先日のテレ朝系の、音楽番組「Mステーション」にも出演をし、話題沸騰中の和楽器バンドですが、
今や国内のみならず、海外でも話題になっているようです。メンバープロフィールも含め、その人気に迫ってみましょう。
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和楽器バンドのプロフィール
出身地 | 日本 |
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レーベル | avex trax |
活動期間 | 2013年〜 |
ジャンル | Jポップ、ロック、和楽、オルタニティブロック、フォークメタル |
事務所 | エイベックスミュージッククリエイティブ |
日本古来の和楽器を、現代の音楽に上手くベースダウンをさせた、新しい作風が人気の秘密なのかもしれません。
また海外では昨今、和食ブームから始まり、アニメなどに至るまで日本ブームが続いていますが、そんな時代にも上手くマッチしたバンドとも言えるでしょう。
2014年のジャパンエキスポに参加した和楽器バンド
出典:http://ja.wikipedia.org/
ボーカル・鈴華ゆう子さんの呼びかけで結成
まずは簡単にメンバープロフィールから説明しますと、
和楽器バンドは、2013年、ボーカルの鈴華ゆう子さんが、当時の和風ユニット「華風月」で活動していた、メンバーを中心にして「鈴華ゆう子with和楽器バンド」として結成。
その後、バンド名は「和楽器バンド」に改名されました。
「和楽器バンド」としても、まだ活動期間自体は、1年と少ししかないようですが。
メンバーはそれぞれ、音楽への造詣は深いようです。
メンバー結成した鈴華ゆう子さん
出典:http://k-bass.com/
中でも先日の「Mステーション」で、人気が高ったボーカルの鈴華ゆう子さんは、茨城県の出身で、
5歳から始めた詩吟は、師範だとか。
さらに詩吟の他に、ピアノも演奏をし、
東京音楽大学のピアノ科を、卒業していらっしゃいます。
その後、和風ユニット「華風月」を結成。
2013年には「鈴華ゆう子with和楽器バンド」を結成。
翌、2014年に「和楽器バンド」に改名。
尚、両方のバンドは並行して、活動をしているそうです。
ちなみに、鈴華さん曰く、違いとしては、
「和楽器バンド」は、若者にも受ける、
現代音楽のテーストを取り入れ、例えば、ロックのテーストとか、
に対して、「華風月」は、
和楽器の原音に近い、どちらかと言えば年配の方にも、
受け入れられるのをコンセプトとしているようですね。
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津軽三味線蜷川べにさん
蜷川べにさんは津軽三味線担当。
出典:http://matome.naver.jp/
鈴華さんと並んで、人気の高い、蜷川べにさんは、津軽三味線の担当。
三味線を始めたのは、小学生の時ですが、
その前に民謡を4歳の時より、始めていたそうです。
以来、津軽三味線の奏者として、幅広く活躍する一方で、
モデルや、女優としても、活動されていらっしゃるそうですね。
元来の津軽三味線は、冬の寒い中で、
引く楽器ともとられられるかもしれませんが、
蜷川さんの三味線は、ワイルドで、ブ熱い、
サウンドになっているのが、印象的ですね。
他の6人も和楽器、洋楽器の経験豊富。
出典:http://www.minp-matome.jp/
他の6人も和楽器、そして洋楽器の経験が豊富なようですね。
洋楽器はギター、ベース、ドラム。
*和楽器は筝(そう)、
*琴に似ていますが、琴とは違う楽器です。
和太鼓、そして、尺八となっています。
特に尺八の担当の、神永大輔さんは師範だそうです。
和太鼓の黒流(くろな)さんは、3歳の時に和太鼓を始めて、
今ではバンド活動する傍ら、和太鼓の指導までしているようです。
他のメンバーも、和楽器と洋楽器のコラボに、積極的に取り組んできたたちです。
カッコいい!紙ふぶきの中で和洋のコラボが舞っています。
出典:http://japan.digitaldj-network.com/
和楽器バンドの最大の魅力。
人気の秘密は何かというと、やはりそれは和洋のコラボでしょう。
日本伝統的な和楽器と、西洋文化からやってきた洋楽器がお互いのいいところどりをしたみたいな、
和の繊細さ、用の骨太さ、
それを音で表現をしたみたいな、そんなところなのかもしれません。
そんなバンドは、広い世界見てみても、大変ユニークで、また存在しないでしょう。
そのせいか、最近では海外でも話題になっています。
形式も何もかも違う、和と洋ですが、ここまで上手くコラボできたのは、ないのはもちろんだと思いますが、
それ以上に、見てみて思うのは、「意外に和って。洋とマッチするもんだな」って、言う事ですね。
最近、どうも失われがちな、和の良さを、和楽器バンドが、私達に改めて教えてくれた事、この事が一番素晴らしい事なのかもしれません。
改めて日本人が伝統的に、受け継いできた、和の良さを、もう1度見直そうではありませんか。
そして和楽器バンド最大の人気の秘密が、まさにそう言う話になるのではないのでしょうか。
海外の反応
Wow! I never saw these kind of bands!!! And I love it!!!
-うわー!こんなバンドを見たことがありません!とっても好きです!
Kind of reminds me in Eluveitie how they play metal with traditional instruments of their old culture. Old Celtic metal singing in the dead Gaulish Language? Now J-rock using traditional flutes drums and even a friggin’ shamisen? More please.
-ケルトの世界感のあるメタル音楽、古い文化の伝統楽器とメタルチックな演奏方法がエルヴェイティを彷彿させてくれます。
Where can I buy their music and or support the artist with donations??
-どこでCDを買ったらいいの?
@misakichi0428
海外での活躍も輝かしいもの(♢ω♢)
和楽器バンドは日本の枠を超えて、日本を文化を広めてるよね(*゚∀゚艸)
俺も広めてる♪
職場とか友達やらその家族にもww
— 雅~masa~@桃華召喚獣 (@dream_famiglia) 2015, 9月 15
昨日の和楽器バンドのライブで個人的に一番良かったのは太鼓ドラムバトルからの星月夜!!
今まで参戦したライブの中で一番オーディエンスの勢いがあった気がしたo(^▽^)o
海外だともっとすごいのかなー(^^)
— こと (@koto6315) 2015, 9月 13
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