もう時期開幕のソチ五輪。日本人選手たちがどんな活躍を見せてくれるのか個人的にも楽しみです。
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なかでも注目しているのが女子スキーハーフパイプ代表のメダル候補、笑顔がキュートな小野塚彩那選手です。まずはそのプロフィールから。
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小野塚彩那選手プロフィール
| 生年月日 | 1988年3月23日（25歳） |
|---|---|
| 出生地 | 新潟県南魚沼郡塩沢町 |
| 居住地 | 新潟県南魚沼市 |
| 身長／体重 | 158㎝／50㎏ |
小野塚選手の性格は？
ブログや雑誌で見せる明るくて元気のいい笑顔が印象的な彼女。
趣味はスキー、音楽鑑賞、ネットショッピング、散歩。
最近ハマっているものが多すぎて言えなかったり、
旅行したい場所もアメリカ、モルジィブ、イタリア、NZ、京都、屋久島と幅広く、非常に好奇心の旺盛な女性のようです。
プロフィールも丁寧に詳しく書かれていて、人柄の良さが伝わります。短所は「顔はデカいのにパーツが小さいこと」と言ってしまうお茶目さも魅力的。
明るくて活発な女性という印象を持ちました。
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スキーハーフパイプってどんな競技？
ソチ五輪から新たに加わる12種目のうちの１つ。
スノーボードのハーフパイプと同じように丸い筒を半分に切って横に倒したような形のコースを滑り、空中で見せるジャンプなどで採点するもの。
この競技は欧米では人気があるものの日本ではまだマイナーで2013年における日本の競技人口は30人未満とか。
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アルペンからフリースタイルへの転向のきっかけとは？
実は小野塚選手は元々アルペンスキーの選手。
スキージャンプ国体出場経験のある父・小野塚史郎さんの指導を2歳から受け、数々の輝かしい功績を残しています。
2011年にフリースタイルに転向。転向のきっかけはソチ五輪で正式種目になったことが大きいようです。
それまで国内のみでレース、基礎、フリースタイルと全てに頑張っていた小野塚選手。
しかし今後を考えたとき「これからは世界だ！」と思いソチ五輪を目指すためフリースタイルのみで戦うと決めたようです。技術戦最後の戦いとなった第48回全日本スキー技術選手権大会。
「優勝できなかったことを後悔している気持ちがないと言ったら嘘になるけど」とブログで告白しています。
もしかしたらそれが悔しくての転向か？という見方もあるようですが、個人的には違う気がします。
きっと自分の目指すべき道が迷いなくしっかりと見えたからではないでしょうか？
その後わずか2年半で日本人選手初の世界選手権銅メダルを獲得。
フリースタイルのみに絞ってもベースになる基礎やレースの勉強は怠ることなく続けていた小野塚選手。
彼女がモットーとしている「スキーは1つじゃない！」という思いがそのまま表れているような活躍ぶりです。
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実家が旅館をやっているのは本当？
こんな小野塚選手ですが、新潟県で母親の実家が旅館を経営しているようです。
旅館名は公表されていませんが、ブログを拝見した所「勝田屋」さんという旅館のようです。
彼女自身冬場はここで生活している様子。
スキー場まで徒歩1分というウィンタースポーツ好きにはたまらない場所にあります。
有名なプロスキーヤーやスノーボーダーも利用していたり、アーティストも訪れる人気旅館のようです。
自慢は小野塚選手の祖母が作るお料理。
米農家だからこそできる自家製の美味しいコシヒカリと、インスタント食品は一切使わない体に優しい絶品料理が頂けます。
実は小野塚選手はコンバインに乗って田を耕していた経験もあるそう。
彼女の笑顔ならどんな仕事も似合ってしまうから不思議です。
ちなみに小野塚選手はデザートのガトーショコラなどを作っているのだとか。
ぜひ一度行ってお料理とガトーショコラを食べてみたいですね。
小野塚選手のこれからと、ソチ五輪での活躍に注目です！
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