お笑芸人のいとうあさこさんは、ご実家が超お金持ちのお嬢様です。現在はいくつものレギュラー番組を抱えていて、頭の良さも伺えます。けれど若い頃から貧乏生活で苦労されていたり、お笑いコンビを組んでいたこともあったのだとか。そんないとうさんのこれまでの経歴などをまとめてみました。
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いとうあさこさんのプロフィール
本名 | 伊藤麻子 |
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生年月日 | 1970年6月10日(46歳) |
出身地 | 東京都渋谷区 |
身長 | 162㎝ |
体重 | 62㎏ |
血液型 | AB型 |
職業 | お笑い芸人、タレント、女優 |
事務所 | マセキ芸能社 |
いとうあさこさんの実家や父親の職業は?
アラフォーの時に始めた、マンガ『タッチ』の「朝倉南」に扮した自虐ネタで大ブレイクしたいとうあさこさん。
出典:http://ameblo.jp/
実は超セレブなご家庭に育ったお嬢様であることは有名です。
ご実家は東京都渋谷区にあり、千駄ヶ谷や松濤ではないかと言われています。
このような場所に建っているだけでもお金持ちだということがわかりますね。
しかもかなりの豪邸で、訪れたことのあるナイツの塙さんは
「門から玄関まで車で3分。周りは木に覆われていてディズニーランドのよう」と言っていたのだとか。
さすがにこれは大げさな気がしますが、
そういった表現をするほどの大豪邸のようですね。
いとうさんによると、お父様は東京大学法学部を卒業し、
都市銀行の元重役だったそうです。
そのため「伊藤」という苗字から推察され、
みずほ銀行の頭取や、富士銀行の常務などと噂されていました。
いずれにしても経済界ではとても有名な方だといいます。
また、おじい様やお兄さんも東大をご卒業されているのだとか。
ちなみに妹さんもいらして、ご結婚されているようです。
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いとうあさこさんの学校やお笑いコンビだった経歴などは?
いとうさんは小学校から高校まで、
日本でも屈指のお嬢様学校「雙葉学園」に通っていました。
皇后美智子様も雙葉小学校をご卒業されていますね。
その後は大学に行かず、尾崎豊さんへの憧れや親御さんへの反発から
19歳の時に家出をして自分で生活をはじめます。
当時付き合っていたのがダメンズばかりで、
3人の彼氏たちに合計で1200万以上も貢いでいたのだとか。
バブル期だったのに朝から晩までアルバイトに明け暮れ、バブルを実感できなかったそうです。
いとうさんはご実家には頼らず、極貧生活を送っていたようですね。
そして24歳の時に舞台芸術学院ミュージカル別科に入学してコメディ女優をめざします。
1997年、27歳でお笑い芸人に転向、
お笑いコンビ・ネギねこ調査隊を結成しました。
『進ぬ!電波少年』の企画「電波少年的15少女漂流記」に参加して、
最後までリタイヤせず、残ったメンバー8人でCDデビューもしています。
出典:http://www.maniado.jp/
けれど2003年にネギねこ調査隊は解散。
それからピン芸人として長い下積み時代を過ごしたそうです。
その後、『爆笑レッドカーペット』で「朝倉南ネタ」を披露して一気にブレイク。
『ザ・イロモネア』『エンタの神様』といった多くのお笑い番組に出演し、
2010年の『R−1ぐらんぷり』では5位に入賞しました。
いとうあさこさんの現在の活動などは?
現在いとうさんは『メレンゲの気持ち』『ヒルナンデス!』
『世界の果てまでイッテQ』などにレギュラー出演されています。
『メレンゲの気持ち』で共演している久本雅美さんからかわいがられていて、
よく久本さんの番組にもご出演されていますね。
久本さんが創価学会の会員のため、
いとうさんも創価学会なのではないかと言われているのだとか。
けれど、いとうさんご自身はそうした発言は何もしていないようです。
2015年はトミー・リー・ジョーンズさんの缶コーヒー「BOSS」のCMに出演しました。
CMは、ブサイクな模様で売れ残ってしまった錦鯉が人間の女性の姿になったという設定で、
いとうさんがブスの女性役を演じました。
この時いとうさんは「芸能界に入って色々なことがありましたが、辞めなくて本当によかった」と語っています。
出典:http://jp.news.gree.net/
「ブスキャラ」としていじられるいとうさんですが、
「かわいい」という意見も多いようですね。
また「劇団山田ジャパン」に所属して定期的に舞台に立っていて、
2016年は映画『サブイボマスク』にもご出演され、
女優としての活動もされているようです。
2016年4月の『耳が痛いテレビ』で、
視聴者の主婦が女芸人に対してクレームをつけました。
内容は「言葉遣いや振る舞いが下品で、子供がマネしたら困る。
女性なのにあそこまでやらないとダメなの?あさこさんはお嬢様なのに、
ババアと言われていいの?」といったものでした。
するといとうさんは「ダメというより、好きでやっております。
『ババア』は愛情を感じていて好きだし、実際ババアですから」と対応しています。
また「服を着ていても下品な女性はたくさんいる。
振る舞いだけで下品と決めつけるのはどうなのか」と個人的な見解だとして話すと、
共演者たちから拍手喝采されたのだとか。
さらに「子供はマネをしても、良い悪いは判断できる。
親子のコミュニケーションがしっかりしていれば、子供は下品に育つわけではない」と語ると、
聞いていた主婦もすっかり納得したようです。
このいとうさんの丁寧な対応は、「神対応で論破した」と絶賛の嵐でした。
いとうさんが誇りをもって芸人していることが分かり、
本当に芸人のお仕事がお好きなのだということが伝わってきます。
また彼女の頭の良さも垣間見ることができたエピソードですね。
いとうさんは「ババア」と言われていますが、
番組の中で46歳のいとうさんが欅坂46の『サイレントマジョリティー』をキレキレで踊り、
ファンからは「スゴすぎる!」と絶賛されています。
出典:http://tr.twipple.jp/
でも収録で全力を出し切り、数日の間は復活できなかったといいます。
今後も体を張った「ババア」ネタで、お茶の間を大いに沸かせて欲しいですね。
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