映画『進撃の巨人』映画でハンジ役でも知られる、石原さとみさん。これまで可愛い、綺麗な役どころを次々と演じ、その印象もご想像の通りです。
しかし、進撃の巨人の原作を読めばわかる通り、巨人の実験に心血を注いでいるが、その情熱の過剰さゆえに何度も命の危険にさらされることもあります。
そんなハンジ・ゾエを石原さとみさんが演じるとどうなるかその演技力に迫ってみます。
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石原さとみさんのプロフィール
生年月日 | 1986年12月24日(27歳) |
---|---|
出生地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画、CM |
事務所 | ホリプロ |
映画進撃の巨人【ハンジ】役が石原さとみさんに決定!!画像まとめ
進撃の巨人が実写化されるとして、
原作ファンを中心にかなり注目されています。
主人公の、エレンを三浦春馬さんが演じ、
その他のキャラクターとして、
ミカサを水原希子さん、アルミンを本郷奏多さん、
ジャンを三浦貴大さんが演じています。
実に豪華なラインナップに
多くのファンが一喜一憂しているようです。
また、今回実写版で新キャラクターが続々登場し、
かなり話題になっています。
そんな中、進撃の巨人の中でも
性別不明(二重人格者っぽい性格のため)という
謎の多いキャラクターでもあるハンジに
石原さとみさんが起用となり、衝撃が走りました。
▼何かと注目されている進撃の巨人キャラ【ハンジ】
出典:http://attackonkyozin.seesaa.net/category/21006945-1.html(ブログ:進撃の巨人 感想ブログ)
確かに2008年のテレ朝系ドラマ『パズル』で
男まさり的というか、
ちょっと暴力的な女性教師役を演じられています。
しかし、印象としてはそれくらいで、
どうしても、
恋愛ドラマのヒロインというイメージが強く、
また年を重ねるたびに可愛らしく美しくなっていく
彼女の姿を見ているため、
多くのファンから『なんで?』と
首をかしげられているようです。
年を重ねるたびに可愛らしく美しくなっていく石原さとみさん…
石原さとみ『失恋ショコラティエ』髪型・メイク、ファンの感想は?
ただ、原作に忠実に描いていくだけが
実写化のあるべき姿というわけではありませんし、
新しいハンジが観られるという
楽しみも増えているので、
いろんな意味で石原さとみさんが
どのようにハンジを演じられるのか楽しみですね。
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石原さとみさんの演技力は【ハンジ】役に適しているの?
正直な話、ラブロマンスや
天真爛漫な女性を演じさせたら
右を出るものがいないと言ってもいいほど、
抜群の演技力を発揮している
石原さとみさんですが、
どうしても彼女のイメージと
進撃の巨人のハンジはかけ離れていますし、
先程もお話ししたように、
多くの原作ファンが、
石原さとみさんは
無いと思ったという評価をされています。
もちろん、
彼女の演技力が無いというわけではなく、
ハンジの性格が、
あまりにもかけ離れていると
印象づけられているため、
そのような評価となっているのでしょう。
ちなみにハンジの性格は、
誰に対しても明るく気さくで
優しく配慮を怠らない性格ですが、
巨人が絡んでくると、
男勝りなSキャラ気質が暴走してしまい
手が付けられないこともあるようです。
そのため、多くの原作ファンから、
男性なの?女性なの?と
疑惑を持たれることもしばしばあり、
作者自身、
『ハンジの性別を固定しないのが面白い』として、
性別を決めていないという話もあります。
いろんな意味でハンジのキャラクター性が分かる進撃の巨人のアニメ映像
言い換えれば二重人格者という部分も
大いに見え隠れし、
完全に女性の役
(しかも恋愛モード全開といえるような…)が中心の
石原さとみさんが演じる役の性格とは、
かなりかけ離れた性格なのは間違いありませんね。
一応、ドラマ『パズル』で、
立場によってコロコロ性格を変える
女教師を演じていますが、
ハンジは更に上をいく
過激さを持っているキャラクターなので、
いくら演技力があるとはいえ、
かなり過酷な挑戦となりそうです。
▼ドラマ【パズル】に出演した当時の石原さとみさん
出典:http://buta-neko.net/blog/archives/2008/03/post_167.html(ブログ:ブタネコのトラウマ)
彼女がハンジ役として起用された訳
進撃の巨人実写版の
佐藤善宏プロデューサーは、
『原作のキャラに似ているかどうかは度外視し、
原作キャラ達のスピリットを
体現できる俳優を
原作者(諫山創先生)と相談して起用した』と
コメントされています。
具体的に、
どの部分がハンジ役として
適しているとみなされ
起用されたのか分かりませんが、
公式サイトのハンジの
キャラクター性を表す配役一覧の紹介に
『無邪気な暴走』と記載がありましたし、
確かに現在出演中のディアシスターを観ていても、
無邪気な暴走というフレーズに
ぴったりな演技をされているように感じます。
石原さとみさん・松下奈緒さんW主演のドラマ『ディアシスター』最終回予告映像
あくまで、ここで言う無邪気な暴走は
僕個人が、天真爛漫というイメージに例えて
言っているだけで、
どこまで適しているのか
正直不透明な部分は拭えません。
実際に、石原さん自身が、
『今回、大変な役をいただきました。
かなりの挑戦ですし、
正直プレッシャーに押しつぶされそうです』とも
コメントされています。
それだけかけ離れたキャラクターを
演じられるということなのでしょう。
しかし、
これまでの女優としての演技力はかなり高く、
多くのファンを魅了し続けてきた実績は
折り紙つきです。
そして、
『こんなにも魅力的なキャラクターを
演じられるのはこの上なく幸せです』と
語っているくらいですから、
きっと、石原さんならではの
新しいハンジを見せてくれることでしょう。
一部では、
原作のハンジとは違う女性らしいハンジを
期待しているというファンの声もあり、
良い意味で期待を裏切ってくれそうですね。
何かと話題になっている進撃の巨人実写版ですが、
ぜひ、
ハンジ役の石原さとみさんに注目して
劇場公開を楽しみにしていきたいものですね。
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