強烈な存在感と歯に衣着せぬ物言いで、バラエティー番組に引っ張りだこのデヴィ夫人。
最近では体を張った企画も真っ向から勝負に出ていて芸人顔負けな面もあります。
芸能界のご意見番としても活躍中ですが、その強烈な物言いで共演者と口論になったり、
ブログで批判することもしばしば。そんなデヴィ夫人と不仲が噂されている芸能人をまとめてみました。
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デヴィ夫人のプロフィール
本名 | ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ |
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生年月日 | 1940年2月6日(76歳) |
出生地 | 東京都港区西麻布 |
国籍 | インドネシア |
壮絶人生~一流ホステスから元大統領夫人~
デヴィ夫人がインドネシアの
スカルノ元大統領夫人ということは有名ですが、
その他の情報ってあまり知られていないですよね。
出身地が現在の港区南麻布ということで、
裕福な生まれであると想像されがちですが、
家庭は裕福ではなく借金を抱えていたそうです。
定時制の高校に進学すると同時に、
150倍の難関を突破して現・ジブラルタ生命に入社しました。
しかし貧しい家庭を支える為に
休日や休み時間にも喫茶店などでアルバイトを
していたそうです。意外です!
1956年に父親が亡くなったのをきっかけに高校を中退、
赤坂の有名高級クラブ「コパカバーナ」で働くことになりました。
「コパカバーナ」は、水割り1杯で
大卒の初任給が吹っ飛ぶと言われたほどの高級店だそうで、
ここでホステスを務めるということは、
美貌だけでなく、当然接客技術の高さが求められたようです。
1959年、デヴィ夫人19歳のとき、
インドネシアへ”東日貿易の秘書”という名目で
後の夫となるスカルノ大統領のもとに送りこまれました。
その後数年は愛人の1人でしたが、
1962年に正式に結婚、
4人の夫人のうち第3夫人になります。
引用:http://matome.naver.jp/
めちゃくちゃ美人ですよね!!
引用:http://ameblo.jp/
デヴィ夫人が秘書として選ばれた理由が分かる気がします。
面影もしっかりあります。
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壮絶人生~亡命からタレントへ~
第3夫人となったデヴィ夫人ですが、
このことで日本では”日本を捨てた売春婦”などと言われ、
デヴィ夫人の実家には連日マスコミが押し寄せ
その苦から弟は自殺に追いやられてしまいました。
1965年、インドネシアでは軍事クーデターが勃発、
軟禁状態に置かれてしまいます。
デヴィ夫人は、日本への政治亡命を求めましたが、
日本政府はこれに応じませんでした。
1966年、そんな中デヴィ夫人は妊娠します。
人道的配慮により日本帰国を許され、
1967年、慶応病院で長女カリナさんを出産しました。
その後インドネシアへの帰国を希望するものの許されず、
母子ともにフランスへ亡命することになりました。
その美貌から社交界で花形となり、
”東洋の真珠”などど呼ばれていたそうです。
1991年にはアメリカ・ニューヨークへ移住しますが、
その後帰国し日本でのタレント活動を始めることになりました。
現在は芸人とも互角にやりあう姿が印象的なデヴィ夫人ですが、
一般人が思い浮かべる”壮絶人生”を遥かに超えています!!
