女優として活躍している真木よう子さんは、過去に仲代達矢さんとの
ある事件をきっかけに無名塾を辞め、疎遠になられています。
その事件とは一体何でしょうか？
また、他にも仲代さんと因縁を持つ役者はいるのでしょうか？
本記事ではその真相を探ります。
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真木よう子さんのプロフィール
| 生年月日 | 1982年10月15日（31歳） |
|---|---|
| 出生地 | 千葉県印西市 |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 女優、歌手 |
| ジャンル | テレビドラマ、映画、CM |
| 事務所 | フライングボックス |
真木よう子と仲代達矢の関係性は？
数々のドラマや、堤真一さんと『toto BIG』のCMでどこかシュールで
思わず笑ってしまうような掛け合いが見られる女優：真木よう子さん。
▼堤真一さん
やはり、彼女の最大の魅力はセクシーながらもどことなくクールでその
ギャップ感で、『toto BIG』のCMでも熱血漢の堤さんと間逆な掛け合いとなり、
いい味を出したCMとなっていますよね。
また、彼女は、ドラマ『最高の離婚』でNHK朝ドラ女優の尾野真千子さんと
W主演されたことでも、注目されていますよね。
▼尾野真千子さん
最高の離婚で共演した尾野真千子さん
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そんな真木よう子さんですが、実は、過去に仲代達矢さんが
主催する無名塾に所属していたことがあるって皆さんご存じでしたか？
そもそも真木さんは、安達祐実さん主演の『REX恐竜物語』を小学校2年の頃に
見て感銘を受け、同じ世代でこれだけ女優として活躍できているのなら…と、
芸能界入りを志望されたらしく、中学三年の時には、父親に無名塾と芸能界入りを
『許してくれなかったら援助交際してやる!!』と脅すほど真剣だったようです。
確かに無名塾は誰でも気軽に入れる演劇塾ではなく、当時、1000分の5しか枠が
なかったにも関わらず入塾出来たわけですから、それだけ光るものも芸能界入りに
対する真剣さも高かったのでしょうね。
無事無名塾に入塾し、主催者と塾生という間柄になった仲代さんと真木さんですが、
ある事件をきっかけに、完全に疎遠な関係となってしまうのです。
もしかしたら、無名塾の看板女優としてその地位を確立できたかもしれないので、
なにかもったいないというような感じがしますね。
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仲代達矢さん・真木よう子さんが疎遠になったある事件とは？
真木さんが芸能界入りしたきっかけでもある無名塾ですが、主催者である
仲代達矢さんとある事件をきっかけに、わずか2年程で無名塾を辞めてしまい、
完全に彼と疎遠になってしまうのですが、その事件とは一体何だったのでしょうか？
▼仲代達矢さん
実は、無名塾は、入塾することも難しければ、塾生として活動するのも
すごく大変で厳しいことで有名です。
何よりも仲代さん自身が、他人だけでなく自分に対しても厳しい方で、
彼の方針についていけなかった俳優さんも何人かいらっしゃったという話も聞きます。
その話は詳しく後ほどお話しますが、真木さんに関しても、
厳しく攻め立て衝突してしまいます。
ある日、少しでも多く稽古をしたいと、日課である早朝の持久走を早くすませ
発声練習を開始しようと集合場所にいち早く集まった真木さんに、
『サボっているのでは?』と疑惑をもった仲代さんが真木さんに激怒し、
一方サボってはいないと激怒した真木さんが衝突。
そのまま無名塾をやめてしまったと言われています。
この事件では、裏でショートカットして真木さんがズルをしたという話も聞かれますが、
その確証は何一つ無く、多くのメディアで早く走り終えたと言われていますし、
恐らく誤解の中で激怒されたから、犬猿の仲となってしまったと考えられます。
どう考えても本人に落ち度があると自覚しているのであれば、長年の時を超えて
疎遠になるほど仲違いになるなんてことは無いでしょうし、確証がない以上、
真木さんが早く走り終えたというふうに見るのが常識だと思います。
もし無実の罪を着せられたとするなら、誰だって激怒するのは当たり前な話ですし、
年輩だから何をしても許されるというのは、人間として絶対に許されない考えです。
今でこそお互い歩み寄ろうとする姿勢を示してはいますが、おそらく顔を合わす機会は、
もうほとんど無いでしょうし、表面上だけの和解であり、2人が歩み寄ることは、
永遠に無いのではと思いますよ。
他に疎遠になっている俳優は？
無名塾そのものが厳しすぎるのか、仲代さんの見る目が無いのか分かりませんが、
他にも疎遠となってしまっている役者がいらっしゃいます。
一人は、半沢直樹で一気にブレイクした滝藤賢一さん。
▼滝藤賢一さん
彼は、無名塾に入り、その厳しさに耐え切れずわずか10日で辞めてしまいます。
根性が無いといえばそれまでですが、その後しっかりブレイクしていることを考えれば、
無名塾のやり方に何か問題があったのかもしれないとも考えられますね。
さらに大きな損失と見られるのが、上川隆也さんを不合格にしてしまったことです。
▼上川隆也さん
仲代さんも、まさかここまで活躍されるとは考えていなかったのでしょうが、
本当に見る目がなかったとしか言いようがありません。
実際にそのことは仲代さん本人も認めていることで、彼自身、上川さんに土下座して
謝罪したとまで言われていますので、相当悪いことをしたと思っているのでしょうね。
もちろん2人とも真木さんの時とは違い、犬猿の仲であるということではありませんが、
そういった因縁めいたものがあるため疎遠となってしまっているようです。
いろんな意味で大きな損失を受けている無名塾ですが、今後はそのような間違いは無く、
無名塾経由で、大物の役者がブレイクしていくことを心から願っています。
そして、真木よう子さんには、いつもどおりのクールさを活かしながら、多くのメディアで
活躍し続けて欲しいと期待しています。
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