タケノコ王・風岡直宏は第二の武井壮?幻のタケノコが買える場所は?

タケノコ王・風岡直宏は第二の武井壮?幻のタケノコが買える場所は?

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「静岡のタケノコ王」「農業界の武井壮」と称されている風岡直宏さんは、とても貴重な「幻の白子タケノコ」の量産化に成功しました。バラエティ番組『沸騰ワード10』に度々とりあげられ、風岡さんはそのユニークなキャラでも話題になっているようです。またそんな珍しい白子タケノコは、一体どこで購入できるのでしょうか。

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風岡直宏さんのプロフィール

生年月日 1973年(42歳)
出身地 静岡県富士宮市
身長 186㎝
体重 70㎏
職業 タケノコ農家
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タケノコ王・風岡直宏さんの経歴などは?

風岡直宏さんは高校卒業後、プロのトライアスロン選手になったそうです。
出身高校については明かされていないようですね。
過去に何度も優勝したことがあるそうですが、
23歳の時に故障が原因で引退を余儀なくされました。

その後、当時ブームだった「クワガタ販売」の波に乗り、
大当たりしたそうです。

山で捕ったクワガタは飛ぶように売れ、
年間で3800万円を稼いでフェラーリを買ったのだとか!

当時クワガタを捕っている仕事ぶりがアメリカで映画になり、
主演で出演していたこともあったようですね。

現在はブームも下火になりましたが、
今でもタケノコの採れない夏場などは山でクワガタを捕まえて販売しているそうです。


出典:http://kikujiro-trend.com/

風岡さんは元々実家がタケノコ農家で、
クワガタの販売と並行してタケノコの販売もしていました。

3代目となる風岡さんは、小学3年生の頃からお父さんについて山に入り、
袋持ちからはじめたのだとか。

タケノコを掘る技術は2〜3年で身に付いたそうですが、
自然が相手なので安定供給という経営面が難しかったといいます。

そんなタケノコの中でも、100本に1本採れるか採れないかという
「幻の白子タケノコ」に着目し、量産に成功しました。

そこまで辿り着くには苦労も多かったようで、
土壌の改良や間引きの仕方など研究を重ねた結果、
安定して白子タケノコを供給することが可能になったようです。

一般市場には出回らないほど貴重な白子タケノコですが、
風岡さんの山では100本に20本位採れるといいます。

風岡さんは現在もほぼ毎日のように険しい山に入って、
お手入れや収穫をしているようですね。

タケノコを探すには、上空から獲物を狙う鷹のように、
地面からわずかに出ている穂先を見つけ出すそうです。

風岡さんはなんと視力が自称2.5だそうで、
この能力でタケノコの先を見つけてガンガン収穫しているといいます。

また、草が生い茂っているところでは、足の感覚で探り当てるのだとか!

鮮度を大事にしているという風岡さんは、
その日に採ったタケノコはその日のうちに売るのがポリシーで、
収穫から2日経ってしまったタケノコは山に廃棄してしまいます。

目指すのは「日本一の味」で、
そんな風岡さんの手間暇かけたタケノコには、
遠く北海道からも注文がくるそうですよ。

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タケノコ王・風岡直宏さんの年商や、嫁や子供は?

白子タケノコは高級料亭や大手有名デパートなどでもとても貴重とされていて、
通常のタケノコの倍の値段になるそうです。


出典:http://www.at-s.com/

風岡さんの年商は1億を超えているといいます。
そしてクワガタに続き白子タケノコの稼ぎでも、
またフェラーリを購入しました。

かつては結婚していてお嫁さんとの間には息子さんがいたそうですが、
離婚して離れて暮らしているようです。

離婚の原因の1つはフェラーリの購入だったそうで、
フェラーリを手放したものの、結局お嫁さんもいなくなってしまったのだとか。

地元では、慰謝料でフェラーリを持っていかれたと噂されたそうですね。
風岡さんは現在、軽トラに乗っているみたいですよ。

ですがその後、ご自身のサイトでお嫁さん募集をしたところ、
お相手が見つかったようです。

サイトには、「僕の人生アドベンチャーに参加してくれる嫁さん急募。
早くしないとマジ売り切れちゃうよ」と書き込み、
お相手が見つかると「SOLD OUT!売り切れで再入荷予定なし」と追加の文字。

募集の際は「悩みと付き合うより俺と付き合え」と名言まで書かれていました。
このように、ちょっとしたエピソードからも、
風岡さんがとてもユニークな方だということがわかりますね。

タケノコ王・風岡直宏さんは第二の武井壮?

では、風岡さんが「農業界の武井壮」と言われているのはなぜなのでしょうか。

トライアスロンを引退してもウエイトトレーニングは欠かさず、
1日2食で昼食はプロテインなのだそうです。

冬でも毎日ピンクのタンクトップ姿で、
雰囲気の似ている武井壮さんを勝手にライバル視していることからそう呼ばれているようです。

ピンクのタンクトップはお客さんに覚えてもらうというねらいがあり、
また肩が服で邪魔になることがなくタケノコを掘りやすいのだそうです。

また時にはタケノコを食い荒らすイノシシを、
罠を仕掛けてつかまえるといいます。

罠にかかり、暴れるイノシシの片方の足を縄で木に結びつけ、
丸太で顔面を一撃して気絶させるのだとか。

猿は20頭くらいの集団で山を荒らしにくるそうで、
それを「ワン、ワン」と言いながら追いかけて追い出すそうですよ。

そして武井壮さんご本人が『沸騰ワード10』でタケノコ王の存在を知り、ツイートしたようです。
それを聞いた風岡さんは「会ったらきっと仲良しになれる。会ってみたい」と話し、
白とピンクのタンクトップで「紅白で縁起がいい」とまで言っていました。

そのVTRをまた武井さんが見ていて、倒すとしたらどうするか?と質問され、
「ワーッと来たところを左ストレートでドーン!と倒す」と答えていました。

そして2016年7月、武井壮さんが風岡さんの元を訪れて実際に対決となりました。
「竹の早切り」「スイカ早食い」は風岡さんが勝利、「手押し相撲」
「ぐるぐるビーチフラッグ」は武井さんが勝利し、最後にお2人は仲良しになったようですね。


出典:http://sideworklabo.com/

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タケノコ王・風岡直宏さんの白子タケノコとは?どこで買える?

最後に、幻の白子タケノコとはどんなものなのでしょうか。
白子というだけあって、普通のタケノコとは違い、色が白いのが特徴です。

お刺身としても食べられるほど身がホロっと柔らかく、
果物の梨のような甘みもあるといいます。

あく抜きも必要なく、えぐみも少ないそうで、
煮ると味がよくしみこむのだとか。

では貴重な白子タケノコを、
どこで手に入れることができるのでしょうか。

風岡さんはアナログ人間のためネット販売はしていないそうで、
「風岡たけのこ園」という直売所で購入できるようです。

住所は静岡県富士宮市長貫1120、電話は0544−65−5005になります。

営業時間は9時から18時ですが、
不定休なのであらかじめ問い合わせをしてから訪ねたほうがよさそうですね。


出典:http://taberutimes.com/

タケノコだけでなく、時期によっては先のクワガタや、
かぼちゃやくるみ、桃やネクタリンなどの果物、
また風岡さん手作りの蛇皮のお守りまで販売しているようです。

風岡さんの夢は『情熱大陸』に出演することなのだそうで、実現するといいですね!

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