引用:http://spotlight-media.jp/
デヴィ夫人と不仲が噂される芸能人
<カイヤさん>
デヴィ夫人が共演NGを出していたのがカイヤさんです。
ブログでも「卑劣なカイヤ」というタイトルで更新しています。
しかし、デヴィ夫人がそこまで罵倒するには理由があり、
ひとことで言えばカイヤさんの”虚言の数々”が原因だったようです。
引用:http://www.livenan.com/
共演NGになる前2人は、
身の上話を相談するほど仲が良かったそうです。
夫である川崎麻世さんとの夫婦仲の相談も、
デヴィ夫人は親身になって聞いてアドバイスを送っていました。
カイヤさんは、麻世さんに浮気をされた、
麻世さんから暴力を振るわれ病院へ運ばれた、
などと相談していて、
それを信じたデヴィ夫人は川崎麻世さんの浮気疑惑報道に対し
「黒だと思う」とマスコミに言い切ってしまったのです。
それが原因で、
その際浮気相手だと噂された女優さんに訴えられ敗訴、
数百万円の慰謝料を払う羽目に。。
その後デヴィ夫人と川崎麻世さんは対談する機会があり、
その際に麻世さんはカイヤさんの発言を完全否定。
信じていたカイヤさんに完全に裏切られたデヴィ夫人は
カイヤさんを罵倒するブログを書きました。
しかし『7時にあいましょう』という
番組内企画でカイヤさんがデヴィ夫人に直接謝罪、
和解を断ったデヴィ夫人ですが
”修復に向けて一歩前進した”と番組は説明せいていました。
<小島瑠璃子さん>
2013年「さんま・くりぃむの芸能界個人情報グランプリ」の
収録で事件は起きました。
芸能人が特技を披露する番組内の
”特殊な特技部門”というコーナーでデヴィ夫人は
ポールダンスを披露しました。
引用:http://ameblo.jp/
そして最終的に、同じく特技を披露した五月みどりさんと、
デヴィ夫人の一騎打ち、という流れになったようです。
ここで、ひょんなことから優勝者を決めることに
なってしまったのが小島瑠璃子さんです。
小島瑠璃子さんはあの進学校出身だった!
やっぱり高学歴だった!小島瑠璃子の出身高校は千葉東高校!
司会者のさんまさんも、
五月みどりさんが7連勝していたこと、
その連覇をデヴィ夫人が止めたこと、
をヒントとして匂わせていたようですが、
小島さんが決めた優勝者は
まさかの”腹芸を披露したアニマル浜口さん”だったのです!
アニマル浜口さんはデヴィ夫人に
土下座をするなど会場は笑いに包まれたのですが、
到底納得のいかないデヴィ夫人はブログで、
「番組を台無しにした整形疑惑のKYタレント」
「優勝するために スケジュールの合間をぬって レッスンに励みました。」
「先生も含めて 私達の10か月の努力は 水の泡と消えました」
などと、小島さんを痛烈に批判しました。
その後デヴィ夫人に謝罪をした小島さんですが、
ネットでは、きっとその場の流れや笑いを
考えてとった発言だったのでは?と
小島さんを擁護する声も上がりました。
<ソンミさん>
とある番組で、
お金持ちで有名なソンミさんの
セレブを検証した時のことです。
引用:http://konotetsu-journal.blog.so-net.ne.jp/
「止まった時計は捨てる、そうでないと時計屋が儲からないと思っていたから」
という検証に対して
「ウソばっかり、時計はそんなに止まらない」と一蹴。
「父親の友人に1億もらって、一晩で1億使った」
という検証にに対して
「友達の娘に1億あげる中国人やアメリカ人なんていないわよ」と一蹴。
タジタジになったソンミさんは
「直接もらったのではなく、一緒に行って使った」と微修正しました。
さらには「アヒルの子なんだから孔雀のマネをしなくていいのよ」と偽セレブを決めつけ、
放送後、ネットでもソンミさんを偽セレブだと批判した声が多数寄せられました。
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意外にもデヴィ夫人と仲良しな芸能人
引用:http://dokujyoch.net/
なんといっても出川哲郎さんではないでしょうか。
『世界の果てまでイッテQ!』での
スカイダイビング、逆上がり、瓦割りなど、
ジャージ姿で挑戦するデヴィ夫人の姿は、
そんじょそこらの若手芸人よりも
遥かに笑いを取っていますよね。
一生懸命に企画に向かうところも
高感度が高いのではないでしょうか。
そんなデヴィ夫人の横にいる出川さんですが、
インタビューで出川さんとの相性について聞かれると
「彼は与えられた仕事を完璧にこなす」
「あの方は完璧なリアクション芸人ですから」
「彼はすごくお行儀のいい、真面目な人なんですね」
とべた褒め。
お怒りに触れると猛烈に
批判する傾向にあるデヴィ夫人ですが、
礼儀正しく仕事を全うする人のことは、
心から好きになってくれるようですね。
出川哲朗さんの『イッテQ!』でのリアルガチさは本当に笑えます!
出川哲朗の英語「出川イングリッシュ」の面白エピソードをまとめ!
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