年後に結婚をされていらっしゃいます。

退団と同時に始めたのが、弁護士秘書の仕事です。

何でも大渕弁護士が宝塚に在籍していた時に、美夢さんと出会って、で、話をしてみたら気に入ってスカウトをかけたと言う話があります。

宝塚歌劇団の方って大体、10年ひとくくりで考えられる方が多いようです。

美夢さんも丁度、10年で区切りをつけられました。

恐らく、他人とのご縁を大切にしたかったと言う事、あとは、宝塚以外に社会人経験がなかったと言うのも宝塚退団理由ではないのでしょうか。

なので、結婚が直接、宝塚退団理由に結びついているとは考え難いと思います。

今年から芸能活動を再開

出典：http://profile.ameba.jp/himari-miyume/

そして今年、2015年、3月に弁護士秘書からタレントに転身するべく、4年間勤務した弁護士事務所を退職されました。

タレントと言うよりは、元々役者さん出身ですから、女優を目指すのかと思われますが、4年間の弁護士事務所で培ったキャリアを最大級に活かそうとするのなら、レポーターとかやっても面白いのではないかと思います。

特に朝や昼の情報番組のレポーターなんかやってみると面白そうですよね。

美夢ひまりさんに関して、1つ思う事と言うのが、
彼女はやはり宝塚出身者で、自分をアピールするのが上手い方だなと言う事です。

宝塚という場所は何十倍と言う超難関の試験を通過したものだけが許される極めて特別な場所です。

そういうところを通過するには自分のアピールがとにかく上手くないと厳しいのかもしれません。
それができた人だから、通常、普通では考えられないようなキャリアパスが出来上がったのでしょう。

一体、どうなるか目が離せないと言えるでしょうね。

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