伊藤英明さんが主演を務める心理サスペンスドラマ『僕のヤバイ妻』が
2016年4月にスタートします。
不倫相手とともに妻の殺害計画をするという恐ろしい内容のドラマですが、
実はその妻がヤバイようです。“あなたは、あなたのパートナーのことを、どこまでわかっていますか?”
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ドラマ『僕のヤバイ妻』の概要
放送日 | 2016年4月〜 毎週火曜(関西テレビ・フジテレビ系全国ネット) |
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放送時間 | 22:00〜22:54 |
脚本 | 黒岩勉(『ストロベリーナイト』『ようこそ、わが家へ』など) |
演出 | 三宅喜重、国本雅広 |
プロデューサー | 豊福陽子、千葉行利、宮川晶 |
制作協力 | ケイファクトリー |
制作・著作 | 関西テレビ |
ドラマ『僕のヤバイ妻』のキャストは?
『僕のヤバイ妻』は、脚本家・黒岩勉さんの書き下ろしで
“大人の男と女の極上心理サスペンス”という、かなり面白そうなドラマです。
でははじめに、キャストを見ていきましょう。
出典:http://www.fujitv.co.jp/
【望月幸平(38)】伊藤英明さん:カフェを経営する主人公。
【望月真理亜(37)】木村佳乃さん:キレイで控えめな幸平の妻。専業主婦。
【北里杏南(29)】相武紗季さん:幸平の愛人。カフェに勤務し、ビジネスパートナーとして経営にも関わる。
【相馬誠一郎(37)】佐藤隆太さん:警視庁捜査一課・相馬班の主任。
【矢吹豊(25)】浅香航大さん:警視庁捜査一課・相馬の部下で新米刑事。
【緒方彰吾 (34)】眞島秀和さん:幸平の妻・真理亜の大学の後輩。真理亜を慕う協力者。
【鯨井有希 (50)】キムラ緑子さん:望月家の向かいに住み、表向きは真理亜の友人。
【鯨井和樹 (35)】高橋一生さん:有希の15歳年下のイケメン夫。
【横路正道 (44)】宮迫博之さん:幸平の元義兄。優秀な刑事だったが現在は興信所を経営。
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ドラマ『僕のヤバイ妻』のあらすじ・ネタバレは?
望月幸平(伊藤英明さん)は、6年前に裕福な家庭に育った
才色兼備な完璧ともいえる女性・真理亜(木村佳乃さん)と恋愛結婚した。
広告代理店に勤務していたが、真理亜の両親の遺産が手に入り、脱サラしてカフェをオープンする。
控えめで優しい妻と、憧れだったカフェを持ち、
絵に描いたような順風満帆な生活を送っていた。
だがカフェの経営がうまくいかず、
その頃から真理亜の本音を隠した気遣いと束縛が息苦しくなり、
妻への愛はすっかり冷めてしまう。
カフェのパートナーである北里杏南(相武紗季さん)は、幸平の不倫相手。
杏南は幸平のことを好きなのと同時に、苦労知らずの真理亜に野心を抱いていた。
そして真理亜から幸平と莫大な遺産を奪い取ろうと企み、幸平に真理亜の殺害をもちかける。
幸平は耐え切れなくなっていた家庭の息苦しさから、真理亜殺害を決意する。
だが、計画実行の日に帰宅すると、真理亜は何者かに誘拐されていた。
犯人から莫大な金額の身代金を要求するメッセージが届き、この想定外の誘拐事件に追い詰められる幸平。
幸平は自分でも気づいていなかった真理亜の愛情を知って改心する。
お金よりも真理亜に無事に帰ってきてほしい…。
しかし、幸平は事件の真相や真理亜の本当の姿など、何も理解していなかったのだ。
そしてそこから少しずつ明らかになってきたのが、
幸平が全く知らなかった、清楚で貞淑だった妻の恐ろしい正体だった。
妻の真理亜は幸平が杏南と浮気していることを知っていた。
自分の願いはたったひとつだったのに…。
でも幸平が自分を殺害しようとしていると知り、
その願いが叶わなくなった事から本性を現し、夫への壮絶な復讐を始めたのだ。
その後、誘拐騒動は殺人事件へと派生していく…。
幸平は次第に誰も信じられなくなっていき、
逃げようとしても絡め取られ、“真理亜はなぜこんなにも自分を苦しめるのか、
本当の目的は何なのか?”と考えていくようです。
真相が明らかになった時、幸平のくだす決断は?
