最近、ゴルゴ松本さんが行っている熱血講義、その名も「命の授業」が話題になっています。この命の授業は、主に少年院の慰問で行っているもので、そこから生まれた名言が、受刑者の少年少女の心を動かし、その後の更生につなげていると言う事実があります。
その名言はどのようにして出てきたのか、一体何がどうなって出てきたのかと言う、生まれた訳を探るとともに、なぜゴルゴ松本さんが命の授業をするのかと言うことも考えてみました。
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ゴルゴ松本さんのプロフィール
生年月日 | 1967年4月17日 |
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出身地 | 埼玉県 |
職業 | タレント、お笑い芸人 |
血液型 | A型 |
最初はTIMを結成
出典:http://www.seibulions.jp/
1994年、相方のレッド吉田さんとTIMを結成
ゴルゴ松本さんは埼玉県の当時の大里郡花園町、現在の深谷市にて生まれ育ちました。
お笑いをやる前はずっと野球をやっていたそうです。
なんと高校時代には甲子園出場の経験もあるのです。
ポジションはサードです。
熊谷商業高校と言う、埼玉県では野球では強豪校でしばし甲子園に出場するほどの実力を持っています。
@Saitama_Fan 熊谷商と言えばゴルゴ松本の母校で野球部OB
— 臥竜 (@k10256346) 2015, 7月 22
ライオンズチャンテ4を使用してる熊谷商業。今日は9回に4点取って逆転勝ち。
ちなみにゴルゴ松本が野球部OB。
— たけれお (@takereo23) 2015, 7月 19
しかし、高校で野球をやめて、卒業後は芸能界に進もうと決心します。
そして1990年、後の相方となる、レッド吉田さんと出会います。
出会ったのは当時住んでいたアパートでした。
隣の部屋に吉田さんが引っ越してきた事がきっかけとなったそうです。
そして1994年、2人でTIMを結成しました。
ちなみに名前の由来は、Time Is Money.の頭文字3つ取ったものでした。
ゴルゴ松本さんの芸名は、「ゴルゴ13」から来ているそうです。
TIMで最初のブレイク
出典:http://mdpr.jp/tv/
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「命」「炎」「いのしし」「シャネル」と言った形態ネタでブレイク
TIMを結成したゴルゴ松本さんは、形態ネタと言う、その漢字や、あるいはマークを携帯して表すネタでブレイクをしました。
特に「命」は皆さんも一度は見たことがあるかと思います。
何も考えずただ見ているだけで分かるという非常に分かりやすいネタだと思います。
やがて干されていく
出典:http://matome.naver.jp/
干されていくも、自身のネタを別に活用して再ブレイク
こうして形態ネタでブレイクをしたゴルゴ松本さんは、月収1000万円以上稼ぐ時期もあったりもしたようです。
が、形態ネタは非常に分かりやすいが故、飽きられやすいと言う、難点もあるようなネタでした。
そんなネタを持ったゴルゴ松本さんは、やがて芸能界から干されていきました。
何年も長い間、ゴルゴ松本さんをテレビで見ることってなかった時期がありましたよね。
しかしこの期間にゴルゴ松本さんはすごい変化をしていたのです。
ただ、それは今までの自身のネタを違った形で発展させたのです。
出典:http://fundo.jp/16660
それが、命の授業だったのです。
命の授業とは全国の少年院を慰問していた積み重ねで、そう呼ばれるようになったようです。
命の授業はゴルゴ松本さんがそれまでやっていた漢字1文字を形態するネタを発展させた形と言えます。
つまり生まれた訳は別にゴルゴ松本さんが特別なことをしたとかそういうことではありません。今までやったことを素直に応用したそれだけです。
名言と言ってもゴルゴ松本さんは、「たいしたことはない、今までやっていたのをやっているだけ」といたって謙虚です。
またこの命の授業は、ゴルゴ松本さんのボランティアで行っているそうです。
名言と言うのは本当に身近にあるものなのです。
【偉人の名言】苦難・困難・災難いろんな難があるだろう?
でも、これらが無ければ、無難になる。
そんな人生送りたいかい?難があるから、それ以外が楽しんだろう?
だから、有り難うっていうんだよ。ゴルゴ松本
— 偉い人はこう言った (@eraihito_word) 2015, 8月 11
《ゴルゴ松本の名言⑴》
「命」は、人を一叩き(ひとたたき)と書く。
殴ったり蹴ったり、人を痛めつけることで命を感じる。
これは大間違い。
寝てる時、無意識の時、今も叩き続けている心臓。
心臓の一叩きの連続が命。
その命を命懸けで産んだのはお母さん。
命の始まりは女なんです。
— 女の流す涙 (@p7l1gbka9xhy) 2015, 8月 9
「吐」この字は口とプラスマイナスが組み合わさって、弱音を吐く、つまりマイナスがなくなると「叶」となり、つまり夢は叶うものであるという名言を聞いて更生した子供たちも多いようです。
なぜ、命の授業かを考えてみると、確かにゴルゴ松本さんが後輩に更生してほしいという気持ちもあるでしょう。
が、やはり大きいのはゴルゴ松本さんと言えば「命」のゴルゴ松本さんだからだと思います。
命の授業、ゴルゴ松本さんそのものではないでしょうか。
では、ゴルゴ松本さんの命の授業です。
日本語と言うものは、すごいものです。
マジで感動!ゴルゴ松本少年院で魂の授業!
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