2016年7月から公開される映画『ファインディング・ドリー』は、ピクサーの大ヒット作『ファインディング・ニモ』の続編ということで、早くも話題となっているようです。そこで前作を振り返りながら、『ファインディング・ドリー』のあらすじネタバレを見ていきたいと思います。
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映画『ファインディング・ドリー』の概要
日本での劇場公開 | 2016年7月16日〜 |
---|---|
上映時間 | 100分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
監督・脚本 | アンドリュー・スタントン |
共同監督 | アンガス・マクレーン |
制作 | リンジー・コリンズ |
製作総指揮 | ジョン・ラセター |
音楽 | トーマス・ニューマン |
製作会社 | ピクサー・アニメーション・スタジオ |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
2016年の夏映画『ファインディング・ドリー』は『ニモ』の続編!
2003年のピクサー&ディズニーのファンタジー長編アニメ映画『ファインディング・ニモ』。
最新の3DCGを駆使した作品は、『ライオン・キング』を抜いて全米アニメーション映画の歴代記録を打ち立て、
第76回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞しました。
それから13年、『ファインディング・ニモ』のスタッフが再結集して続編を制作し、
日本では2016年7月16日から公開されることになり、早くも話題となっているようです。
『ファインディング・ドリー』の物語は、
カクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーを相棒にして、
愛する息子ニモを人間の世界から救出した大冒険から1年後という設定になっています。
そして今回の主役は題名の通り、あの明るくてなんでもかんでもすぐ忘れてしまうというドリー!
想像しただけでも、ハチャメチャな大冒険となりそうですね。
出典:http://eiga.com/
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前作『ファインディング・ニモ』でのドリーやあらすじは?
『ファインディング・ドリー』は『ファインディング・ニモ』の続編ということなので、
ここで少し前作をおさらいしておきたいと思います。
前作『』の舞台は、オーストラリアのグレートバリアリーフの海の中。
カクレクマノミのマーリンは妻のコーラルと一緒に、
子供たちが卵から生まれてくるのを心待ちにしていた。
けれどオニカマスに突如襲われてしまい、
マーリンが意識を取り戻した時にはコーラルと卵たちはいなくなっていた…。
マーリンは一匹だけ残った子供にコーラルが望んでいた“ニモ”という名付け
、大切に育てるあまり過保護になってしまう。
心配性の父親マーリンにうんざりしていたニモは、
はじめて学校に行った時に反発心からひとりで船に近づいていく。
そして人間のダイバーに捕らえられてしまい、
ニモはシドニーにある歯医者さんに連れて行かれてしまう。
マーリンは愛するニモを助け出すため、ナンヨウハギのドリーと共にシドニーを目指して旅をする。
出典:http://pc.video.dmkt-sp.jp/
『ファインディング・ドリー』のあらすじ、ネタバレは?
それでは、これまで明らかになっている『ファインディング・ドリー』のあらすじやネタバレを見ていきます。
『ファインディング・ニモ』から1年後、
平穏な日々を過ごしていたマーリンとニモとドリー。
ドリーはマーリン親子のお隣りに住み、ニモの親友という存在。
ある日ドリーがニモの遠足について行った際、
マンタの群れが自分の故郷に帰る習性があることを知る。
すると夜、ドリーは忘れていた家族との思い出を夢に見て、
「泣かないでママ、大丈夫…」と寝言を言う。
昔のことはおろか、今おこっていたことも忘れてしまうドリーだが、
この夢をきっかけに忘れてしまったはずの子供の頃の記憶を突然取り戻した。
どうやらニモとマーリンと過ごすうちに、ドリーも大切なものを思い出したようだ。
頭の中に出てきた景色に見覚えがあるというドリーは、家族を探す旅に出ることを決意する!
『ファインディング・ドリー』では、
人間の世界に隠されていたドリーの秘密が明かされていくようです。
「大事な家族に会いたい」ドリーに、
「今度はボクがドリーを助ける」と、ニモも意気込んでいるようですね。
でも「大事なものは何だっけ?」と、ドリーの忘れん坊っぷりも健在なようで笑えます。
公開されている予告などを見ると、
前作でドリーとマーリンを助けてくれた陽気なウミガメのクラッシュ親子も再登場して協力するようですね。
アシカやベルーガ、自分に自信がない白イルカのペイリーなど、
個性的で魅力あふれるキャラクターたちも新たに登場。
人間に捕まって水族館に紛れ込んでしまったドリーを、
タコのハンクが「家族を探したければついてこい、絶対人間に見つかるな」と助けるシーンも。
ハンクは変身が得意な謎のタコのようです。
また、巨大な水槽で出会ったジンベエザメに食べられそうになるドリー。
このジンベエザメはデスティニーというあわてんぼうの女の子で
「ドリーなの?私のこと覚えてる?」とドリーのことを知っていた様子。
その他には、ドリーが「もしかしたらもう、自分の家族はいないのかな」と落ち込んだり、
ニモが「ドリーの両親が見つかったらもうお別れなの?」としょんぼりしたりするシーンも。
旅の途中ではコンテナ船、巨大イカなど様々な危険がドリー達に立ちはだかっていくようです。
出典:http://gigazine.net/
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映画『ファインディング・ドリー』の日本語版吹き替えキャストは?
『ファインディング・ドリー』の日本語版吹き替えキャストとして、
室井滋さんが前作から引き続き主役のドリー役に決定しています。
室井さんのすっとぼけた感じは絶妙で、ドリー役はまさにぴったりでしたよね。
また、ニモの父親で今回は準主役であるマーリン役もとんねるずの木梨憲武さんが続役となっています。
吹き替え版の声優さんは今のところこのお2人が決定しているようです。
忘れん坊のドリーが唯一忘れていなかった家族を求め、
親友ニモとマーリンとともに冒険する感動のストーリー
『ファインディング・ドリー』は、前作よりも更にスケールアップしているそうです。
ドリーの秘密とは何なのか、また家族とは無事に会うことはできるのか、夏休みが待ち遠しいですね。
出典:http://www.cinemacafe.net/
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