バンビーノの人気ネタ【ダンソンダンス】のセリフ＆他のネタは？

2015年3月17日 2018年10月31日

リズムネタの一つとして、
大人気の『ダンソンダンス』ネタを
披露し人気となったお笑いコンビ『バンビーノ』。

彼らのネタである、
このダンソンダンスのセリフが
分からず気になる方が多いそうなので、
本記事でまとめながら、
何故、他のネタが、
あまり受けていないのか探ります。

スポンサードリンク

バンビーノのプロフィール

結成日	2008年3月
メンバー	石山大輔さん（ツッコミ担当）、藤田裕樹さん（ボケ担当）
ジャンル	お笑い
代表ネタ	ダンソンダンス（リズムネタ）、コント
事務所	よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪

お笑いコンビ『バンビーノ』のダンソンダンスのセリフは？

ここ最近、リズムネタの一つとして
ブレイク中のお笑いコンビバンビーノ。

彼らが人気となっている
『ダンソンダンス』のネタは、
YOUTUBEでもマネをしている映像が
多く流れているほど、
大人気のネタとして定着していますよね。

なんとも言えない独特のセリフと
奇妙なダンスが頭から忘れられず、
ついつい仲間内でやってしまうみたいです。

この感覚は、同じリズムネタとして
ブレイク中のクマムシの『暖かいんだから〜』や、
オリラジの『武勇伝』に似ているとも話題になった
『ラッスンゴレライ』でお馴染みの
8.6秒バズーカーにも似ていますね。

リズムネタの一つとしてブレイク中の8.6秒バズーカー


8.6秒バズーカーの素顔はイケメンで、オリエンタルラジオと類似点は？

さて、現在ブレイク中の
バンビーノの人気ネタ『ダンソンダンス』ですが、
冒頭のダンソンというセリフは分かるものの、
それ以降のセリフが分からず、
なんと言っているのか気になる方が
結構多いようです。

確かに、
あまり馴染みのないセリフを連発していますし、
YOUTUBEの映像を観ても、
ときおり違うセリフを発しているファンも
いらっしゃいますから、
実際はなんと言っているのか気になりますよね。

ちなみにこちらが、
気になるダンソンダンスネタの映像です。
キングオブコント2014での、バンビーノ『ダンソンダンス』ネタ映像

では、実際になんと言っているのかご紹介します。

映像をよく聴いてもらえば分かりますが、
『ダンソンダンス』ネタのセリフは、
以下のとおりです

【1パターン目】
『ダンソン、フィーザキ、
トゥーザテーサ、ザ、コンサ！』、

【2パターン目】
『スーザカーザ、キーザコーン』

【3パターン目】
『フィソカソカイーノ、スイースイー』

【4パターン目】
ただの指パッチンのみで台詞はなし。

【5パターン目】
ダンソンダンス＋『ニーブラコンサニーブラ』

以上がバンビーノの『ダンソンダンス』ネタの
全てのセリフです。

なお、1〜4パターン目で獲物を確保するときは、
ニーブラと発してヘッドロックしています。

ちなみに、ファンの多くが
気にされているのは、
ダンソンダンスのセリフなので、
厳密に言えば、1パターン目の
セリフのみで十分だとは思いますが…

それにしても、
彼らのダンソンダンスの
セリフは意味不明ですよね。

実は、このセリフには意味が
隠されていたようです。

まず、冒頭の台詞にある、
『ダンソン』というフレーズですが、
実は、このダンソンは、
フランス語の『踊りましょう』という意味らしく、
最後のコンサという言葉も、
別パターンの、『ニーブラコンサニーブラ』という
セリフの意味を考えると
『返す』という意味だと推測できます。

ダンソンダンスのコントネタは、
ジャングルの奥地に住む、
ダンシングフィッソン族という
架空の一族が狩りをするというネタです。

▼ダンシングフィッソン族（架空の部族）

出典：http://kukurun.com/archives/4106（ブログ：くくるんずSTYLE）

おそらく、ダンソンダンスのネタの意味としては、
狩りの対象となる獲物に対して、
『さぁ、一緒に踊りましょう。
私達の元に返ってきてね』という
意味なのではないでしょうか？

要はリズムに併せて、
こっちにおいでと誘っているのだと思います。

まぁ分かっているのが一部だけで、
全てがはっきりしているわけではありませんが…

ちなみに、
2パターン目の『スーザカーザ』のカーザとは、
家という意味なのだそうです。

このことを考慮しても、
こっちにおいでと誘っている
フレーズで間違いなさそうですね。

スポンサードリンク

バンビーノの他のネタは？あまりウケない理由は？

バンビーノの他のネタはあるのか？
そもそもウケているのか？などの、
疑問を持つファンも多いみたいですが、
実際に彼らは漫才も披露していますし、
他のネタもいくつかあります。

バンビーノの『吉本漫才劇場』での漫才映像

それも決してウケないというわけではなく、
基本的に彼らのネタは、
リズムを上手く組み合わせることで
成立できるタイプのネタを
得意とするお笑いコンビであり、
ナイツのような
しっかりネタを組んでいる
本格漫才師ではありません。

▼ナイツ

出典：http://girlschannel.net/topics/89935/（ブログ：GirlsChannelガールズちゃんねる）

もちろん、バンビーノの二人は、
他のジャンルでも、
ウケたいと考えているみたいですし、
ダンソンだけしか見られないのは、
悲しいことと捉えているそうですが、
お笑いコンビにも得手不得手はあります。

彼らが最も得意なのは、
それぞれの語学力
（石山さんは海外留学経験ありで、
フランス語やポルトガル語に精通、
藤田さんはイタリア料理人経験者で
イタリア語に精通しています）を
活かしたリズムネタです。

他のネタが、
それほどウケていないように
見えているのは、
単純に彼らの得意なリズムをフルに
活かしきれていなかっただけで、
最も彼らの得意な部分が生かされている
リズムネタが、
ダンソンダンスだったというだけです。

まだまだ、他のネタに関しては、
手探り状態だと思いますが、
きっと今後も、
彼らの得意なリズムネタを
多くのファンに披露しながら、
売れっ子お笑いコンビとして
ワールドワイドに活躍してくれると
期待しています。

そんなバンビーノの今後に、
ぜひとも注目していきたいものですね。

マサイ族にダンソンを教えてみた#マサイ族#ダンソン#バンビーノ#ダンスィングマサイ族 https://t.co/yV6t4rT8yE

— 相馬直人 (@goccckey) 2015, 3月 13

夫が帰ってくるなり「面白いお笑いがあるから教えてあげるよ」ってこれを流しながらニヤニヤした顔で今私に向かってiPadを掲げてて、お笑いはあんまり意味がわからないけど夫の顔はかなり面白い。キングオブコントバンビーノダンソン http://t.co/OKcTBkgiBq

— 霜月 (@smtked) 2015, 3月 12