出川哲郎さんがご出演されている『世界の果てまでイッテQ!』。
その中の「はじめてのおつかい」という企画で、出川さんが話す「出川イングリッシュ」が
とてもおもしろいと話題になっています。
英語の話せない出川さんの、ニューヨーク、ロンドン、サンフランシスコでの
面白エピソードをまとめてみました。
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出川哲朗さんのプロフィール
生年月日 | 1964年2月13日(52歳) |
---|---|
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 159㎝ |
血液型 | B型 |
学歴 | 横浜放送映画専門学院演劇科 |
芸風 | リアクション芸 |
嫁 | 阿部瑠理子 (元レースクイーン) |
事務所 | マセキ芸能社 |
出川哲朗さんの『イッテQ!』はじめてのおつかいとは?
現在、多くのバラエティ番組で大活躍中の出川哲郎さん。
そんな中、『世界の果てまでイッテQ!』の「はじめてのおつかい」が話題です。
これは英語のできない出川さんが様々な国に行って、ミッションをクリアするという企画。
番組ではその独特でおもしろすぎる英会話を「出川イングリッシュ」と名付けています。
ニューヨークでの最初のミッションは【タイムズスクエアでTシャツを購入しろ】
というもの。
これを知った出川さんは「こんなの子供でも買える」と意気揚々。
けれどはじめに出会ったのは犬で、「NOワンNOワン(吠えるな)」と、ビビる出川さん。
その後、タイムズスクエア行きの地下鉄のホームでは
「タイムズスクエア“の”ステイションネーム?」と質問。
すると「42Street(42丁目よ)」と教えてもらえて、あっさりと
Tシャツをゲットしました。
続いてのミッションは【国際連合本部で限定お土産を購入しろ】と、
ちょっと難しくなります。
ここから帰国子女で英語がペラペラの河北麻友子さんが合流、
車の中からモニタリングして見守ります。
国際連合本部は「United Nations Headquarters」ですが、出川イングリッシュでは
「ワールド ホームセンター(世界の家の中心地)」となってしまい、通じません。
そして思いついたのが「ワールド カントリーカントリー メニメニメニセンター」。
「たくさんの国に行くの?」と聞かれているのに英語の分からない出川さんは
「ファッツ?ファッツ?ファッツ?(何?何?何?)」と色々な方向を指さします。
また「バスorトレイン? ドゥ ユー ノー バス?(バスを知っていますか?)」と聞き、
さらには「キャン ユー スピーク イングリッシュ?(英語を話せますか?)」と
質問する始末。
その後1時間以上聞き込みをしても通じる気配がなく、
河北さんに電話をかけて助けを求めます。
「United Nations Headquarters」と教えてもらいますが、ヒアリングが出来ないため
「もっとカタカナっぽく言って」とお願いして「ユナイテッド ネーションズ」を
どうにか頭に叩き込みます。
けれど3歩あるくと忘れてしまう出川さん。
「ドゥ ユー ノー ユナイテッド ステイジェスト ステイション?」と、
再生できません。
ですがこれが奇跡的に通じ、こわもてのおじさんが丁寧に対応してくれます。
そしてDの電車に乗ればいいことが分かると「ダウン する ステイション」と、
ジェスチャーを交えて下車する駅を質問し、笑っているおじさんに向かって
「セイ!セイ!セイ!(言え!言え!言え!)」。
そんな出川さんにもおじさんは怒らず、結果47丁目駅で降りればいいことが分かりました。
電車の中では「マイマイ じゃあ ネクストでドン(次で下車)?」と、下車をドンで表現。
下車してから歩く方向と時間を聞くと「15minutes(15分)」と教えてもらいます。
なのに出川さんは「フィフティーンミニッツ?」と驚いた様子。
そして「フィフティーンミニッツってワンアワー?(1時間)」と
わけのわからない事を言い出します。
でもその後、「ファイブ、フィフティーン、あ、16分てことか」と、なぜか
1分増やして理解。
ミッションクリア後は、自分でホテルを探すことに。
タイムズスクエアに戻り、ホテルのフロントで
「ワンルーム キー カモン(1部屋、カギ、来い)」で問題なく
チェックインすることができました。
とにかく度胸と勢いで1日目を乗り切った出川さんでした。
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出川哲朗さんの「出川イングリッシュ」が面白すぎる!
