デスメタルバンド：スリップノットは、
洋楽ファンの多くが
知っているバンドみたいですが、
何故かマスクを被り、
音楽活動しているため正体が分かりません。
彼らがマスクをかぶる理由や由来、
また、彼らの正体も気になりますので、
本記事でその真相を探ります。
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スリップノットのプロフィール
| バンド結成年 | 1995年 |
|---|---|
| メンバー（現在） | シド・ウィルソン、クリス・フェーン、ジェイムズ・ルート、クレイグ・ジョーンズ、ショーン・クラハン、ミック・トムソン、コリィ・テイラー、 |
| メンバー（過去メンバー） | アンダーズ・コルセフニ、グレッグ・ウェルツ、ジョシュ・ブレイナード、ポール・グレイ、ジョーイ・ジョーディソン、ドニー・スティール |
| 音楽ジャンル | デスメタル |
| レーベル | ロードランナー・レコード |
スリップノットってどんなバンド
皆さん、スリップノットという
デスメタルバンドをご存知ですか？
洋楽をよく聴く方なら
たとえデスメタルマニアでなくても、
どこかで聴いたことがあるほど
有名なバンドが、
このスリップノットという
デスメタルバンドです。
激しさという意味合いでも中途半端さが一切なく
ノイズとも言える一種の不協和音が、
良い味となって、
このバンドの音楽性を
物語っているような印象すら受けます。
ちなみに彼らの楽曲映像をここに乗せておきます。
スリップノット【The Devil In I】PV映像
良い音楽と感じるかどうかは、
聴く人の感性や価値感によって変わってきますので、
一概に素晴らしいとは言い切れません。
もちろんデスメタルである以上、
バラード系を好む方など、
嫌いという人も多いと思います。
しかし、彼らの音楽は、
好きな人にだけ聴いてもらえればそれで良いと
考えているようにも思える音楽です。
一音一音は不協和音にも聴こえるような音を
うまく融合させ、
その上でひとつの作品として完成させています。
デスメタルと言うと、
どうしても耳障りなイメージが強く、
敬遠しがちですが、
彼らは確かに本物です。
一つ一つの音をはっきり個性として活かしながら、
一つの音楽としてまとめあげています。
それは、自分たちの音楽性を信じ切り、
どんな意見に対してもブレること無く、
自らの音楽性を貫いているからだと思います。
そんな彼らの姿勢は、
多くのファンの心を震撼させ、
音楽シーンに多大な功績を残したと
言っていいでしょう。
今までデスメタルは嫌いだったという人も、
スリップノットの曲を聴いて、
考え方が変わったという方も増えているそうです。
真の意味で、
デスメタルに携わる人たちの
先駆者とも言えるバンドが
スリップノットなのです。
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スリップノットがマスクを被る理由・由来は？
スリップノットと言うと、
デスメタルらしいというべきか、
奇抜なマスクを被って
音楽活動していることでも有名ですよね。
この手のバンドはマスクを被るなんて話も
よく見受けられますが、
そもそも彼らがマスクを被る理由は、
一体何だったのでしょうか？
スリップノットは、
先程からもお話しているように、
インパクトを武器にしているデスメタルバンドです。
メンバー一人一人の個性を
強調させた上で団結力も強めたい!!
そんな想いが、ヴォーカルのコリーさんの提案で、
形となったそうです。
占いタレントのゲッターズ飯田さんが、
正体が分からないように
マスクをして顔を隠しているのとは、
ある意味間逆な考え方ですね。
テレビに顔を映されないためにマスクで顔を隠して登場したゲッターズ飯田さん
ゲッターズ飯田の素顔は占い師？過去は芸人って本当？
スリップノットのメンバーが、
マスクをして登場した結果、
当初の狙い通り、
ユニークなマスクを被ることで、
彼らは一気にブレイクし、
多くのファンから注目されています。
そして、バラバラのマスクでありながらも、
マスクを被ったことで、
バンドとしての団結力も
格段と強くなったとか…
まさに、狙い通りの効果を
マスクがもたらしてくれていますね。
さて、このマスクの由来ですが、
実は、昔彼が観た映画『ハロウィン』の
殺人鬼ブギーマンに由来しているそうです。
13日の金曜日でも殺人鬼【ジェイソン】は
マスクを被っていましたよね。
▼ジェイソン
出典：http://www.officiallyjd.com/archives/82557/20111204_uetoaya_22/（ブログ：毒女ニュース）
きっとそれと同じことなのでしょうね。
今後も独特のマスクが、
スリップノットのトレードマークとして、
多くのファンの心の中に
定着していくことでしょう。
スリップノットの正体とは？
マスクを被り音楽活動しているため、
正体がいまいち分かりづらいですよね。
さて彼らの正体ですが、
奇抜なマスクをしていますが、
あくまでアメリカ出身の、
アーティスト集団にしか過ぎません。
アニメ【トランスフォーマー】の大ファンである、
シド・ウィルソンさんや、
大学生時代に、
アメリカンフットボールでキッカーを務めていた
クリス・フェーンさんなど、
ユニークな経歴を持ったアメリカ人が集まり、
デスメタルバンドを結成し、
その後、それぞれが個性を活かしながら、
自身で考えたマスクを被り音楽活動しているのです。
▼シド・ウィルソンさん
出典：http://matome.naver.jp/odai/2138681349374431601/2138699539714773103（ブログ：NAVERまとめ）
特に際立った部分が見られなかったからこそ、
強烈にインパクトを残したいと、
マスクを被って音楽活動されていたのでしょうね。
今後もマスクを被り音楽活動するバンドは、
登場してくると思いますが、
その先駆者として、スリップノットには、
多くの音楽シーンで
活躍し続けてほしいと期待しています。
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