結婚後、初めて連続ドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』に
主演される藤原竜也さんですが、
あらゆる激しい役どころを演じ、
ある種の壮絶な人生を歩まれているようです。
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以前バラエティ番組に出演した時に、
このように語っていた藤原竜也さんですが、
この言葉が語る通り、藤原竜也さんの役柄はクズ役ばかりです。
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藤原竜也さんのプロフィール
生年月日 | 1982年5月15日 (32歳) |
---|---|
出生地 | 埼玉県秩父市 |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画、舞台、CM |
事務所 | ホリプロ |
中学生の頃殺し合い
藤原竜也さん・前田亜季さん・山本太郎さん・安藤政信さん・
栗山千明さん・柴咲コウさん・ビートたけしさんなど、
現在では、映画監督、役者や政治家、
梨園の世界で活躍されている方など
そうそうたる面々が揃い話題となった映画『バトルロワイヤル』。
この映画で、藤原竜也さんは中学3年生の七原秋也役を演じ、
役の中で壮絶な殺し合いを展開されていますよね。
さて、おおまかなストーリーですが、
子供たちの振る舞いに恐れをなして
自信をなくしかけた大人たちが、
再び大人の威厳を回復させるために制定した
『バトルロワイヤル法』によって、
一部のクラスの生徒たちを
コンピューター管理され脱出不可能な無人島に監禁し、
最後の一人が残るまで殺し合いをさせせるという
過激なストーリーです。
藤原竜也さん演じる七原秋也は、
このプログラムに反感を持ち闘いながらも、
一方でクラスの面々達と戦い時に
何度も殺されかけるという恐ろしい人生を歩んでいます。
当時、少年犯罪を助長させる問題作としてあちこちで議論がもたらされ、
最終的には、彼と同じ中学3年生は見ることの出来ない
R-15作品になってしまったことを
今でも鮮明に記憶に残っています。
中学3年で殺しあう人生なんて
とても考えられませんね。
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数年後テロリストになる
壮絶な殺し合いから数年後、藤原竜也さんは、
バトルロワイアル法を作った大人たちに対してテロリストを作り、
宣戦布告します。
おおまかなあらすじは、
反BR法のテロ集団“ワイルド・セブン”を組織し首都を爆破、
すべての大人たちに宣戦布告する。
一方大人たちは通称“BRII”と呼ばれる新法を制定、
孤島に立てこもる七原たちに、
札付きの不良ばかりが集まる1クラスを送り込む。
だが、その生徒たちには、
1.七原を殺せば勝ち、
2.制限時間は三日間、
3.ペアを組み一方が殺されればもう一人も爆死する、
というあまりにも非情なルールが課せられていた…。
大学生のころデスノートでの殺人行為
ジャンプ漫画で有名なバクマン・ヒカルの碁などで
お馴染みの大場つぐみ先生の漫画作品でもあるので、
ご存じの方も多いと思います。
大まかなストーリーとしては、
名前を書かれた人物が
いきなり命を落としてしまうと言う奇妙なノート(デスノート)を
たまたま見つけた高校生の夜神月(やがみらいと)が、
死神であるリュークと関係を持ちながら、
世の中の犯罪者を裁いていくため次々殺していく一方、
どんな理由があっても殺人に変わりはないと、
警察が送り込んだ死角の名探偵L(エル)と
対立が描かれていくストーリーです。
これも理由はともあれ殺人が大きく絡んだ問題作で、
その主役である夜神月役を藤原竜也さんが演じていることから、
【高校生で殺人?】と
普段では考えられない壮絶な人生を
歩んでいるというふうに言われているのです。
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フリーターのときに背負った多額の借金
【カイジ 人生逆転ゲーム】は、
漫画家:福本伸行先生の代表作
カイジシリーズが原作となった映画です。
藤原竜也さんは、この映画での主役(伊東カイジ)を演じ、
友人の借金を一夜で返済するために
