第7話のあらすじと感想などまとめてみました。ネタバレ注意です。今回は看護師である薫の息子・深也がサバン症候群というお話しでした。そして宮川は、切り札だと言っていた倫太郎と夢乃のキス写真をついに取り出した!
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Dr.倫太郎の概要
放送日 | 水曜22:00〜23:00(日本テレビ系) |
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脚本 | 中園ミホ |
原案 | 清心海『セラピューティック・ラブ』(株式会社KADOKAWA) |
音楽 | 三宅一徳 |
あらすじ:深也のピンクの象がグランプリ!
診察室にやってきたのは、明良(蒼井優さん)ではなく夢乃の人格だった。
夢乃は日野倫太郎(堺雅人さん)に、何で明良を抱きしめてやらないのかと抗議する。
倫太郎は、顔を合わせて話しがしたいと言う。
でも夢乃は「この偽善者!」と、暴れて診察室をめちゃくちゃにする。
倫太郎はその姿を見守っている。
隣の部屋に立てこもった夢乃だが、そこで明良の人格になり、2人で話しをする。
診察室では、看護師・桐生薫(内田有紀さん)の息子・深也(平林智志)が、散らかった動物のフィギュアをきれいに並べていた。
明良は夢乃が散らかしたのだと分かり、深也に謝る。
深也はサバン症候群を伴う自閉症スペクトラムという特別なケースだった。
そのため、言語に障害があるが、独特なすばらしい世界観を持っている。
益田伊久美(余貴美子さん)は円能寺一雄(小日向文世さん)にお詫びに行く。
円能寺は夢乃と遠出をしたいと申し出る。
でも夢乃をしばらくお休みさせると言う伊久美。
円能寺に問い詰められ「夢乃は病気で、倫太郎に診てもらっている」と白状する。
深也を診察中なのに、円能寺が乗り込んでくる。
深也は逃げてしまう。
円能寺に夢乃の病気を聞かれるが、守秘義務があるので答えられないと言う倫太郎。
「君なんかいつでもクビにできるんだよ」と、円能寺は権力を振りかざす。
それを見ていた宮川貴博(長塚圭史さん)は「チャンス到来!」と飛び跳ねて喜ぶ。
ピンクの象で遊んでいる深也に、明良が話しかける。
うまく話しができない深也だが、ジェスチャーで何かを言っている事を明良は理解する。
深也の作った「ピンクの象」が子供美術展の彫刻部門のグランプリをとる。
矢部街子(真飛聖さん)は宮川に、深也の不思議な脳の機能の秘密を解き明かして論文に書くようにと促す。
宮川は「なるほど、それは使える!ありがとう街子くん!」と抱きしめる。
宮川は円能寺に、倫太郎と夢乃がキスをしている写真を渡す。
円能寺は夢乃にその写真を見せ、倫太郎との事を問いただす。
夢乃はそれをうまくかわし、円能寺にキスをしているすきに写真を回収する。
カンファレンスで宮川は、深也を研究したいと提案する。
担当医の倫太郎は、「耳元で大きな音を出し、長時間同じ姿勢を強いられる検査にたえられない」と反対する。
「鎮静剤を使えばいい」と軽々しく言う宮川に、倫太郎は猛反発する。
そんな倫太郎に、円能寺は夢乃の事まで持ち出して反論する。
結局、当事者同士の話し合いという事になる。
宮川が母親である薫に話しをするが、薫はかたくなに拒否をする。
街子にも、断ればここに居づらくなると言われる。
それを見ていた深也は、何かを言いたそうだ。
明良が診察室にやって来る。
自分がめちゃくちゃにしたフィギュアを並べてくれた深也に、謝りたいと言う。
深也は倒れているものを起こすのが大好きだと倫太郎は説明する。
自転車が倒れていると、必ず深也は起こすのだ。
すばらしい個性だと倫太郎は言う。
明良は「先生大丈夫ですか?ムリしているみたいなので何かあったのかと…。」と聞く。
倫太郎は「僕は深也君のために何もしてあげられないダメ医者なんです。」
明良は「何か伝えたい深也君を理解してあげられるのは先生だけだと思う。」
すると倫太郎は「ありがとう。精神科医は患者さんの言葉に救われる事もある。」と言う。
そして、明日倫太郎の家で深也の受賞のお祝いをするので、明良も来るようにと誘う。
倫太郎の家で、深也のお祝いをする水島百合子(吉瀬美智子さん)、川上葉子(高梨臨さん)、福原大策(高橋一生さん)。
薫はみんなにお礼を言う。
そして葉子からも発表がある。
葉子の論文がとてもよくできていたため、倫太郎は母校であるテキサスヒューストン精神医学校に送っていた。
すると研究員として迎えたいと申し出があり、葉子は留学する事に決めたのだ。
葉子を好きな福原は、それを知ってヤケ酒を飲む。
明良は玄関前まで来ていたが、遅れてやって来た中畑まどか(酒井若菜さん)に冷たく追い返される。
まどはか明良をよく思っていないので、百合子が倫太郎の彼女だと嘘までつく。
すると夢乃の人格があらわれ「裏切られる前に、こっちから裏切ればいいのよ。」と去っていく。
夢乃は相沢るり子(高畑淳子さん)に会いに行く。
るり子が1千万何とかしてくれと言うと、夢乃は倫太郎とのキス写真を渡す。
「これでも使えば?」と、2人でバカ笑いをする。
薫が宮川に何度もお願いされている姿を見て、深也は倫太郎のところに行く。
ひらがなの表を使い、1文字ずつ時間をかけて倫太郎に話しをする。
「おじさん たちより ぼくは
ながいきするんだよ
ぼくが おとうさんに なったとき
ぼくたちの こどもが
ぼくみたいに こまらないように
ままが ぼくのために がんばってるように
ぼくも がんばるよ
きかいにはいる
そうすれば えらい せんせいたちが
なにか いいほうほうを
おもいつく かもしれないから」
深也君、君は強い子だ!