2日目のミッションは【自由の女神をリポートせよ】
出川さんは「めちゃめちゃ簡単だよ。自由の女神なんて、全世界の人が知ってるワード」
と余裕。
自由の女神は「Statue(像) of Liberty(自由)」なのですが、出川イングリッシュでは
「フリーウーマン(自由な女)」になります。
けれどそれが伝わらないことを悟った出川さんは、マネキンを指さして
「フリーホワイトウーマンドール(自由な白い女の人形)、ビッグドール、キングハット被った」
とジェスチャー。
「キングコング?」と聞かれた時には「ニアニア、ニアニア」とクイズ形式になり、
「もう一声!ニューヨークと言えば、キングコングともう1個何?」と、もはや日本語です。
お店をのぞいて自由の女神の人形を見つけ「え~!?ホワイトじゃない!」と、
はじめてそこで自由の女神がグリーンだということに気が付きます。
それから「グリーンビッグドール(緑の大きな人形)、ニューヨークナンバーワンスポット」と
聞くと「Statue of Liberty?(自由の女神)」と理解してもらえるように。
けれどせっかく通じたのに「スタジオリバティって何?」と、
それが自由の女神のことだと分かりません。
でもその後、何人もそのワードを口にすることから、
とにかくスタジオリバティ(?)を目指すことに。
意味も分からない状態のまま、いくつものミラクルが重なって奇跡的に
フェリー乗り場にたどり着き、自由の女神のリポートをすることができました。
出川さんは英語を話せませんが、熱意をもって相手に伝えようとしています。
そんな姿にみなさんが共感してくれて、優しく協力してくれるようですね。
「出川イングリッシュ」にめちゃめちゃ笑いながらも、
そのコミュニケーション力の高さには感心してしまいます。
出川哲朗さんの止まらないおもしろエピソード!
第二弾のロンドン編では【大英博物館をリポートして大人気のアヒルを購入しろ】の
ミッション。
アヒルが分からない出川さんは「ドゥ ユー ノー ガーガーバード?」と話しかけます。
さらには「チキンorバード ガーガーチキン?」と、もうハチャメチャです。
第三弾のサンフランシスコ編では【サンフランシスコの名所である刑務所をリポート】の
ミッション。
出川イングリッシュでは刑務所を「ウォンテッドハウス(指名手配犯の家)」や
「メニメニ バッドピーポー スリーピングハウス(たくさんの悪い人が眠る家)」と表現。
刑務所はアルカトラズ島にあるため「Alcatraz」と教えてくれているのに、
とにかくヒアリングができない出川さん。
なんとかアルカトラズを「会うかテラス」と聞きとっても、3歩あるくと忘れてしまいます。
「Jail(牢屋)?」と言われているのに「JR?電車?」と返すところは天才的だと思いました。
次は【夜景の名所をリポート!その場所を日本語に訳すと「宝島」】のミッション。
「トレジャーアイランド」と聞き出しますが「社長アイランド?」と、やはり聞き取れず。
その後も「チャージャーアイランド(充電器の島)」→
「チャレンジャーアイランド(挑戦者の島)」→「ソルジャーアイランド(兵士の島)」→
「それじゃあアイランド」と、移動のたびにどんどん変化してしまします。
また「コイトタワー」を「こいつタワー」と勘違い、実際に到着すると
「あいつタワー」と、もはや日本語も覚えていられません。
2016年8月7日には、はじめてのおつかい第四弾となるワシントン編が放送されます。
「ユーはヒューマン(人間)、E.T.はホワッツマン?」と、またまた出川イングリッシュが
さく裂している模様です。
どうやら今回もたっぷりと笑わせてもらえそうですね。
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