聖母聖美物語 あらすじネタバレ第2話、波津子と弘明の確執。

聖母聖美物語 あらすじネタバレ第2話、波津子と弘明の確執。

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聖母聖美物語第2話あらすじ、ネタバレです。

柳沢聖美(東風万智子さん)は、
第1話で柳沢家に嫁入りしました。
そこは、
夫・柳沢繁郎(原田龍二さん)の母、
波津子(丘みつこさん)が牛耳る屋敷かと思っていました。
波津子には二人の息子がおり、
兄・繁郎は、波津子の実の息子であるのに対して、
弟・弘明(金子昇さん)は、父との愛人が産んだ波津子とは血縁関係がない息子でした。
弟・弘明は、母・波津子との間に確執があり、
いつも愚痴の垂れ合いをしている関係です。

第1話のあらすじはこちらから
聖母聖美物語 あらすじ第1話、弘明の狙いとマザコン繁郎の動向。

そこへ、嫁入りしてきた聖美は、
母・波津子に取り入ろうと努力をするも、
しいたげられながら、柳沢家の一員になろうと努力して行きます。

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聖母聖美物語第2話あらすじ、ネタバレ

夫・繁郎のワインルームに閉じ込められてしまった、
聖美は、なんなく、繁郎に助けられます。
聖美は、実の母の自殺で行えなかった結婚式をもう一度やりたいと言い出し、
繁郎に弘明が付けていた結婚指輪を繁郎の指にはめます。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第2話、波津子と弘明の確執。

そのとき、聖美の実の母の遺品であるワイン色になったすずらんの花を繁郎がみて、
「まるで聖母が血の涙を流しているみたいだ、聖母の涙というらしいよ。
しかも、すずらんには毒がある
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第2話、波津子と弘明の確執。

すずらんに添えられていた遺書には、
「おめでとう聖美。この花をあなたに贈ります。」と。
聖美は祝う気持ちがないことを知っていた母の遺品であるすずらんを庭に埋めてしまいました。
毒の花を知ってて贈ったと思っているようです。

翌日、
高校を卒業して8年間お世話になった、
星川弁護士事務所を訪れた、聖美は、
母の愚痴をこぼします。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第2話、波津子と弘明の確執。

星川弁護士には、
「先生には長い間本当にお世話になりました。
無事に柳沢聖美として歩き出すことができました。
ですから、私のことは気になさらないでください。
すると、星川より、
娘がクレヨンで書いた聖美の絵が出てきます。
その絵は、まるで自分の母でも書いたかのような
暖かみを感じました。
聖美は、絵をくるっとまるめて未練がなくなるように仕舞いました。

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柳沢家に戻った聖美は、
今日のことを母・波津子に伝えると、
「ずいぶんとお優しいのね、その弁護士さんは。」と告げ、
お能の歌を歌い出した。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第2話、波津子と弘明の確執。

歌い終わると「身が引き締まります」と聖美が言うと、
あなたも稽古をすると良いわ。とお茶を飲んだ。
そのお茶は薄くて不味いとののしり、
聖美は弁明すると
波津子は、お茶のマナーについて激怒した
聖美の貧乏っぽいところが許せないようだ。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第2話、波津子と弘明の確執。

波津子は、
柳沢家のしきたり以前に、格式ある歴史、
病院を作った所以等を聖美に話しました。
柳沢家は、先祖が残した資産だけで充分暮らして行ける財力は持っているが、
柳沢病院として、
人様への貢献や社会貢献をするために産婦人科医院として設立されたことを
聖美に話した。

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「聖美さん、あなたは赤ちゃんのことをどう考えているの!?、
あなたが生む赤ちゃんは、柳沢家の頭首になるのです。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第2話、波津子と弘明の確執。

繁郎は、親の反対を押し切り、
聖美と結婚しました。
波津子は「あんな安っぽい女のために、私と柳沢病院を捨てるというの?」という問いに、
繁郎は、「認めてくれないなら捨てます。それだけの覚悟で聖美を愛しています。」と答え、

そこまで言われたら認めない訳にはいかないと考え、
聖美に内緒で交換条件を飲みました。
一つ目は、聖美の身内はいないものとすること、
そして二つ目は、結婚して一年以内に我が子を宿すこと、
これが、繁郎が聖美と結婚できる条件だったのです。

母が望むよりも先に聖美が赤ちゃんが欲しかったのです。
その夜、
聖美はあなたの赤ちゃんが欲しいといい、結ばれます。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第2話、波津子と弘明の確執。

病院へ出かけるときは、
母が喝を入れ、「おまーく」とかけ声とともに、
玄関へ通じる廊下の幕が開けられます。
まるで出陣のような出で立ちで。

そのとき、警察から聖美に電話があった。
妹の消息がわかったと。

すぐに電話を書けると、
後ろから弘明が
「プリティーウインク、西川崎のキャバクラでしょ」
自分がどこに電話を掛けたか分からなかった聖美を諭すように言った。

弘明は「もったいないよ。兄貴なんかの嫁さんにしておくのは」と
左手薬指の指輪をそっと触った。

腹が減った弘明は台所に伏せてあった、聖美がつくった料理に口をつけた。
聖美が捨てるつもりだった料理を食べた弘明は、
捨てるならと言って、陶器ごと捨ててしまった。
聖美は「あっ」と漏らすと、
弘明は分かったそぶりで、
貧乏癖がなかなか抜け出せないんでしょ?
貧乏から脱出するには、
金を持っているところに嫁ぐのが一番と。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第2話、波津子と弘明の確執。

聖美は「なんのこと?」としらばっくれていたが、
すべて分かっている素振りだった。

もし柳沢家で盤石の地位を固めたいなら、
早く子供を産むことです。

でないと、俺が先にどこかの女の子と結ばれるかもよ。
と脅した。
しってますよね?
「俺の母親は親父の愛人」

親父は、兄貴を内科医にして、
俺を親父と同じ産婦人科医にさせたんです。
その意味分かりますか?
この俺こそが柳沢家の後継者だってことです。

つまりあなたが掴んだ現院長の妻という地位も決して安泰という訳ではないんです。

そこへ波津子がやってきて、
弘明は、「お稽古はお済みですか?」とその場を離れてようとしたとき、
「受胎のためのハウツーセックスはいつでも相談に乗りますよ。」と
聖美に耳打ちした。

「聖美さん、今度の生理はいつ?」
まだずいぶん先だと言うと、
「じゃあ夕べは無駄落ちってことじゃない?」
と、繁郎の身体を気遣った。

同じく赤ちゃんが欲しかった、聖美は、
すぐに妊娠できるかどうかを弘明ではない医者に相談した。

『聖母・聖美物語』相関図はこちらから
昼ドラ『聖母・聖美物語』相関図、あらすじにドロドロ感と期待満載!

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