ギャンブル漬けの世界に
半強制的に飛び込み一発逆転のじゃんけんゲームに挑みます。
まさにギャンブルと騙しあの汚い世界に
26歳のフリーターであるカイジとして、
藤原さんは、この映画でも
ある種人間のクズと言う扱いの役を
見事に演じられています。
その後の壮絶な人生
その後も、藤原さんは、『インシテミル 7日間のデスゲーム』で
疑心暗鬼に陥りながら殺し合いや殺人犯の探り合いを展開し、
『I’M FLASH!』では、新興宗教団体の三代目教祖役で
とある交通事故である人物を殺してしまうという役を演じ、
【サンブンノイチ】では大金を盗まれ
その結果銀行強盗に入るというとんでもない役を演じられています。
そしてこの壮絶な人生を物語る
極めつけとして放映されたのが【藁の楯】です。
藤原さんは、元経団連会長である
蜷川隆興(役:山崎努さん)の孫娘である
蜷川知香にいたずらした上で殺害し、
遺体を用水路に捨てたとして
10億の賞金を掛けられ命を狙われる
極悪殺人犯の清丸を演じられています。
清丸は、命が危ないと警察に出頭し
警察庁警備部のSPの護衛を受けながら
移送されることになるのですが、
SP役を演じた大沢たかおさん・松嶋菜々子さんが
思わず藤原さんにイラッとしたと言うほど、
人間のクズをという設定の役なんです。
本当に次々と人間のクズ的な役どころを演じられ、
藤原竜也さんは、映画やドラマを通じて壮絶な人生を
歩まれていると言えるでしょうね。
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人間のクズだけではない幅広い役者人生の藤原竜也さん
人間のクズ&壮絶な人生を
演じられる藤原竜也さんという印象が強いですが、
彼自身そんな役しか演じていないわけではありません。
最愛の妻で女優だった夏目雅子さんを失い
失意に明け暮れた作家:伊集院静さんと、難病【ナルコレプシー】に
侵されながら雀聖と呼ばれたギャンブルの神様:浅田哲也さんが、
出逢い歩んでいった半生を描いたスペシャルドラマ【いねむり先生】では、
伊集院静さんの半生を演じながらも、
思わず涙をながすような素晴らしい演技を展開されていました。
また、藤原さん自身、
酒好きで酒場ライターとして活躍されている
吉田類さんの大ファンであることが象徴されるような、
浅田哲也さん(役:西田敏行さん)と
酒を飲み交わすシーンがとても印象的です。
また、嵐の櫻井翔さんが主演で話題の映画【神様のカルテ2】では、
定時になったら帰ってしまうことが
多くある種問題児として見られている進藤辰也役を演じられながら、
人間関係で苦悩している様子を見事に演じられています。
これは、あくまで個人的異見ではありますが、
バトルロワイヤルを始め壮絶な人生を数々演じられてきた藤原竜也さんだからこそ
多彩な役をそつなくこなす演技派俳優として
定着しているのではないでしょうか?
この夏連続ドラマ【ST 赤と白の捜査ファイル】にて
また難しい役どころを演じられますが、
藤原竜也さんなら、見事に役を演じきり、
面白いドラマを私たちに提供してくれると期待しています。
【RTorふぁぼ】
中3でバトルロワイヤルに参加、3年後テロ組織のリーダーに
大学生でデスノートを拾い、社会人で詐欺師に
その後は借金を背負いクズになり人生逆転ゲームに参加
そこで借金を返せず7日間のデスゲームに参加
そして教祖様で、今は殺人犯で移送されている藤原竜也の人生ってw
— ただのひまつぶし (@hima_224) 2014, 6月 24
ウエンツさんと藤原竜也さんの番組見てた。\n\nウエンツ「人間のクズ役しかやってませんよね?どうしたんですか?」\n藤原竜也「クズの役しか来なくなった」\nクズの役しか来なくなるほどクズになりきれる藤原竜也さんの演技力に感心した
— 脱サラ名言bot (@bot43740414) 2014, 6月 23
藤原竜也のクズ人間のキャラがとてつもなく好き、むしろクズじゃない藤原竜也よりもクズな藤原竜也のがテンション上がる
— @あっとまーく (@ayahi27) 2014, 6月 20
やっぱり藤原竜也の演技好き、てか藤原竜也が演じてるようなクズが好きや
— 苺マーヤ (@mt_AnSoNi) 2014, 6月 19
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