吉田羊主演レディ・ダ・ヴィンチの診断、原作、あらすじ、ネタバレ

2016年9月2日 2018年10月31日

吉田羊さん主演のメディカルチーム『レディ・ダ・ヴィンチの診断』。民放連続ドラマ初主演を務める吉田羊さんの苦労人の過去やプロフィールを紹介しながら、原作、あらすじ、ネタバレまでまとめていきます。

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吉田羊さんのプロフィール

本名	吉田羊右子
生年月日	2月3日(年齢不詳)
出身地	福岡県久留米市
身長	163 cm
血液型	O型
職業	女優
事務所	ORANKU（おらんく）

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吉田羊さんプロフィール

子供の頃からお芝居のマネしたり人前で歌を歌ったりするのが好きで、
モノマネをしたり、一人芝居をしたり、中学1年生までやめられませんでした。

その後進学した女子校（久留米信愛女学院高校）で、
応援団長を務めてファンクラブができるなど、
女優を志すきっかけの一つとなりました。

大学３年生のころ、周りと同じように就職活動をしていましたが、
自分には向かないと気づき、幼いころより興味があった女優になるため、
ぴあに掲載されていた三行広告から舞台女優に応募しました。

その後初舞台を経験し、2007年までの10年間、
主演女優を務めるなど小劇場を中心に活躍しました。

そのような中、出演舞台を見にきた現在のマネージャーに
「映像をやりませんか」とスカウトされ、2007年4月より初めて事務所に所属。

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吉田羊さん年齢非公表と借金の謎

吉田羊さんは、2007年4月より個人事務所の株式会社ORANKU（おらんく）に所属することになります。
マネージャーと二人三脚で実年齢にとらわれることなく
上から下まで幅広い年齢の役柄が演じられるように、年齢は非公表としました。

女優業に専念するために、舞台女優時代にしていたアルバイトは一切禁じられ、
生活費を事務所より借金するという期間が、
2014年のテレビドラマ『HERO』出演の直前まであったと言います。

現在まで、『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』『八日目の蝉』『魔女の宅急便』『映画ビリギャル』など
さまざまな映画、昼ドラ、連続テレビ小説などを含む連続ドラマなどに出演していますが、
『レディ・ダ・ヴィンチの診断』では民放連続ドラマ初主演となります。

『レディ・ダ・ヴィンチの診断』原作、あらすじ

原作

ドラマ『チーム・バチスタ』の制作スタッフがオリジナル脚本で『レディ・ダ・ヴィンチの診断』をすり下ろした作品のため、
原作はありません。
脚本は、『ディアスポリス-異邦警察-』『みんな！エスパーだよ！番外編～エスパー、都へ行く～』
『怪奇恋愛作戦』『ＧＴＯ（第2期）』『町医者ジャンボ!! 』『チーム・バチスタ3　アリアドネの弾丸』
『チーム・バチスタ2　ジェネラル・ルージュの凱旋』を担当した田中眞一さん。
どれもドラマとしての完成度は、高いものばかりです。

あらすじ、ネタバレ

主演の吉田羊さんが演じるのは、東光大学病院解析診断部の医師・橘志帆。
西東京総合病院に脳神経外科医として勤務していたが、
手術中に幻覚を見てしまったことから医師を辞める決意します。

しかし、かねてから志帆の医師としての能力を高く評価していたかつての恩師であり、
現在は東光大学病院院長を務める北畠昌幸に説得され、
診断医として東光大学病院解析診断部に招かれることになります。
「患者を救いたい」という気持ちが他の医師たちよりも
人一倍強いまっすぐな性格で正義感も強い。

それゆえに、熱くなりすぎて暴走してしまうこともあるが、
曲者ぞろいの解析診断部の女性医師たちと時にぶつかり合いながらも力を合わせて、
原因不明の病の謎を突き止めていく。

この解析診断部とは、医師が解明できなかった病の原因を特定、究明する専門部門のこと。
そこに選抜されたメンバーは奇しくも全員が女性。

皆が優秀なのだが個性的で、男性医師も敵わないタフさとガッツを持ち合わせています。
それぞれ専門分野の知識と能力を活かして原因不明の病に苦しむ患者の命を救っていく。

そんな魅力のある女性医師たちからなるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”には、
一匹狼の天才外科医・新田雪野役の相武紗季、
北畠院長に将来性を買われて配属された研修医・田丸綾香役の吉岡里帆、
救命救急医としての見識を深めるために自ら志願して
解析診断部にやってきた里見藍役の白鳥久美子（たんぽぽ）、
合コン好きでイケメンの金持ち男を捕まえようとやっきになっている
病理医・植松結衣役の滝沢沙織、
権力に弱く上司・岩倉の腰ぎんちゃくの神経内科医・村上夏海役の笛木優子、

そして、解析診断部の部長で、
志帆がきたことでこれまでの自分の地位が脅かされることになり、
志帆を敵対視することになる内科医・岩倉葉子役の伊藤蘭
といった豪華女優陣がそろいぶみ。

こういった一癖も二癖もある女性医師たちのリアルな日常と人物像も描いていく。
また女性医師だけでなく、岩倉と裏で手を結び、
北畠を失脚させようと目論む事務長・佐々木進也役に戸次重幸、

綾香に思いを寄せるMR・宮部航平役に庄野崎謙、
雪野に深いかかわりのある心臓血管外科医・高杉祐樹役に小林且弥、
イケメン看護師役に池岡亮介と五十嵐健人、
そして志帆の恩師でもある東光大学病院院長・北畠昌幸役に高橋克典、
個性豊かな男性医師たちからも目が離せない作品となっています。