夫婦の結末は果たしてどうなっていくのでしょうか。
ドラマは毎回「そうきたか」と、予想を裏切る展開をしていくようです。
“ヤバイ”には色々な意味があるそうで、
妻の真理亜が“危険でヤバイ””イイ女すぎてヤバイ”と、
回を追うごとに変わっていくのだといいます。
真理亜の協力者である緒方彰吾(眞島秀和さん)には謎も多く、
真理亜失踪の夜に望月家の前で幸平に目撃されています。
また、望月家の向かいに住む鯨井有希(キムラ緑子さん)は、
真理亜と世間話しをする仲ですが、実はお金も幸せも持ち合わせた望月夫妻に嫉妬しています。
どこかに不幸の種はないかと、いつものぞき見するのが楽しみとなっているのだとか。
有希は、かなり年下のイケメンな夫・和樹(高橋一生さん)とのラブラブアピールをしていますが、
実はこの夫妻に奇妙な秘密があるようです。
和樹は真理亜の計画を知って、何かたくらむようですね。
幸平の義理の兄・横路正道(宮迫博之さん)は、
幸平の兄貴的な存在でユーモアもあり、真理亜とも気が合っています。
元刑事で、今は浮気調査が主な仕事の興信所を経営していて、
夫婦のことは何でも知り抜いているようです。
仕事のできる横路は、事件後に幸平の指南役として協力するのですが、
彼にも何か裏がありそうな感じですね。
刑事の相馬誠一郎(佐藤隆太さん)は、真理亜誘拐事件を担当します。
多少無茶をしてでも犯人をあげようとする正義の人間で、幸平を疑います。
捜査の中で真相に近づいていき、捜査本部解散後も事件を追い、
真理亜の本心とともに事件の全容を明らかにしていくようです。
幸平と真理亜が騙し合いながらもお互いの本音をぶつけ合っていく
『僕のヤバイ妻』は、“夫婦が一生添い遂げることの難しさや、
関係を持続することの面白さ、豊かさを伝える真の夫婦の物語”となっているようです。
出典:http://topicsland.com/
『僕のヤバイ妻』の見どころは豪華なキャスト
『僕のヤバイ妻』は脚本もおもしろそうですし、
キャスティングがまたいいですよね。
ヤバイ妻に翻弄される主人公を演じる伊藤英明さんは
「台本がヤバイくらいおもしろい。木村さんも共演者のみなさんもヤバイ」などとコメントされています。
伊藤さんは『白い巨塔』では正義感溢れる医師、
『海猿』では熱血的な海上保安官、映画『悪の教典』では狂気的なサイコパスを演じるなど、
どんな役でもこなせる俳優さんですね。
ヤバイ妻を演じる木村佳乃さんは、
「ただ怖いだけでなく、ふとしたところに愛情を感じてもらいたい」とコメント。
木村さんも清純な役から悪女まで、演技の幅広さを見せている女優さんで、
『ファーストクラス』の印象も強いです。
木村さんは伊藤さんを「頼りになるお兄さん。長いお付き合いなので気心も知れています。」とのこと。
お2人の共演は3回目だそうで、息の合った夫婦役でどんなリアルなやりとりを見せてくれるのか期待が高まりますね。
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/
相武紗季さんは明るいイメージの役が多かったですが、
最近では悪女役もかなりハマってます。
『海猿』では伊藤さんとバディを組んでいた佐藤隆太さんが刑事役で、
伊藤さん演じる幸平を疑っていくなんて、もう間違いないでしょう。
佐藤さんの部下役でイケメン浅香航大さんも舞台などで活躍し、
『マッサン』にもご出演していた今大注目の俳優さんです。
眞島秀和さんは『ようこそ、わが家へ』『失恋ショコラティエ』にもご出演されていて、謎の男にはピッタリ。
お笑い芸人の宮迫博之さんは、
今ではもう本業が俳優さんと言っても過言ではないくらい、
数々のドラマや映画にご出演されています。
また、実力派俳優の高橋一生さんとキムラ緑子さんの年の差ワケあり夫婦役が違和感ありすぎで、
ドラマでどのようなスパイスになってくるのか非常に楽しみですね。
演技派のベテラン俳優陣が繰り広げる心理サスペンス、
『僕のヤバイ妻』はヤバイくらいおもしろいドラマになりそうです。
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