倫太郎は宮川に深也を託す。
「ままを まもる」と言う深也。
倫太郎の言葉によって、薫もまた救われていく。
福原が葉子に「僕はあなたの事が好きでした。」と告白する。
知ってましたと、笑顔で言われる。
「ありがとう、福原君」葉子は旅立っていく。
荒木重人(遠藤憲一さん)が慧南大学病院にやってくる。
円能寺は荒木に、病院に戻ってこないかと打診していたのだ。
荒木は蓮見栄介(松重豊さん)を見かけて話しかけるが、何だか様子がおかしい。
倫太郎の診察室を訪れる荒木。
するとそこにるり子が現われる。
倫太郎と夢乃のキス写真を出し、5千万で買わないかと持ちかける。
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サバン症候群とは?深也役・平林智志の演技力がスゴイ!
サバン症候群とは、知的障害や発達障害などのある者のうち、ごく特定の分野に限って、優れた能力を発揮する者の症状を指すようです。
ドラマ「ATARU」では、中居正広さん演じる主人公のあたるがサバン症候群で、その特殊な能力で事件を解決していました。
深也もサバン症候群で、芸術的な能力が秀でています。
言葉にするのは苦手だけど、お母さん思いのとっても優しいいい子でした。
宮川が、深也が自分の車にキズをつけたと騒いだ時はムカつきました!
宮川、これからはちゃんと深也君の顔を見てよね!
それにしても、深也役の平林智志さん、すばらしい演技でした!
サバン症候群で、うまく話しができない。
それを一生懸命1文字ずつ倫太郎にうったえる姿は涙ものでした(T_T)
現在10歳の子役さんですが、これからも期待の俳優さんです!
出典:http://b-rulership.hatenadiary.jp/entry/2015/05/26/150559
円能寺、大人げな〜い!宮川と荒木も動き出す!
ダメダメの宮川が、姑息に動き出しましたね〜。
以前倫太郎に助けてもらったのに。
人でなしだな!まったくもう!
円能寺も倫太郎に「いつでもクビにできる」って。
中年オヤジの嫉妬は陰険で、権力かざしちゃって、イヤだね〜。
夢乃と円能寺のキスは見たくなかったなぁ^^;
円能寺は荒木に声をかけてたけど、倫太郎の代わりって事かな。
荒木もうすうす分かってて慧南大学病院に来てたのかな。
倫太郎とは親友じゃなかったの?
荒木と蓮見にも何か因縁があるようですね。
荒木が干されてたのは蓮見が関係してそうです。
出典:http://icharmony.seesaa.net/article/418577224.html
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倫太郎を裏切る!夢乃とるり子が結託?
夢乃「裏切られる前にこっちが裏切る」って?
今までるり子と会ってたのは明良だったのに。
夢乃がるり子に会いに行き、倫太郎とのキス写真を渡してしまうとは!
一番悪い奴の手に渡ってしまったよ〜。
夢乃とるり子が結託しちゃったら、最強じゃん><
でも夢乃からの不意打ちのチュなんだしさ〜。
あんな写真1枚で5千万とかありえないよ〜。
倫太郎も開き直って「これも治療の一環です!」って言っちゃえばいいじゃん。
もう、とぼけるしかないでしょ^m^
出典:http://news.walkerplus.com/article/57564/image318790.html
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