高嶋政伸の離婚が与えた演技の変化と仕事量の増加の関係

2015年冬ドラマ

高嶋政伸の離婚が与えた演技の変化と仕事量の増加の関係

2015年2月26日

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高嶋政伸の離婚問題が
壮絶な泥沼の戦いだったことは
記憶に新しい事実だと思いますが、
その影響なのかなぜか、
それ以降個性的な役が多くなり
仕事の量も増えているように感じます。

その理由はやはり離婚にあるのか？
また関係性も気になりますのでその真相に迫ります。

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高嶋政伸さんのプロフィール

生年月日 1966年10月27日（48歳）
出生地 東京都
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル ドラマネタ見せ番組、バラエティー、CM
事務所 浅井企画

昔とキャラクターが変わった高嶋政伸さん

ドラマ【HOTEL】でブレイクした俳優：高嶋政伸さんが、
昔の頃の面影が全くなくなってしまった…

ここ最近のドラマやバラエティーに映っている
彼の姿を見て誰もが思っていることではないでしょうか。

確かに、今と昔の彼はまるで180度違っているという
印象なんです。

ドラマ【HOTEL】エンディング映像

残念ながらエンディングくらいしか
映像が残っていないので、
それを証明することは難しいと思っていたのですが、
こんな映像を見つけました。

ドラマ【世にも奇妙な物語（黒魔術）】高嶋政伸さん出演映像

これは、ドラマHOTELの1年後、
1991年の頃のドラマ映像です。

時折はじけた時の雰囲気は残っているものの、
どちらかと言うと根は真面目で、
あからさまに悪役全開な
どこかおかしなキャラクターには見えません。

特にHOTELでは、度々事件を起こしつつも
熱血漢で真面目と言う印象の強い役を、
彼は演じていました。

そんな彼が、DOCTORS3では、
どこか子供じみて壊れている印象の強い、
森山卓先生を演じているのです。

ドラマ【DOCTORS3】第4話】映像

こういうキャラは、ドクターズ3だけのもので、
全てが同じというわけではありませんが、
現在は、昔とは異なり、
ヒステリック、ハイテンション、悪役、
敵役などのキャラクターを演じるようになりました。

それは、瀧本美織さんが主演した
ドラマ【美男ですね】を見ても明らかです。

▼美男ですね
高嶋政伸の離婚が与えた演技の変化と仕事量の増加の関係
出典：http://matome.naver.jp/odai/2141951946815282201/2142036040036842403（ブログ：NAVERまとめ）

恐らく、ただ熱血漢・真面目だけでは、
演技の幅も広がらず、何かの変化が彼の中にあり、
このようなキャラクターを演じさせることに
つながったのでしょうね。

そういえば、2015年放映の映画【暗室教室】でも、
彼は悪役を演じるそうです。

特に原作ファンには、彼が出演することによって、
どんな魅力的な映画になっていくのか注目ですね。

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キャラが変わったのは離婚が理由？

高島さん自身、離婚したことをきっかけに、
ヒステリック、ハイテンション、敵役、悪役と、
ダークサイドな役のオファーを
貰うことが多くなったと語っているように、
離婚後は、DOCTORSシリーズの森山卓をはじめ、
どこかダークサイドな役を演じることが多いですよね。

実際にDOCTORSシリーズの
森山卓のイメージは強烈で、
誰もが、離婚後の高嶋政伸さんは、
どこか壊れている役を演じていると
思っているように見えます。

確かに変な役が増えていることは、
高島さん自身が語っていることなので事実ですが、
信長のシェフ2で演じた武田信玄のように、
豪快で威圧感を与える親方のような
キャラクターを演じることも多いようです。

昔の様に善人キャラだけでなく、
悪人キャラもこなすようになり、
演技の幅が広がっているからこそ、
仕事のオファーが一気に増えてきているのでしょう。

確かにそのきっかけは美元さんとの
泥沼離婚劇にあったように思います。

▼美元さん
高嶋政伸の離婚が与えた演技の変化と仕事量の増加の関係
出典：（ブログ：芸トピ）

離婚の大きな要因は、
彼女との金銭感覚の大きなズレと、
ストーカー要素も含め、
何かにつけて暴力的だったことが、
大きな要因です。

実際に彼は、元妻である美元さんにDVを受け、
俳優人生を投げ捨てでも
逃げ出したいと証言していました。

確かに、DVが続けば、
精神的に肉体的にもボロボロになり、
逃げ出したくなりますよね。

そう言えば、
元光GENJIの大沢樹生さんも子供にDVを働き、
子どもとの関係を悪くさせてしまっているとか…

芸能界でも大沢樹生さんのようにDVに関わる人は多数いるみたいですが…


大沢樹生が子供にDNA鑑定したのはなぜ？その裏にある悲劇とは？

DVを受けた人は、本当に恐怖で逃げたしたくなり、
心身に受けるダメージは計り知れません。

高島さんも、精神的にも肉体的にも
ボロボロにされていたのでしょう。

そして、この泥沼離婚撃が長期化したことによって、
客観的に見て、彼がいつ壊れてもおかしくない…

そんな印象すら与えてしまいました。

早く決着を付けたいと戦い続けた泥沼離婚劇は、
高島さんの勝訴という形で決着がつきました。

その知らせを回転寿司屋で聞いた高島さんは、
嬉しさのあまり泣き崩れたそうです。

高島さんにとって本当に苦しい戦いでしたが、
この感情の起伏と離婚調停での戦いの様子が、
多くの関係者の心に留まり、
『もしかしたら、ヒステリックで壊れた役も、
彼ならやってくれるのでは？』と期待し、
彼にオファーしたのではないかと思います。

そして、高島さんがドラマ関係者の期待に応え、
DOCTORSを皮切りに次々と、
ヒステリックで壊れたキャラクターを演じきり、
さらには悪役、敵役もこなし始めドラマも大ヒット。

このことによって、高嶋政伸＝悪役、
ヒステリックで壊れた役と考えるようになり、
ただ真面目な役だけでなく、ダークサイドの役も
オファーされるようになったのだと、
僕は考えています。

これは、僕が尊敬している美輪明宏さんが、
よく話している言葉で、
『人間プラスマイナス0出できている。
幸せなことがあれば、必ず不幸なことが起こり、
死ぬときにちょうどプラスマイナス0で終わる。』
という言葉があります。

高島さんは、結婚後、夫婦生活で相当苦労され、
泥沼離婚撃でも精神的に大分疲れていたと思います。

ある種、苦行とも取れる、
この地獄のような日々をくぐり抜けたご褒美として、
神様が、彼に演技力の幅を持たせるきっかけを
与えてくれたのかもしれませんね。

今後、善人キャラ、悪役キャラ、
そして、ハイテンションでちょっと壊れたキャラなど、
あらゆるキャラクターを演じ、
多くのファンを感動させてくれることと思います。

そんな高嶋政伸さんの活躍を期待しています。

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