エベチャレのなすび、そこには現在の震災被災地への熱き思いがあった

エベチャレのなすび、そこには現在の震災被災地への熱き思いがあった

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今となってはもはや、
伝説的バラエティー、
「電波少年」にも出演をしていた、
お笑い芸人のなすびさん。

「懸賞だけで生活をしていく」と言う、
何とも無茶苦茶なテーマで、
「電波少年」では一躍スターになりました。

そして現在は、
また別の方面で、
なすびさんは、
注目を浴びていらっしゃいます。

それはエベチャレこと、
エベレストへの登頂です。

有名人でエベレストに登られた方は、
決して珍しい事ではありませんが、
どうやら、なすびさんのケースは、

他の方のそれと、
どこか違うようです。
果たしてなすびさんがエベレストに賭ける思い、

何故、エベレストに登るのでしょうか。

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なすびさんのプロフィール

生年月日 1975年8月3日(39歳)
出生地 福島県
血液型 O型
職業 お笑い芸人、劇団員、日本芸術専門学校特別講師
ジャンル お笑い

かつては「電波少年」で懸賞生活していたなすびさんですが。
エベチャレのなすび、そこには現在の震災被災地への熱き思いがあった
出典:http://www.chance.com/april/nasubi/index.jsp

ヒマラヤ行を決めたのは震災があった

なすびさんの出身地は、
福島県。

皆さんもお分かりの通り、
福島県は、
先の大震災の被災県で、
地震、津波、そして原発事故と、
まさに未曾有の被災状況となり、

現在もまだ多くの人達が、
仮設住宅で生活を余儀なくされている現状があります。

特に放射線の問題と言う、
非常に大きな風評被害に苦しんでいます。

他も多くの福島県出身有名人もですが、
なすびさんはこの辛い現状を、
人一倍深刻に受けたられているようです。

その思いが一体何に変わったのか、
こちらの動画をご覧ください。

なすびさんに聞いてみた「なぜエベレスト登頂が復興に繋がるの?」

ベースキャンプのなすびさん
エベチャレのなすび、そこには現在の震災被災地への熱き思いがあった
出典:http://nyamihey.blog.so-net.ne.jp/2015-04-05-1

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被災した故郷、福島へのこれだけの熱い思い

皆さん、ご覧頂いたことと思います。

確かにそうです。

まずエベレストに登るには、ただでは登れません。

入場料ならぬ、入山料を払います。

富士山も入山料を払います。

確か1000円ですよね。

しかし、エベレストは、

この動画の通り、莫大です。

日本円で数百万単位です。

ネパール政府にしてみたら、

まさにエベレストで食べさせてもらっているのかもしれませんが。

それでもなすびは故郷のためにエベレストへ行く。
エベチャレのなすび、そこには現在の震災被災地への熱き思いがあった
出典:http://i-shishi.jp/sagasu/evechalle.html

故郷のために莫大なお金を

なすびさんが、
決して売れぬ芸人だとは言いません。

「電波少年」の時から、
多くの僕たちは見ています。

なので、
そこそこお金はもっているでしょう。

であるにしても、
1回の登山で数百万、

しかもなすびさんの場合は、
これで3回目です。

と言う事は、
下手すりゃ、
既に数千万単位のお金を、
1回の登山に、

使ったことになるんです。

止まぬエベレストへの執念
エベチャレのなすび、そこには現在の震災被災地への熱き思いがあった
出典:http://hot-torend.blog.so-net.ne.jp/2014-04-30

それでもなすびさんは、

エベレストに登るのです。

東日本大震災で壊滅的な、
被災をした、

故郷福島のために、

募金を募るのでなく、

あえて体を張って、
福島が復興に向けて、

元気になって欲しい。

世界一のエベレストの
山頂に、

日の丸と、
そして、

愛してやまぬ、
福島の県旗を、
立てることが出来れば、

これほど人々を、
元気づけることはないし、
苦難に立ち向かい、

山頂に立つことが出来るのなら、
同じ苦難に立ち向かった者同士、
必ず思いが伝わるはずだと、

エベレストに日の丸と、
エベチャレのなすび、そこには現在の震災被災地への熱き思いがあった
出典:http://akaike.blog-freejapan.jp/tag/%E6%97%A5%E3%81%AE%E4%B8%B8

そして福島の旗を、
エベチャレのなすび、そこには現在の震災被災地への熱き思いがあった
出典:http://www.asahi.com/koshien/93/localnews/TKY201107290242.html

その思いで、

なすびさんは、

苦難に立ち向かいます。

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先の震災で被災した、

故郷福島を元気づけるために、

一大プロジェクトを、

敢行されている、

なすびさんには、

ぜひ、

頂上に登ってもらいたいです。

と、同時に、

絶対、

無理はしないで頂きたいのです。

山は決して、

親切ではありません。

時には厳しすぎることだってあります。

そうです。

非情で残酷です。

そして責任なんてとってくれません。

山を登る人に対して、

容赦なく牙をむきます。

だから、

何か危険を感じ取ったら、

決して、

無理をしないで、

途中で、

引き上げて欲しいです。

元気を送ろうとする人が、

先に逝かれるのだけは、

福島の人達が、

一番見たくないのですから。

絶対、生還して下さい。

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