かつての昼ドラ大人気作『牡丹と薔薇』が、
『新・牡丹と薔薇』として復活を果たします。
究極のドロドロ愛憎劇と名高い作品が、
今回はどのようにパワーアップして帰ってくるのでしょうか。
注目キャストやあらすじと、最終回結末も予想してみます。
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『新・牡丹と薔薇』の概要
放送 | 2015年11月30日〜2016年1月29日(全41話) |
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放送日時 | 毎週月〜金曜 午後1:25〜(フジテレビ系) |
原作・脚本 | 中島丈博 |
演出 | 西本淳一(東海テレビ)、藤木靖之 |
音楽 | 中川幸太郎 |
主題歌 | サラ・オレイン「涙のアリア」(ユニバーサルミュージック) |
劇中歌 | 中村彰一「牡丹と薔薇」 |
制作・著作 | ビデオフォーカス |
制作 | 東海テレビ放送 |
『新・牡丹と薔薇』
あの“ボタバラ”が12年ぶりに
新たなキャストで『新・牡丹と薔薇』として放送されます。
キャストは一新されますが、
スタッフは当時のままというところに期待が高まりますね。
かつては大河内奈々子さん(ぼたん:真世役)と
小沢真珠さん(薔薇:香世役)が姉妹役でした。
小沢さんの名ゼリフ「役立たずのブタ!」や、
浮気した夫の食卓に出した「牛皮の財布ステーキ」は衝撃的でしたね。
さて今回はどのようなセンセーショナル作品となっているのでしょうか。
出典:http://geinou-news.jp/
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『新・牡丹と薔薇』の注目キャストは?
では早速、『新・牡丹と薔薇』の
新キャストをみていきたいと思います。
小日向ぼたん(黛英里佳さん):薔薇園経営の崑一と世奈子(前妻)の娘
出典:http://prcm.jp/
小日向美輪子(逢沢りなさん):崑一と眞澄の娘
出典:http://matome.naver.jp/
小日向(西山)眞澄(美山加恋さん18〜22歳、伊藤かずえさん41歳〜):美輪子の実母
出典:http://news.myjcom.jp/
小日向眞澄(伊藤かずえさん)
出典:http://www.horipro.co.jp/
小日向崑一(岡田浩暉さん):ぼたんと美輪子の実父・眞澄の夫
出典:http://mitarai-movie.com/
牧原世奈子(田中美奈子さん):崑一の前妻・ぼたんの実母
出典:http://matome.naver.jp/
瀬尾綱輝(片岡信和さん):人材派遣会社社長
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/
黛英里佳さんは「秘密のケンミンSHOW」の中での
人気ドラマ「辞令は突然に…」で、
東京一郎の妻・東はるみ役でご活躍されている方ですね。
今回のドラマが連ドラ初主演となるようで、大注目です!
東はるみこと黛英里佳、結婚している?また旅サラダガールズの彼女は
『牡丹と薔薇』では小沢真珠さんが
あまりにもインパクト強すぎて、
今回のキャストはパッと見、
どっちがぼたん?薔薇?という印象でした。
実際に、小沢さんが演じた薔薇の役を
“逢沢りなさんで大丈夫なのか”といった声も
あがっているようですね。
ただ予告動画を見てみると
「この、盛りのついたメス猫!」と、
ぼたんの方が美輪子を平手打ちしているシーンがありました。
前作とは設定もかなり違っているようなので、
ドラマが始まるまでは分かりませんね。
どちらにせよ、主演のお2人がどのように演じるかが
ドラマの鍵となると思うので、期待したいです!
また、「炎神戦隊ゴーオンジャー」で
俳優デビューを果たした片岡信和さん。
片岡さんは2014年放送の
「聖母・聖美物語」で昼ドラデビューもしています。
この時は青年医師を好演しているので、今回もまた注目です。
昼ドラ『聖母・聖美物語』相関図、あらすじにドロドロ感と期待満載!
『新・牡丹と薔薇』では名シーン、
名ゼリフがどのように盛り込まれてくるのか、
本当に楽しみですね!
『新・牡丹と薔薇』のあらすじは?ネタバレ注意!
それでは新キャストを踏まえて、
あらすじを見ていきたいと思います。
ネタバレの部分もありますので、ご注意下さい。
昭和57年、高校3年の眞澄は
大学生の彼氏の子供を妊娠していることが分かる。
結婚の約束をするが、
彼は交通事故でこの世を去ってしまう。
すでに妊娠6ヶ月になっていたため、
眞澄は途方に暮れる。
眞澄の母は女優で、父親は明かされていない。
母は眞澄の存在を世間に公表しておらず、
眞澄は祖父母のもとで暮らしている。
そのため、誰にも妊娠を相談できず…。
その後、眞澄は女の子を出産し、
その子は養子に出すことになる。
眞澄は大学生になり、
薔薇園を経営する小日向崑一と出会い結婚する。
崑一には前妻・世奈子との間に
ぼたんという4歳の女の子がいた。
眞澄はかつて養子に出した
我が子の代わりと思いながら育てる。
やがて、眞澄と崑一の間にも美輪子という
薔薇のように綺麗な子が生まれる。
それから18年、
小日向一家は英国人の祖父が
眠る外国人墓地を訪れる。
そこの管理人である吉田多摩留は
美輪子に一目ぼれし、手をつくして恋人になる。
だが眞澄は大反対で強引に別れさせ、
納得できない多摩留はストーカーに。
やがて美輪子に対して殺意がめばえてしまい、事件が起きる…。
この先にもまだまだ、
息をつかせぬ展開が待ちかまえているといいます。
12年ぶりに蘇った『新・牡丹と薔薇』は、
完全無欠の愛憎劇として新しく生まれ変わっているようですね。
出典:http://373news.com/
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『新・牡丹と薔薇』のネタバレと最終回結末予想!
ぼたん役の黛さんは、
「お嬢様なのに激しいセリフがあって楽しみ」と
テンションを上げて作品にがんばって向き合っているようです。
美輪子役の逢沢さんは、
「美輪子は事態を複雑にしていく役なので、
覚悟を決めて思いきり演じて視聴者を
釘づけにしたい」などと
語っているようですね。
先程も少し触れましたが、
今明かされている
「この、盛りのついたメス猫!」と、
ぼたんが美輪子を平手打ちしているシーン。
前作でのぼたんは、
誘拐されたことにより貧しい家庭で育つという設定でしたが、
今回はお嬢様のようですね。
とすると、ぼたんと薔薇の立場が
前作とは違って逆になる感じなのでしょうか?
でも逢沢さんにもちゃんと(?)、
彼氏に金魚を飲ませるというシーンもあるそうですね。
伊藤かずえさん演じる眞澄も、
実の子であるはずのぼたん(逢沢りなさん)に
辛くあたっているシーンがあるようです。
どうやらドロドロがパワーアップしているような気配ですね!
気になる結末ですが、
前作では姉妹が共に失明して2人だけで
静かに暮らすという場面で終わっているようです。
途中、ドロドロの愛憎劇だったのに
最後はスッキリしない、
などとの感想があったようですね。
なので今回は仲良く2人で暮らす、
という結末はなさそうな気がします。
「より鮮烈に、哀しく、美しくお届けします」と
いったキーワードもあるようです。
最後はロミオとジュリエットのように、
2人の命が絶たれるとか?
お互いに慈しみ合いながらも争い、
そのような状態になってしまうとか?
とにかく、ハッピーエンドにだけはならない展開なのではないでしょうか。
あくまで勝手な予想ですが…。
一部では、フジテレビ系の昼ドラが
2016年3月で終了と伝えられているようですね。
ということは、『新・牡丹と薔薇』が
渾身の最終作品となってしまうのでしょうか。
これまで続いていた昼ドラが
なくなってしまうのは寂しい気がします。
この作品で昼ドラの巻き返しを図って欲しいですね!
出典:http://ameblo.jp/
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